2018年09月07日(金)
ボックス栽培 [最近の蘭舎(旧)]
今日は第三蘭舎の苗棚を少しいじった。
個別だった棚を2つ分くっつけた。
ビニールが汚れて光を通しにくくなっていたのでやり替えるついでに棚2つをひとつで新しいポリで囲った。
どうと言うことはないが、このボックス栽培(通路側の一面を除いた残りの面を全てビニールで囲う栽培方法)が猛暑を越すに適していたので継続していこうとすこし手を入れただけなのだ。
ビニールで囲うのは乾燥防止が目的。
黄化や葉先枯れが少なく生育も良かった。
Posted by woods at 2018年09月07日(金) 16時42分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2018年09月06日(木)
今朝は [最近の蘭舎(旧)]
今朝の空、早くも雲が出てきた。昨日は台風一過で快晴の良い天気だったが、今日は午後から雨になりそうだ。
蘭舎は21℃。
昨日は涼しくなるかと思ったが昼間34℃まで上がっていた。植え替え等したかったが暑くて出来なかった。
このまま涼しくなってくれたら作業も進むのだが・・・・
Posted by woods at 2018年09月06日(木) 07時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
空海と千載 [今日の一枚(旧)]
「空海」
今年は大きな芽が出てはやくも親葉になった。
昨年も花は付いていたが株が小さすぎてアンバランスに花になっていた。
早い花芽は10センチほど伸び、後から新芽に花芽が来ていた。
悩んだが伸びた早い芽をかいだ。
「千載」
名の浦の舌一点花。
少し小振りだが他に無い可愛らしい花が付く。
小さな株だが花が来た。
Posted by woods at 2018年09月06日(木) 07時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
2018年09月03日(月)
今日の農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
農薬散布の準備をしていたら少し雲が出てきた。
前回から15日。そろそろしたいと思っていた。
今日の散布はスボ抜け対策としてバリダシン、台風前なので糸状菌病の予防効果の高いセイビアフロアブルをそれぞれ1,000倍、そろそろハモグリバエが心配なのでロディーを2,000倍、ついでにメリット赤を2,000倍とした。
散布は台風後と思っていたが、今日晴れていて良かった。
良いタイミングで散布できた。
Posted by woods at 2018年09月03日(月) 09時34分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
善寿 [今日の一枚(旧)]
Posted by woods at 2018年09月03日(月) 09時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2018年09月02日(日)
期待の花 [今日の一枚(旧)]
「善寿」
名の浦の更紗大輪?
名の浦産だと言われ貰った物だが、今年の花を楽しみにしている。
葉が名の浦の他の物と比べ肉厚で幅を引く。
花芽
「羆」
命名者からの直接の割株。
柿のヘタと言われていたものと同じだとされているが、本当のところどうなのだろうか。
(作落ちさせていたので命名株(命名後)の流通はほとんど無いと思う)
「花芽」
Posted by woods at 2018年09月02日(日) 09時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
2018年09月01日(土)
今日から9月 [最近の蘭舎(旧)]
今朝も早く目が覚めたのだが・・・
撮影時間は5時16分。
まだ天気がよく解らないが、東の空はうっすらと明るく青空のようだ。
中一日だがかなり乾いているようだ。
昼からは雨の予報だったが、しばらく降らないと思い水やりを決行。
(今日は12時過ぎまで晴れ間も見えていた)
気になっていた株を見てみた。
時間は13時ちょうど。今朝はよっぽど乾いていたのだろう余水はほとんど残っていなかった。(いつもなら潅水のその日の植え替えでは新聞紙が濡れるほど水は残っている。)
