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2024年02月27日(火)

再生土 [蘭菌活栽培]

蘭菌のことを考えると、山苗の植え付けや植え替え時は消毒した鉢や新品の鉢へ新しい未使用の土で植えるのがベストだ。
ただ2年使った土を破棄するのはもったいない。病気が出ていない鉢土はこけが生えたり肥料が残っている表土は捨ててゼオライトを少し混ぜて使っていた。病気が心配な土はケミクロンで消毒して再生していた。

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

画像はゼオライト

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画像はヤシ殻バーク。ホームセンターで野菜の土として安価で売っているものだ。水をかけて湿らしたあとしばらく寝かしていた。
このヤシ殻バークは植え替えの古土や消毒済み土にゼオライトを混ぜたあと試験的に一部の鉢で入れていた。蘭菌や根圏微生物の増殖に良いのではないかと思ってだ。多く入れると加湿で根が腐ってしまうので加減が必要だったが、概ね予想した結果が得られた。
植え替えしていると根の生長の悪いものがある。そんな株には積極的に入れた。ただし第三蘭舎のプラ鉢植えの蘭だけだが。陶器鉢に使うのはこれから検討したい。

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今回、正式にケミクロンで消毒済みの再生土にヤシ殻バークを混合することにした。

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適当だがゼオライトを少しとヤシ殻バークを少々加えて。
スコップで攪拌。

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混ぜた後はこんな状態だ。

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この状態で何日か置いておこうと思う。雨は当たらないようにする。
どれくらいバークが入るかは計算すると出るが、少々多くても植え付け時に5mm目の篩でふるうので、余分な物は無くなる。電気的に土壌粒子に付着している物だけが残る。

Posted by woods at 2024年02月27日(火) 20時12分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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