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    Woods@管理人のブログです。

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2024年03月15日(金)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎]

退院してから少し元気だったが発熱したりけがをしたりで蘭舎に行くのもままならなくなってしまった。
画像は女房の撮影。
桜が開き始めているかと思ったがまだつぼみは堅い、

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生き残った蜜バチはあたたかい日には活動している。

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第三蘭舎
ハウスの第三蘭舎は閉鎖しようと思っている、女房に管理してもらうには広すぎる。

女房に管理してもらうには第一蘭舎だけで十分だ。

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南側の棚はすでに空になった。

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中央と右の棚も残っているのは三割ほどだ。

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第一蘭舎

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第一蘭舎は花の良い少の蘭との未開か株を残した。

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Posted by woods at 2024年03月15日(金) 17時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年02月26日(月)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎]

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今日は入院前にしたかったプラ鉢の消毒をした。
年明けにかなり整理していたので、棚にのりきらないほどだった。

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水やりは女房に任せて、自分は植え替えを少しした。

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結構空き棚が出来ている。

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これからするのはこの棚の山苗をプラ鉢に取る作業だ。
今の体力では何日もかかるだろう。

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今日は6.5号の駄鉢植えを3鉢植え替えしたが、驚いたことにどれもよく育っていた。自分は5月からほとんど世話が出来ていなかったので、かなり傷んでいるか思っていたが、3鉢とも嘘のように傷んだところはなかった。女房の水やりは毎回2時間かけてやってくれていた。女房に感謝だ。

Posted by woods at 2024年02月26日(月) 19時10分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2024年01月16日(火)

穏やかな日々 [最近の蘭舎]

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画像は2,3日前の物です。

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外は風があると冷たいが蘭舎内は日が差し込んで暖かい。
ノーポリで囲っている蘭棚内は更に暖かく20〜22℃くらいになる。
この時期は出入口も閉めてほぼ密閉状態。

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時間は午後の3時08分。
この時間帯でも密閉していると湿度が上がり光合成可能の飽差値になっている。冬場のボックス栽培のメリットがここにある。
朝方は湿度が高くて適正飽差値を超えることがあるが、そのときは換気をして湿度を範囲内になるよう下げている。

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少し模様替えしました。

Posted by woods at 2024年01月16日(火) 22時18分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月11日(木)

水やり [最近の蘭舎]

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画像は昨日の物です。
第三蘭舎の整理もかなり進んだ。棚がだいぶ空いてきた。

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よく見ると枯れ込んだ葉が目立つ。花が残っている内に鉢を片付けていたので葉っぱ後回しになっている。
昨日は中7日で潅水した。

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植え替えで土と根の乾きぐわいを見たが、中7日では水不足に思われた。
この時期でも中5日内でやった方が良かった。

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潅水前2日ほど冷え込んだので昨日の水やりになった。いろいろと環境で違ってくると思うが、冬場でも水は不足しないように早めにやった方が良い。水をやると寒に弱くなると考える人も少なくないと思うが。植物にとっは真逆だ。潅水後に鉢が凍るよう寒があっても鉢の表面が凍るか根の周りに留まった水が凍るかで、根まで凍ることは少ない。これが乾燥していると冷気が土を通り越し根に直接当たることになる。そうなると根が冷やされて中の水分が凍ってしまう。

Posted by woods at 2024年01月11日(木) 07時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月09日(火)

8日午後の照度 [最近の蘭舎]

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昨日8日の画像です。
朝は冷え込んだが、午後は雲も風も無く穏やかな日になった。

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ビーもチョコも日向ぼっこに外に出ていた。

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チョコは繋がれているので蘭舎入口のここが定位置になっている。

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撮影時間は8日午後1時30分です。
照度を測ってみました。

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外でセンサーを太陽に向けて計ると10万ルックスを超えている。水平面は5万5千。

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蘭舎内
クールホワイトを張っていない、ポリカのみの下。

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2万7千ルックス。

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蘭棚内の明るいところ。

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太陽にセンサーを向けると1万2千。水平面は7.3千ルックス。

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明るいところをランダムに計ると1.1万ルックス前後。

Posted by woods at 2024年01月09日(火) 15時59分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月07日(日)

今朝の蘭舎 [最近の蘭舎]

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今朝の蘭舎です。
電気ストーブだけでは最低温度の確保が難しくなってきた。
外は2℃ほどです。

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時間は5時13分 石油ストーブに火を付けた。
日の出前が一番冷え込むのでこの時間帯で十分だ。氷点下の予報の時は夜中に付けているが、何日も付けると燃料代がかさむ。

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二酸化炭素モニター
朝は意外と高い。蘭の呼吸で二酸化炭素が排出されている。
石油ストーブを焚くと更に200ほど増えるが、日の出後の光合成に役立つと思う。