奴で細い新芽となっていたので手前をかぐことにした。よく見ると花芽も付いていた。
今年期待の花「成香」
成香の芽は葉も花も素心芽。
今日は昼から完全に雨になった。
蘭舎は一気に温度が下がり31℃から25℃まで一気に温度が下がった。
Posted by woods at 2018年09月01日(土) 14時11分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年08月31日(金)
今日は [最近の蘭舎(旧)]
少しは涼しくなるかと思ったが8月で一番暑かったのじゃ無いかと思うような天気だった。
画像はまだ暑くなる前の早朝だが・・・
この蘭を株分けすることにした。
この株は新芽が3つも出て花芽が付いていない。植え替えの目的は来年のために一芽連続の株を作ること。余分な芽があればかぐことも考えていた。
それと潅水して24時間後なので土と根の状態も見たかった。
根はすこぶる良かった。余分な水分は残っていない。
潅水した昨日と今日は晴天で乾燥していた。気温も35℃越え、蘭舎の回りは37℃になっていた。30℃以下の時とは桁違いに水を消費しているのだろう。このまま明日も晴れるなら水やりした方が良さそうだ。
左がメインで1芽続きの株となった。元の土に植え直した。
右が余った株だ。
左の株(3芽+新芽)は来年の新芽も1芽にしたら花が付くだろう。
右の株(2芽にそれぞれ新芽)は2芽ずつに割るか新芽を1芽かいで3芽物にしても良かったが来年の花は左の株に期待して4芽のこのままでおき様子を見ることにした。
この日は朝から気温が上がってきこの一鉢で作業は終わった。
天井のビニールを除けたこともあり蘭舎の最高温度は36℃だった。
Posted by woods at 2018年08月31日(金) 22時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年08月30日(木)
今朝は [最近の蘭舎(旧)]
今日はどんな天気になるのかと考えるのが早起きしたときの日課になっている。
明日あたりから気温は下がりそうだったので天井とサイドに張っているビニールを除けることにした。
除ける作業は早く10分も掛からない。
しばらく蘭を眺めていたが今日は暑くなりそうなので水やりをすることにした。中1日の潅水だ。
昨日も一昨日も蘭舎は34℃まで上がっていたのでかなり乾いている。
今日も34,5℃になりそうだったので、潅水は葉を洗うようにたっぷりとかけた。花時期に向けて埃を落として綺麗にしたいからだ。気持ちだが直接水をかけることで葉先の枯れ込みも少なくなるような気がする。
こんなに水をかけていてスボ抜けはないのかと言われるが、今シーズンこの第一蘭舎でのスボ抜けの発生は一鉢もない。
と言うのもおかしな株は事前にこちらの第二蘭舎に移しているからだ。
こちらの枠内でも今年おかしくなったのは2鉢だけなので多くは無いのだが。
ちなみに第二蘭舎は色物の発色用に南半分をしているので、明らかに腐敗病だと思われる株は置かない。スボで終わるかなと思う物、この程度の炭そ病なら回りに移らないかと思うような物などと、他所から入れた2年以内の物を置いている。
こちらは第三蘭舎の片隅。
第三蘭舎は出入りも激しいのでおかしくなる株は毎年5,6鉢はある。他の鉢に移ったらいけないので隅にかためている。
病気で枯れる物はほとんどに感染源(ルート)がある。
肝心なことは大事な棚にやっかいな病気にかかった蘭は入れないことだ。この第一蘭舎には山苗も他所から入れたものも第二蘭舎と第三蘭舎で2年以上育て元気なものだけを置くようにしてきた。そして少しでもおかしいなと思う物は早めに隔離している。
Posted by woods at 2018年08月30日(木) 16時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 5 )
2018年08月28日(火)
今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
画像は今朝の5時9分撮影。 この時間帯まだ薄暗く空が晴れているのかどうか解らない。 月が出ているので良い天気なのだろう!
こちらは4時30分の第一蘭舎。
昨夜は8時過ぎから寝てたので今朝は(も)早起きだ!
