2020年04月29日(水)
こちらのブログ [雑記]
このブログはWoods倶楽部に置いていたものです。メインのブログが2014年3月から書き込みして1373件の記事になっています。かなり動きが悪いです。
こちらは2011年2月からですが382件の記事です。まだ軽いです。メインのブログが重くなったのでこれからはこちらも使ってみようと思いますのでよろしくお願いします。病気してからほとんど使っていなかったですが、元気になって来たので言いたいことも書けると思います。
4月で半年の抗がん剤治療を終えて1年が経ちました。先日の検査でも再発はなく順調でした。新型コロナが去年なら大変なことになっていた免疫機能も大分回復しています。
Posted by 管理者 at 2020年04月29日(水) 19時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2018年05月20日(日)
散水について [雑記]
これから大変な季節に入る。
梅雨や台風等で雨の日は、光線不足で光合成が出来ないことが心配だが、これからの季節、植物は光線が十分あっても光合成が出来ない、あるいはしない事があるからだ。
それは乾燥時とくに夏場の高温時には人にとってはあまり乾燥していなとい思われる程度でも植物は乾燥から自身を守るために気孔を閉じてしまう。結果光合成が出来ない。
これは飽差という概念で説明されている。ただ飽差がどう言うことか解っても、最新式の施設で無い限り飽差を考えた光合成管理をすることは難しい。先にアップした飽差表をもう一度見て欲しい。
気温30℃以上は湿度80%以上ないと気孔が開かないという絶望的な現実がある。
このタイマーは床下散水をコントロールしている。
設定は昨年秋のままだ。試行錯誤して最終この設定になったと思う。
6時に始まって9時45分まで連続散水、それから15分の間欠で13時45分までの散水となっている。ただし最終は10月上旬だったので、7〜8月は15時か16時までは間欠散水をしていたと思う。
ここで言いたいのは、光合成を促進するための高湿度(80%以上)にするには夏場の午後は床面散水だけでは叶わないと言うことだ。午後からは専ら舎温を下げるための散水だ。
光合成はあくまで午前中が勝負で、それは日の出とともに始まる。
こちらは扇風機用のタイマー。8時から16時までの設定にしている。
これもあくまで光合成を促進するためだ。
こちらは屋根裏排気の寒気専用のタイマー。
15分の間欠で24時間連続設定。だがサーモコントローラーが噛んでいる。温度が上がらないときは作動しない。
Posted by 管理者 at 2018年05月20日(日) 14時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
2017年11月12日(日)
中村支部展表彰式 [雑記]
Posted by 管理者 at 2017年11月12日(日) 22時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年11月09日(木)
寿会 [雑記]
Posted by 管理者 at 2017年11月09日(木) 22時42分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年09月16日(土)
施肥のタイミング [雑記]
こちらのブログを更新するのも大変だ。少し気が緩むと何日も書き込みしていない。
まだまだ先だと思うが防止の帽子があったら私も欲しい!
稲を作っている人は聞いたことのある言葉だとは思うが、寒蘭にも減数分裂期はある。稲の場合は倒伏防止のため減数分裂期を待って追肥を行う。
寒蘭もそうだと思う。夏場は潅水回数が多く葉の元が伸びすぎるなどどうしても徒長気味となる。その時に肥料は効かしたくないのだ。
花数が決まった後、充実した花にするため肥料をやる。一端生殖成長に入ると栄養成長である葉の伸長は緩やかになり徒長することは無い。
Posted by 管理者 at 2017年09月16日(土) 06時07分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年09月11日(月)
交換会 [雑記]
Posted by 管理者 at 2017年09月11日(月) 16時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年07月28日(金)
今月11回目 [雑記]
これだけ暑いと
生ビールを飲んだ後はウイスキー
こんなところでも呑んでいます
常連おじさん3人組の向こうにママと〇〇。椅子が無いので立ち飲みだが、中村狭しと言えど市長を立たせるのはこの店だけかもしれない!
