2024年01月05日(金)
今日から第三蘭舎 [令和5年の花]
第三蘭舎の花の整理に取りかかりました。
その合間に良い花が残っていたら撮影しています。
「05033」竹内の山産の紅無点
販売用に育てていたバック出し苗に花が付いていた。
親株は命名していないですが、展示会に出せば上位入賞しています。
「05044」竹内の山産の紅無点
これも販売用バック出し。上の花と良く似ているので同じ親株からの苗かもしれません。
Posted by woods at 2024年01月05日(金) 20時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2024年01月04日(木)
今日の撮影 [令和5年の花]
第一蘭舎の花の整理がやっと付いた。終わってしまっている花が多く撮影出来た花は少なかった。
画像は今日撮影したものです。
「05030」無名払腰
ちょっと色が悪いが肇国系だろう。肇国より一回り小さな花だが良く似ている。
「05029」山苗初花
舌無点の紅花。舌は土佐小町似よく似ている。花弁の色合いもそっくり。
「05032」山苗初花
何故か黄花が咲いた。葉が垂れ葉なのが良い。
「05031」無名紅
大輪の紅花。無点舌は毎年無点になるかは解らない。
Posted by woods at 2024年01月04日(木) 19時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2024年01月01日(月)
年越しの花 [令和5年の花]
「23014」竹内の山苗初花
竹内の山苗は残り少なくなったが、遅いほど良い花が咲いている。
この花もくたびれているが一文字近い咲き方で色が良い。
「23018」自分の山苗初花
無点の濃紅花。今は9センチほどだが将来的には大輪になると思う。ただすでに似たような花がある。
今日の撮影は上の二枚の画像と幸織を撮った。
今まではライト4つで撮影し、足らない光量をストロボで補填していた。
今日は2灯追加して6灯。ストロボ無しで撮影した。
四方からライトが当たるのでフラッシュ無しで良いかと。
撮影結果を見るとブレブレの失敗だった。勘が鈍っていた。
「23016」幸織
明るくなったので全体にピントを合わせたくて絞り優先で8まで絞っていのだ。そのぶんシャッタースピードが遅くなってしまった。
最後に撮影したこの幸織画像は、シャッタースピードが1/60だった。
明日からは絞りを開けるかISO感度を上げるか、フラッシュ撮影するかしないといけない。
Posted by woods at 2024年01月01日(月) 19時19分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2023年12月31日(日)
昨日の桃花他 [令和5年の花]
「05006」昨日の桃花
いろいろいじったが舌も内弁も堅くなりすぎて修正できなかった。
色は新しいモニターで再現したので昨日とはちょっと違って実物に近い。
霧吹きをして舌を伸をそうとしたが無理だった。
「05013」無名桃花
この花は色が変わっている。桜色と言った方が良い感じだ。
「05012」肇国
この株は20年以上作っているが、これ以上大きな株にならない。
自分は払い越しは上手く育てられない。何か苦手だ。
Posted by woods at 2023年12月31日(日) 18時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年12月30日(土)
チャボ花かな [令和5年の花]
今日撮影した花です。
「05006」初花
7センチほどのチャボ花が大きな株に埋もれて咲いていた。
何時開いたか解らないが桃のかわいらしい花だ。
この株は意外なところで採取した。坪と坪を移動していたら道ばたに、二芽ほどあったと思うがずんぐりした幅広のあまり伸びそうにない苗が出ていた。周りにも数本合ったが普通芽だった。それと葉先が少し捌けていたので期待していた。自分のところでは今チャボは普通に太ってしまうので何時しかどこに行ったか解らなくなっていたが、やっと見つけてあのときの山苗だと思った。(小品鉢サイズを超えて中チャボサイズになっているが、大きな株と比べるとちっちゃい)
ピンボケで申し訳ない。
こんど取り直したいと思う。じゃまな後ろの2本の立葉も整理すると良い感じになると思う。
舌が変な形に巻き込んでいる。内弁もバンザイしている。このあたりは開花して時間が経ったからだろうと思う。修正が出来たらして見たい。
Posted by woods at 2023年12月30日(土) 19時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年12月29日(金)
化粧 [令和5年の花]
今日の撮影
「05004」桃花の初花です。良い花なのに、そのまま画像に撮ると良いところの無い花を、補正してして撮ってみました。
新芽は徒長し傾き、花茎は日を追って傾いている。
新芽の一枚の葉が徒長し元の方で細くなりねじれて固まっていた。
これをアルミ線とクリップで真っ直ぐに伸ばしてみた。
曲がって細くなったところにアルミ線を沿わして上からクリップで留めていく。
下の方まで同じようにクリップで留める。
新芽を起こす。アルミ線を輪にして縛ることによって起きてくる。同時に新芽に付いていた花茎も起きてくる。
花も全体的に偏っている。
ハンドパワーで花配りを修正。
正面を作りたかったが、これ以上は無理だった。
しかし最初の姿からするとずっと良くなった。
将来性のある花だと思う。
「05003」更紗花初花。
昨年も似た花が咲いてた。面白い更紗花。
開花してどれくらい経っているだろうか?
開花始め舌は大きかったかもしれない。
Posted by woods at 2023年12月29日(金) 20時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年12月27日(水)
紫月の話 [令和5年の花]
今日はなんやかんやあり撮影準備が出来たのは夕方になってしまった。
紫月とその他の画像で、寒蘭は栄養状態や開花時期で花はかなり違ってくるという話です。
右が昨日の画像の紫月。左はメイン株の紫月、10年くらい前に本部展で優勝した株の末裔。右はバック出しの小苗から育成している株。
一目瞭然で、右の花が良い。
左は鉢が大きいが、花茎は52センチ。右は鉢は小さいが花茎は60センチある。バランス的に右が良い。花の大きさは12センチを超えている一方左のメイン株は、10月の時点では良い花になるなと期待していたが花茎の伸びも悪く花も9.5pどまりだった。
こちらは右の花の下半分。
こちらも12センチある。舌は萎んでしまったが展示会に仕上げていれば優勝候補だったと思う。
この画像は、先の二鉢に加えて三鉢目の紫月と一緒に撮っている。
三鉢目は三条立ちだ。
花茎の伸びは悪くよく伸びたのでも40センチだ。花は3条出た割には10.5pとまあまあだ。
メイン株の花茎の伸びが悪く花が小さくなったのは新芽が二つ出ていたせいだ(全ての株がそうだとは言えないが雨が多く日照不足で雨が多く日照不足で扱った年は、このあたりが微妙だったと思う)。展示会用にするにはやはり芽かきは必要だ。12センチある方は新芽は一つだ。三条立ちは新芽も二つ出ている。展示会用で一番大事なのは栄養が分散しないようしっかり管理することだ。かつて良い花を咲かせようと新芽を全てもいでしまう人がいたが、それは反則だと減点された。いまでも土佐では故意ではなくても新芽ない花は新芽有りより低く評価されている。
こちらは一つの株に色の違う花が咲いている鉢だ。
更紗と色の良いも花だ。
開花時期が違ったのでこんなことになっている。
女房が色が違う花が同じ鉢から出ているとびっくりして入院中に写真を送ってくれた。
自分もはっきり色が違うので驚いたが、後ろの花はかなり早くから開いていたようだった。
Posted by woods at 2023年12月27日(水) 20時19分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )