new Woodynote
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Woods@管理人のブログです。
ja
2024-03-29T20:27:46+09:00
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今日の蘭舎
http://www.tosaran.com/ablog5/index.php?ID=2106
退院してから少し元気だったが発熱したりけがをしたりで蘭舎に行くのもままならなくなってしまった。画像は女房の撮影。桜が開き始めているかと思ったがまだつぼみは堅い、生き残った蜜バチはあたたかい日には活動している。第三蘭舎ハウスの第三蘭舎は閉鎖しようと思っている、女房に管理してもらうには広すぎる。女房に管理してもらうには第一蘭舎だけで十分だ。南側の棚はすでに空になった。中央と右の棚も残っているのは三割ほどだ。第一蘭舎第一蘭舎は花の良い少の蘭との未開か株を残した。
woods
2024-03-15T17:13:44+09:00
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原点
http://www.tosaran.com/ablog5/index.php?ID=2101
画像は今朝の日の出です。家から車で10分くらいの入野海岸で撮影。久し振りに「だるま朝日」を見ることが出来た。自分が寒蘭にのめり込んだのは宿毛市に赴任したのがきっかけだと書きましたが、それ以前に寒蘭に関わっていなかった訳ではないです。どうでもいい話ですが宿毛以前の話を書いていきたいと思います。ここは私の祖父が住んでいたところだ。すでに建物は無く廃墟と化しているが、コンクリー製の塀だけが残っている。祖父はこの塀の内側で寒蘭を100鉢ほど作っていた。縦10m×横1m、高さ1.5m程度だったと思う。孟宗竹を半分に割...
woods
2024-03-03T20:08:21+09:00
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開花蘭の植え替え
http://www.tosaran.com/ablog5/index.php?ID=2105
今日は冷たい雨が降っていたので、第一蘭舎の蘭棚で過ごした。先日中古のノートパソコンを購入し、デスクトップでしている作業をこちらでも出来るように設定した。新NISAの売買もこのノートパソコンで可能だ。今日はYouTubeで音楽を聴いていた。中央の鉢は屋内の素心花。ストーブを焚いて15℃前後。寒い思いをしないで済んだ。この蘭は平成21年の山採りで、4回ほど開花した古い蘭。流石に根も傷み始めた。バック一芽外したが皮層までくたびれた箇所がいくつかあり剪除した。植え付け方法は山苗と同じだ。ケミクロンで消毒済みの鉢に、...
woods
2024-02-29T16:57:35+09:00
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2年生の植え替え
http://www.tosaran.com/ablog5/index.php?ID=2104
画像は山苗を植え付け後の初回の植え替え。5号鉢に山苗を植え付けて2年経ったものを6.5号鉢に植え替えている。植え替え方法は4年生と全く同じだ。できる限り蘭菌を傷めないように作業している。
woods
2024-02-28T22:38:56+09:00
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再生土
http://www.tosaran.com/ablog5/index.php?ID=2103
蘭菌のことを考えると、山苗の植え付けや植え替え時は消毒した鉢や新品の鉢へ新しい未使用の土で植えるのがベストだ。ただ2年使った土を破棄するのはもったいない。病気が出ていない鉢土はこけが生えたり肥料が残っている表土は捨ててゼオライトを少し混ぜて使っていた。病気が心配な土はケミクロンで消毒して再生していた。画像はゼオライト画像はヤシ殻バーク。ホームセンターで野菜の土として安価で売っているものだ。水をかけて湿らしたあとしばらく寝かしていた。このヤシ殻バークは植え替えの古土や消毒済み土にゼオライトを混ぜたあと試験的に...
woods
2024-02-27T20:12:21+09:00
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今日の植え替え
http://www.tosaran.com/ablog5/index.php?ID=2102
ブログを続けていくと言ったが、技術的な事柄は過去記事に掲載しているので今更という感じになると思います。今回から視点を代えて蘭菌サイドから見た話にしたいと思います。蘭菌は蘭の種類によって異なり、寒蘭の蘭菌と近接種の春蘭の蘭菌が同じと言うことは無い。風蘭の蘭菌も異なった種類だ。このあたりの研究はあまり進んでいないが、以前風蘭の論文を目にすることがあった。風蘭という種は世界各地に分布していて、少しずつ変異があるが、全て共通の蘭菌を持つというものだ。最初の原産地で獲得した蘭菌との共生を保持したまま全世界に分布したよ...
woods
2024-02-27T19:51:27+09:00