Posted by 管理者 at 2017年07月28日(金) 22時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年07月23日(日)
最近は [雑記]
この時期は問題ありかなと思う鉢を植え替えしている。
また土用の丑の日が迫っているのでバック外しも忙しい。
この蘭は新芽が遅く葉の黄化も目だったのでうつしてみた。
根は悪いところは無かったが全体として細かった。
これで結論は出せないが、肥料不足かなと思った。
とりあえず新しい土で植え直した。根が活着次第グリーキングを施用することにした。
蘭舎は全体的に黄化傾向にある。微量要素欠乏もあると思うが基本的に窒素欠乏かもしれない。
山苗は順調に育っている。
これを上手く育てられるかは自分にとっては死活問題。
Posted by 管理者 at 2017年07月23日(日) 21時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年07月21日(金)
7枚葉 [雑記]
今年は6枚葉や秋芽に夏芽が付く物が多い。
そんな中、7枚葉もちらほら見えている。
エンジン全開で走っているようだ。
昨年はこの時期日焼けを心配して遮光を強くしていた。
今年は我慢している。
葉焼けが多くなった気はしないが、反対に7枚葉が出るなど調子が良いようだ。
Posted by 管理者 at 2017年07月21日(金) 15時14分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年07月17日(月)
蜜蜂 [雑記]
Posted by 管理者 at 2017年07月17日(月) 21時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年07月14日(金)
光合成と新芽 [雑記]
今年は新芽会で良い成績を残せた。
賞品の鉢が欲しかったので少し気合いを入れて出品したのもあったが、今までに無くタイミング良く新芽が育ってくれたからだ。
この鉢はすでに大きく展開しているが、今年はこの鉢のように6枚葉の新芽も多い。
ここ二三年、芽時期の蘭舎が暗くなっていたのを今年はもとの明るさに戻した。と言っても快晴時日中の一番明るい時間帯の照度を15千を超えないようにしている。完全に晴れる日は少ないので平均的な照度は8千〜12千ルックスといったところだろうか。
光合成量は照度に比例する。ただし一定の光量で飽和する。
寒蘭では15千でマックスと言われている。そして最低は2千前後だ。
2千ルックスと言えば暗く思うかもしれないが、室内で新聞を広げて読める明るさが700ルックス程度だからかなり明るい。
車で例えれば、2千回転から15千回転までの間でガソリンエンジンを回している様なもので、当然2千回転より15千回転の方が同じ時間ならより長距離を走る。これと同じで光合成が多いと新芽の伸びが良いことになる。
葉の黄化についていろいろ訊かれるが、対策は難しい。
黄化は高温による葉焼けだけでなく、「光合成装置」=エンジンが壊れることによって起こっている。
光合成装置も高回転で回していると、エンジンと同じように壊れやすい。オーバーヒートしないように水冷も必須でまた潤滑油の欠乏もNGだ(光合成装置の潤滑油が微量要素)。当然強光も防がなければならない。
黄化だけを考えるとエンジンを回さなければ良い。4千〜5千の低回転で走っている限り大きな負担とならない。10千を超えて走るとそれなりのメンテナンスが必要となる。
Posted by 管理者 at 2017年07月14日(金) 22時44分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年07月13日(木)
薬害? [雑記]
薬害はどんな農薬にもあることを前提に散布しないといけない。
「そんな農薬をやってかまわない」と聞かれるが、かまわないとは言えない。
自分は細心の注意を払って散布しているつもりだが、時と場合によっては目に見えた形で薬害が発生する。
何日か前から気になっていたがどうも薬害のようだ。直近では6月30日に散布しているが、この葉の伸び方からその前の6月20日の障害と考えられる。
その日はアミスター+バリダシン+コテツに加えメリットMを加用していた。
どれが直接の原因か解らないが4つも混ぜたので濃度が濃すぎてしまったのだろう。
ただし、たまたま出た症状であろうと思う。第一蘭舎の3鉢に出ていた。ほとんどの新芽には症状は出ていない。本数で3千はあるだろう新芽の0.1%だ。
こちらは芽かきした芽で葉の間に水は溜まるのかを実験してみた。
葉の間に入った水がどうなるかの単純なことだが、多くの人が水はしばらくたまっていると思っている。
水をかけてすぐ逆さにすると先端から水滴が何滴か落ちてくる。
同じ事を2、3分後にすると一滴も落ちては来ない。
水をたっふりかけた新芽をコップに立ててしばらく置くと、
葉の表面にかかった水と一緒に葉の間に入った水も外に出てくる。
葉の間に水が溜まらない機構が寒蘭の新芽にはあるようだ。
葉の間に入った薬液は水と同じように通常は速やかに外に排出されると考えられるが、たまたま薬液が溜まってしまうと乾燥と相まって濃度障害を起こしてしまうのだろう。
3鉢は同じ棚の近くにあった。散布を2度かけ3度かけをしてしまった可能性もある。
Posted by 管理者 at 2017年07月13日(木) 14時44分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年06月24日(土)
炭そ病 3 [雑記]
炭そ病の防除薬として「アミスター20フロアブル」を多用してきた。
以前どこかに書いていたが、かなり以前にこの剤に対して薬剤抵抗性をもった炭そ病菌が見つかっている。それもあって「セイビアフロアブル20」や「ゲッター水和剤」を時々使っている。
それとたまに「ダコニール1000」も散布しているがこれは今の炭そ病には全く効果は無い。ちなみにベンレートやトップジンMも効かない。
そろそろアミスターに代わる薬剤をと思い炭そ病に効く農薬を探してみた。
試験データはベルクート水和剤だが、フロアブルがあったのでこちらを使ってみたいと思う。