今朝は今月9度目の潅水をした。
(ちなみに7月は8回だった)
8月は台風がいくつも来て結構雨が降ったが、それでも9回の水やりとなった。と言うのも一日朝から晩まで雨と言うときは少なく時々晴れ間が見えた天気が多かった(晴れると一気に温度が上がった)。そんなことで35℃越えの猛暑が続いた。先日の台風明けは気温が下がるかと思っていたが、蘭舎の温度は昨日は35℃一昨日は34℃まで上がっていた。
それでこの潅水回数になった。今朝も中2日での潅水だ。
やはり猛暑対策は水やりが一番だと思う。
ここ何年か回数が多くなったことで夏場の成長が凄く良い。
中の黄色い葉2鉢は「緋月」。どちらも花が来ている。
中央の黄金葉は「土佐黄金」。作落ちからやっとここまで大きくなったが、花芽が見えていた。開花を見るかどうか悩みどころだ。
ブログは水やりネタが続くが、こうも暑くては他の作業は出来ない。
この蘭は(上と右)は花芽が見えていない。貧弱な新芽でしかも曲がっている。こんな株は早く処理したい。植え替えで新芽とバックを除けるなどして来年大きな芽を出させて花を付けるようにしたい。
こちらは新芽が3つも出て花が見えない。余分なところを上手く外して連続1芽立ちの株にして来年を期待したい。
やりたい作業は沢山あるのだが、もう少し気温が下がるのを待ちたい。
Posted by woods at 2018年08月28日(火) 05時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2018年08月25日(土)
今日も潅水 [最近の蘭舎(旧)]
この一週間ダブル台風の影響もなく無事に過ごしたが、今日もすっきりしない天気が続いている。
そんな中でも今朝は中3日で潅水した。
病気は怖いが、水を控えるのは本末転倒。昨日も蘭舎は34℃今日も暑くなりそうなので潅水は必須だろう。
湿度が90%以上有るので潅水した水はなかなか乾かない。
締め切っていた窓を開放した。
昼前からは晴れ間が多くなった。
潅水直後(7時過ぎに終わる)はにわか雨も降っていたがので晴れても蒸し暑かったが、1時頃には蘭舎の湿度はかなり下がった。
開けていた窓も少しに戻した。
花管理の作業をしたいのだが、この時間帯はまだ暑くて蘭舎に居られない。
そろそろビニールを除けようかと思う。
Posted by woods at 2018年08月25日(土) 09時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2018年08月22日(水)
スボ抜け [寒蘭の勧め(旧)]
先にもスボ抜けという病気はなくいろんな病気あるいは生理障害の一つの症状だと書いたが、どんなことか解らなかったと思うので、炭そ病と腐敗病から来るスボ抜けを説明したい。
画像はイメージだが(正常な株)これで説明する。
まず炭そ病だが、炭そ病は野菜や果樹の一般的な病気で何処でもある。ただし20年程前にそれまでに効いてた農薬に抵抗性がある菌が蔓延して大問題になっていた。今でも完全に抑えることは難しいが新しい農薬や耕種的防除で防除が困難な病害とは言えなくなっている。
しかしながら寒蘭では、炭そ病で枯れていると思われる葉先や袴がまだまだ多く見られる。なんとなく生育不良も慢性的な炭そ病の症状だ。そしてスボ抜けだが、これは袴が炭そ病で枯れ上がっているバルブに見られる。
[画像は黒点からあふれ出た炭そ病胞子]
袴が炭そ病に冒されていると葉裏に黒色小粒点(分生子層)が生じる。この小粒が水分を含むと割れてなかから分生子(胞子)が飛散する。葉先が枯れている場合も同じだが枯れた葉先はこまめに切り取っていると感染源にはなりにくい。胞子の発生量は濡れ時間に比例して多くなる。
生長した葉やバルブは潅水等による胞子の飛散では通常は容易に感染しない。ただし炭そ病で枯れ上がった袴から直接出てくる新芽は袴との摩擦で傷を帯または新芽のバルブの発育で袴が割れることにより傷が入り、それらの傷に胞子が侵入することで炭そ病に感染している。
対策としては袴に黒点を生じさせにいようにこまめに薬剤防除するか、潅水後の濡れ時間を極力短くすることだ。
一方腐敗病はある種のフザリウム菌で起こっている難治療病害。フザリウム菌自体は何処にでもいる普通の腐食菌だが、あるときから病原性を持ったグループが発現、幅をきかせてきた。ただし感染ルートが特定しやすく感染源を排除していくことで蘭棚からは根絶可能である。
[画像は腐敗した葉からあふれ出たフザリウム菌胞子]
蘭棚に感染した株が入っていると、その株は発症時期が夏場であれば1〜2ヶ月、それ以外でも2〜3年で株全体が枯死してしまう。菌は枯れた葉元やバルブで増殖し潅水で回りに飛散する。このため発症株は症状の軽い内に隔離するのが鉄則。もし隔離か遅れた場合は半径1m位は回りの蘭に胞子が飛散していると考えられる。これも胞子が飛散していても全てが感染するわけではなく、たまたま条件があった株に感染している。通常の胞子は飛散しても2〜3ヶ月以内に死滅する。これをクリアすれば感染の心配は無くなるのだが、そう簡単にはいかない。フザリウム菌は病株で条件が悪くなると(例えば寄主が枯れてしまうなど)通常の胞子から厚膜胞子という簡単には死滅しない胞子が発生する。この圧膜胞子は5〜6年生き続ける。その間感染先が出現するのを密かに待っている。