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第三蘭舎
第三蘭舎の花も整理が付いた。良い花があったら画像に残そうと思ったが花の整理をしながら撮影は無理があった。

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そもそも花はくたびれて写真を撮る気にならない。

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いくつかは証拠に撮ったが、こんな感じだ。

Posted by woods at 2024年01月07日(日) 22時31分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2024年01月06日(土)

遮光計画 [最近の蘭舎]

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この通り出来るかどうか解らないですが今年の遮光計画です。今日は曇りで寒かったので第三蘭舎での作業はしなかったです。
現在、第一蘭舎は屋根材のポリカ波板の下に25−30%遮光のクールホワイトを1枚張っている。この後どうしようかを考えてみた。

屋根材のポリカ波板は新品の時は光透過率約90%を張っていた。完全木造の第一蘭舎ではその下に小屋組の材木が採光をじゃましている。それが3割ほどあり陰にしている。それを計算すると、新築時には蘭に届く光は太陽光の60%位だったと思う。10年経った今、ポリカは古びてうす汚れてしまい3〜4割は透過率が悪くなっている。今では蘭には、いいとこ40〜50%太陽光線が届いたら良い方だ。

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画像は平成4年12月〜平成5年11までの作業記録
そんな今の第一蘭舎での遮光なので、遮光の仕方も独自のものとなる。

3月の中頃には、遮光率75%の遮熱ネットへ変更することを目処に、照度を測りながら、60%遮光白ネット、70%遮光白ネットへ張り替えていくつもりだ。25−30%遮光のクールホワイトから60%遮光ネットへ張り替える前には、一部を45-50%遮光のクールホワイトへ交換して微調整しようと思う。どう言うタイミングで張り替えるかだが、太陽高度が低い真冬のこの時期は、明るいところで太陽に向けて直接計って最大のところで2万ルックス、明るいところでも数値はいくらか違うので数ヶ所計って平均が1万5千を超えてくるころだ。この時期は気温が低いので少々明るすぎても蘭にダメージはない。
2月の下旬くらいになって来ると太陽高度も上がり光が強くなってくるので交換のタイミングはこれから2〜3千ルックス少なくする。平均的なところで1万2、3千ルックスがいい。

画像は30年前に第一蘭舎の初代蘭舎で記録した温度や作業記録。汚い字と古びて見にくいがこんな年だった。参考までに。

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画像は上の作業記録の7月〜9月の温度抜粋
3月下旬から9月は張り替えでなく重ね張りだが、
3月下旬から4月になるとすでに夏並み太陽高度と強光線になっているので
、明るいところで1万5千、平均で1万強くらいになると75%遮熱ネットの下に遮光資材を追加していく。梅雨明けから9月は遮熱を優先して1万、平均で7〜8千くらいの遮光をしていくつもりだ。10月以降は暑さを見ながら出来るだけ明るく管理していきたい。本来なら8月下旬から採光主体(1万5千確保)で管理したいが、これだけ夏が暑いと1,2ヶ月先延ばしになってしまう。私が本格的に蘭を栽培しはじめた30年前はこんな暑さは無かったので花優先の理想的な管理が出来た。最近良い花が簡単には咲かなくなったのは夏の暑さだと思う。30年前と今とでは夏場の暑さが違いすぎる。
そんな中でも出来るだけ良い花を咲かしたい。そう思い今年はこう言う方針で遮光していこうと思っている。

平成5年の7月の30℃越は8日間、しかも31℃が一番暑い。8月は30℃越えが15日、最高で34℃、月の半分は20℃台だ。9月の30℃越はたった3日間。今と比べると随分と涼しい夏だった。

Posted by woods at 2024年01月06日(土) 20時20分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2024年01月02日(火)

今日は潅水 [最近の蘭舎]

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今朝は暖かだったので水やりした。

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自分でやるのは3ヶ月振りだ。

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花の整理はなかなか進まないが2棚ほど終わった。
写真撮影しながらやっているからだが、途中でしんどくなる。

Posted by woods at 2024年01月02日(火) 20時29分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年12月30日(土)

冬支度2 [最近の蘭舎]

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第三蘭舎の冬支度は昨日していた。
こちらはハウスなので早かった。
75−80%遮光のクールホワイトを巻き上げて、
その下に巻き上げていた45−50%遮光のクールホワイトを広げた。

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左サイドは外していたノーポリを洗濯ばさみで蘭棚の上に張りっぱなしだったノーポリにつなげた。

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右サイドは丸めて巻き上げていたのを下ろしただけだ。奥のサイドも同じ。

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出入口も外していノーポリを洗濯ばさみで棚上とつなげた。

それでも2時間ほどかかっただろうか。

Posted by woods at 2023年12月30日(土) 19時20分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2023年12月28日(木)

冬支度 [最近の蘭舎]