汎用性があり薬害も心配なさそう。とりあえず買ってこようと思う。
摘用病害虫及び使用法は水和剤のもの。
意外だが、ジマンダイセン水和剤も効果が高いようだ。
こちらもフロアブルが出来ている。
こちらは水和剤の摘用病害虫及び使用法。フロアブルは炭そ病の登録はない。
寒蘭なのでもともと農薬登録は必要なく効果があれば問題ない。
ただ薬害があるかどうかが不明だが、普及員時代いやな思い出がある。幼葉の時期には使わない方が良いかもしれない。
もう一剤、アントラコール顆粒水和剤。
なにかあれば使ってみたいが今は保留。
Posted by 管理者 at 2017年06月24日(土) 19時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年06月23日(金)
夏至と花芽分化 2 [雑記]
さて、実際の芽かきだがこの鉢は奴どころか後ろのバルブからも芽が出ていた。
色々考えて真ん中の芽を残し左右を取った。
この株は未開花で昨年の新芽に花芽を付けたい。先に書いたようにこのようなバルブは夏至までに花芽分化していると考えられる。
花芽分化だけを考えるとこれから芽かきしても間に合わないのだ。
問題は奴芽を大きく育てさらに後ろからも芽を出させると、親バルブの栄養状況を悪化させ、せっかく付いた花芽の生長に影響することだ。
自分の経験ではこのような奴芽を残せば7,8割方花芽は土を切って伸びてはこない。
この株は大きく新芽が伸びているはたに小さな奴芽が付いていた。
慌てて小さな方をかいだ。
花芽分化は夏至までに終わっていると書いたが、例外もある。
それは昨年多かった。
新芽は夏至までにこれくらいバルブが膨らんでいれば親から十分な栄養をもらい新芽でも花芽分化するものも少なくない。
しかし夏至までにここまで大きく膨らんでいないと花芽分化は無理だろうと考えていた。
私は花芽がいつ見つかったかを記録している。
平成26年と27年は9月下旬までですべて終わっていたが、昨年は10月に44鉢、11月に27鉢もあった。これがどう言うことだったかをずっと考えていた。
それは夏至以降、特に盛夏を超えた8月下旬あたりから分化した物があったからに他ならないはずだ。
ただ新芽に遅く花を付けようと思っても技術的にどうなるものではなくたまたま天候でこうなっただけであるとは思う。
基本は、夏至までに花芽分化させる管理、その後の花芽を一人前に育てる方策、それを考えて寒蘭は作らないといけないと言うことには変わらない。
Posted by 管理者 at 2017年06月23日(金) 22時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年06月22日(木)
夏至と花芽分化 [雑記]
うっかりしている間に今年も夏至になっていた。
昨日21日がそうだったようだ。
蘭類の花芽分化は直接夏至とは関係ないが、寒蘭は時期的には夏至までに花芽分化を終えているように思う。
この株は未開花株で昨年の芽は4枚葉。おそらく花芽分化していると考えられる。
今年の芽が奴で付いている。
このぐらいの大きさなら恐らく花芽分化に影響は無かったと思う。
が、問題はこれからだ。この二芽をこれから育てると親バルブの負担は大きい。半分くらいの大きさになれば新芽自体で栄養を作って育っていくが、それまでは親から栄養をもらう。
親バルブは7月下旬からの花芽伸長に栄養をためておく必要があるが、二芽育てるとなると十分な大きさの花芽にならないか、もしかしたら途中で止まってしまう事になりかねない。
これからはそこを考えた芽かきが必要!
Posted by 管理者 at 2017年06月22日(木) 18時16分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年06月05日(月)
2017年06月04日(日)
夕暮れ [雑記]
画像は16時50分頃撮影した第一蘭舎。
私の蘭舎はあまり遅くまでは日が当たらない。
こちらは第三蘭舎内だが、同じ時間帯直射は当たっていない。こちらも第一蘭舎に劣らず夕暮れは早い。
今までこの話しに触れたことは無いが、日が当たる時間帯は植物の生育に大きく影響する。
午後からの光より午前中の光が光合成に大きく貢献している。晩方しか日が当たらないところは別の話になるが、十分な時間が取れるところは午前中に重点を置くべきだ。
午前中十分日が当たれば、午後の光はいらない。
Posted by 管理者 at 2017年06月04日(日) 20時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年06月02日(金)
水やり 2 [雑記]
私の蘭舎は潅水の排水が流れ出るところが無い。
水はすべて床に浸みていく。
何日間隔に水をやるかの議論が良く出てくるが、潅水の意味は鉢にどれだけの回数水をやるかでなく(それは月に5、6回やれば十分だろう)、蘭舎の湿度環境をどう良好に維持するのかに重さがある。
そこを見て水やりすれば水やりに悩む必要は無くなる。
光環境と湿度環境。相反するがそれを制することが蘭づくりを上手くするはずだ。
Posted by 管理者 at 2017年06月02日(金) 17時37分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年06月01日(木)
フクロウと新聞 [雑記]
ブログは毎日更新したいと思っているが、なかなか難しい。
書かなくなったら次が出てこなくなる。どうと言うことのない内容ですが・・・・・・・
今年はビワのなり年だ。
ただ裏山はカラスやヒヨの巣で何もしなかったらすでに餌になっているはずだ。
にさんどカラスが来ていたがこのフクローを見て退散した。
頑張ってくれている。
植え替えしていてこの記事を見つけた。
知っている人が載っていた。
Posted by 管理者 at 2017年06月01日(木) 21時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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