腐敗病のスボ抜けだが、発病株から飛散した胞子または厚膜胞子が土や陶器鉢の間隙に紛れ込み感染先が近づくのを待って時限爆弾的に発症していることが多い。新芽の袴が縦割れしたり植え替えなどでバルブや根にギズがあると感染株から直接感染するが、感染株を隔離し何ヶ月も経つのに発病するのは胞子の所まで感染先が近づくのに時間が掛かるからだ。感染先というのは新根の先端である。根の伸長とともに根の先端が胞子の所まで伸びると胞子が発芽し根に侵入する。
侵入した胞子は菌糸を伸ばしながら根の導管を通ってバルブまで達する。この時親株なら導管が詰まることによる水不足で葉元が黄化し節から落葉する。幼木あるいは軟弱な新芽はバルブ自体を侵されてスボとなっているようだ。
腐敗病は蘭舎に感染源を入れないことが肝心で、入ってしまえば何年もかけてこれらのことがないように農薬防除と器具や鉢の消毒をこまめにやって根絶するしかない。
Posted by woods at 2018年08月22日(水) 06時43分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2018年08月21日(火)
潅水 [最近の蘭舎(旧)]
天気予報では日曜日まで雨が続き、明後日には台風20号が直撃しそう。
前回は土曜日の水やり。次のタイミングが難しい。
どうなるかと思っていたら帰ってきたら空が明るくなった。
(朝は雨だった)
9時半頃から水やりをした。
Posted by woods at 2018年08月21日(火) 14時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年08月20日(月)
土作り [最近の蘭舎(旧)]
今日は午前中は晴れの天気予報だったが、朝からどんよりした天気だった。
そんなので急いで土作りをした。
昨日のダケ土を3種類の篩で選別。
配合の材料が揃ったのでこの台の上で混ぜ合わせ。
完成品。
仕上げに潅水。
Posted by woods at 2018年08月20日(月) 14時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年08月19日(日)
今日はダケ土づくり [最近の蘭舎(旧)]
今日は底をついていた配合土用のダケ土を作った。
暑い間出来なかったが、もうそろそろ作らないと秋の植え替えに影響する。
土嚢袋に入れて採ってきていた山の土から大中小のダケ土を作る作業。
元の山土はたいした物じゃない。土木工事現場の何処にでもあるような物だ。
これを細かく砕いて篩いに通す。
土嚢袋6袋分のダケ土が出来た。
今日の作業はここまで、
今日は昼過ぎまで降ったり止んだりの天気だったので作業開始が3時になっていた。
Posted by woods at 2018年08月19日(日) 20時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年08月18日(土)
今日は水やりと消毒 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は寒さで目が覚めた。第一蘭舎は最低21℃最高32℃だった。
画像は夕刻だが秋の空だ!
今朝は5時から早朝潅水。中3日での水やりだった。
昼間留守にしていて3時前に帰ってきた。
ずっと床面散水していたがそれでも室温30℃湿度60%だった(3時24分)。
農薬散布に問題ないと思い、消毒をした。
朝、水をかけているとスボ抜けを発見。ここ一週間雨が続いたので早く散布したかったのだが遅くなってしまっていた。
前回の散布から19日、薬効はなくなっている。遅くなってしまった。
そんな反省もあって・・・
やはり頼るのはバリダマイシン(バリダシン液剤5)だ。連用になるが耐性が付きにくいと聞いたのでずっと使っている。1,000倍で使用。
スボ抜けと言う病気はなく、あくまで症状だが、この症状を起こす病気に腐敗病や軟腐病があるが上の画像の症状は炭そ病ではないかと考えられる(検鏡してみると炭そ病菌は見つからないことが多く細菌が活発に動き回っている)。それでアミスターフロアブルを2,000倍で混合。
ついでと言っては何だが、コテツフロアブル(これは残りが少なかったので3,000倍ほどになってしまった)も追加。それとメリット赤も2,000倍で加用。
3時半に農薬を準備して4時には散布が終わった。
画像は散布直後。
Posted by woods at 2018年08月18日(土) 16時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2018年08月17日(金)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
10日振りの更新。この10日何をしていたかというと、2度ほど潅水した以外はほとんど何もしていなかった。
今日は暑くなかったので久しぶりに蘭舎で過ごした。
天気予報では昼から晴れると言うことだったがごらんの天気だった。