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今日は冬の管理について語りたいと思います。
まだ花はそのままなので整理をしたかったが、先に冬支度してからゆっくりすることにした。

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私のやり方はいつもの通りだが、今までの遅れを少しでも挽回しようと採光を徹底していくことにした。

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蘭棚にのはのは蘭棚の中に柱が4本有るので、その間に2.3m幅のノーポリを何枚か這わして洗濯ばさみや押しピンで留めていくというやり方。

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この作業は元気なときなら午前中の2,3時間で済んでいたが、今日は9時にはじめて完成したのが3時半になった。休みながらでしかできない。無理はしないように明日に続いても良いくらいに考えていたが、やはり最後までしたかった。

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まだ蘭舎が小さく、屋根材もタキロンの波板だった頃、この時期は遮光資材を全て取り外していた。一年の内冬至を過ぎた頃から1ヶ月ほど遮光は無かった。1ヶ月ほど高遮光がいらない時期だった。

昔話になるが30歳を過ぎたとき、西谷の寒蘭で有名な宿毛市の事務所に赴任し、本来の業務以外にサイドビジネスでやっている農家の寒蘭栽培の相談を多く受けるようになった。相談の多くが病気や施肥過剰で生育不良を起こしたり枯れてしまったりした物だった。現場を見ると農家それぞれ環境が大きく異なっていた。自分が担当していたハウスミカンなんかはビニールハウスで病気対策や施肥技術等多くが農家で大きく異なることはなかった。指導が充実していたこともあったが、その一助としてJAや経済連そして普及所が作成した「栽培歴」を参考に農家が栽培していたからだ。
寒蘭作りでは全然違うのだ。皆バラバラなのだ。その中で特に遮光(採光)の違いに絶句した。あまりにも暗い蘭舎が多かった。名人と言われる人は遮光をこまめにして肝心なときはかなり採光していた。手抜きで一年中暗い蘭舎の人は枯れる蘭も多かった。こんな環境で寒蘭が育つのかよと!肥料や病気以前の問題だった。寒蘭も植物であり光合成をして生きている。一番大事なのは適切な採光だと、その当初から自分は思っていたからだ。
そんななかで、自分は寒蘭の栽培歴を作ってみたいと思うようになった。まず自分で寒蘭を作らないといけない。いろいろと栽培の参考になることを調べた。そして寒蘭作りにのめり込むようになった。これが自分が寒蘭にのめり込むようになった経緯だ(最初は好きではじめたわけではない)。そのころから照度計を使って、照度計データに基づいて遮光をするようになった。基準となった照度についてはまた別の場面で話したい。

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1時30分過ぎ。
まだサイドは空いているが8割型貼り終えた段階で照度を測ってみた。
ノーポリだけの蘭棚内。水平面は8千くらいだが太陽に向けると2万を超えている。
寒い冬ならこれくらいなら問題ない。タキロンの波板下ではこんな物だったと思う。この第一蘭舎のポリカの波板も汚れが目立ってきて以前のように明かる過ぎることもなくなっている。

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ただ暖かい年末年始になりそうなので、一枚遮光をすることにした。

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使ったのは25−30遮光のクールホワイト。
この時期に使ったのは久し振りだ。
本来ならこまめに遮光資材を変更しないといけなかったが、段々とスボらになって先にしていた、60%遮光で2月頃まで置くことが多くなっていた。

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蘭棚の外、南の端は朝日を取り込みたいので取りあえず未設置。

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2時30分過ぎ温度を見てみた。
冷蔵庫の上は23℃。蘭棚内は21℃。まだサイドは閉めていない状態。

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時間は3時30分過ぎ。
日も陰ってきて暗くなり始めた。

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サイドも処理して密閉状態になった。

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出は入口も塞がった。

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最後に電気ストーブをセットして完成。

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細かな箇所を補強していかないといけないが、なんとか今日中に完成したという感じだ。

本部展で
上位入賞を狙っていた頃はこまめな遮光管理をしていたと思う。力が入っていたからだ。それが段々と手抜きになっていた。
採光が十分であれば、そして最低気温5℃以上(根拠はないが休眠しない気がする)なら寒蘭は光合成を続けて成長する。特にバルブが張る。根もしではあるが伸長し続ける。根が休眠せずに生長しているなら、その中にいる栄養満タンな蘭菌根菌を増やしていく。貯蔵性のある栄養で満たされた菌根菌は後々の花を大きく育てるのだ。それとボックス栽培(蘭棚をフィルムで囲う)は、知らず知らずのうちに有効な飽差値内に寒蘭を留めていた。フィルム無しよりもずっと寒蘭が光合成をしている時間が長ったのだ。自分は飽差値は気にしていなかったが技術として光合成を少しでも長くさせようと努力していた。

Posted by woods at 2023年12月28日(木) 17時12分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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