晴れたら水やりか消毒をしたかった。
おかげで、蘭舎は涼しかった。
画像は1時24分撮影、昼過ぎに27℃だ。最高温度は少し日差しが覗いたときに29℃。それでも30℃を切っていた。
この一週間降ったり止んだりの天気ですっきりしなかった。
そろそろ明るくしたら良いのだが、晴れの日はまだまだ暑そうなので遮熱ネットのままだ。
雨続きだったので次に晴れたら消毒したいと思っている。展示会に向けての世話もしていかないといけないが、本格的な作業はまだ先だ。植え替えも暑いのであまりしていない。
今していることでかわったことと言えば、花芽のリスト化をしていることぐらいだ。
そんな中で幾つか今年の期待株を紹介する。
1番目は「紫音」
一昨年本部展で準優勝となった株(昨年の金賞株とは別株?)。今年2芽新芽が出たが良い感じの大株になった。
「濃紅13349」
展示会未出品の紅花。今年はこの時期に花芽が確認できたので、中村支部展か本部展までには開いてくれると思う。株も良い感じの大株になった。
上の花を最初咲かしたとき紫月かなと思ったが昨年の花は違っている。
葉が全然紫月とは違うので全くの別物。葉は紫音に似ているが紫音の三角咲きを一文字にして弁先の切れを良くしたような花だ。
(この花は何度かオークションに出品した)
「紫月」
こちらも2芽出した。昨年バックを2芽ほど外して寂しくなっていたが(今年は花を休まそうかと思っていた)、今年の2芽が親葉になれば展示会に問題ない株になりそうだ。花の伸び次第で展示会用になるかな。
「鈴華」
しばらく良いところか無かった株だ。やっと大株になったのは良いが何年も大事に育てたので70センチ超の長葉になってしまった。本部展に間に合えばと思っている。
「無名黄花」
やっと花が付いた。玖木産の捌け物黄花で、知人が良い花を咲かせていたので分けて貰っていた。
上の4鉢は昨年も花を付けていた株でしかもそれそせれ新芽が2芽付いた。そのため新芽の伸びは遅い。それから比べると未開花株の新芽の太りは良い。
「山苗初花」
この株は平成26年8月29日に20センチほどの2枚葉小苗を山で引いた物だ。
今年の新芽に花が来た。
Posted by woods at 2018年08月17日(金) 19時05分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2018年08月07日(火)
中1日潅水 [最近の蘭舎(旧)]
今日は中1日で水やりした。
今週は今日明日が暑さのピークになりそうだったので朝6時に潅水。
(今月は2日と5日に水やりしている)
梅雨明けしてもうすぐ1ヶ月。
画像は第一蘭舎だが、こちらは枯れる葉もほとんど無くなんとか保ってくれている。
(第一蘭舎はもともと元気な株を置いているので綺麗だが、バック出しが多い第三蘭舎と老齢・病弱株の第二蘭舎はかなり悲惨)
新芽の成長は今のところ悪くは無い。
散水量はマックス!
私の蘭舎には潅水後の排水溝等は無い。全て地下浸透だが、防草シートを敷いている関係でしばらくは水溜まりになっている。
Posted by woods at 2018年08月07日(火) 17時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年08月02日(木)
今日は晴天 [最近の蘭舎(旧)]
台風12号の影響でぐずついた天気が続いたが、やっと晴れらしい日になった。
8月に入ったこともあって蘭舎の明るさを確認した。
外は95千ルックス。
時間は12時48分
この時蘭舎の明るいところで9千ルックス。
西側の一部に25-30%遮光クールホワイトを重ねているが、
中程と東側は遮熱ネット1枚としている。
Posted by woods at 2018年08月02日(木) 20時48分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2018年07月30日(月)
今日は消毒 [最近の蘭舎(旧)]
画像は30日朝8時20分。
朝起きたときは大雨だったがこの時間帯晴れ間が見えてきた。
天気予報では今日は雨。
明日も明後日も雨
だったので、消毒を決行。
これだけ湿気があるとバリダシンは必須だろう。
多用しているが効かなくなることはないようなので一番出番が多い。
幼葉の枯れ込みや小苗のズボヌケなど細菌病と思われる物に効果が高い。最近糸状菌にも効果があることが言われている。
ジマンダイセンフロアブル、炭そ病に効くようだが以前は粉剤だったので使用したことがなかった。フロアブルが出ていたので昨年購入した。
アミスターの代替え品として使用。
コテツフロアブル、ダニ防除をメインに使っているが虫全般に効くようだ。カイガラムシやナメクジなども全く見なくなった。
アミノメリット黄(2000倍で使用)、気休め程度だ。
Posted by woods at 2018年07月30日(月) 23時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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