2016年02月09日(火)
加温棚 [最近の蘭舎(旧)]
最近私の回りでは「蘭舎内の小区画を区切ってビニール囲いし最低温度を20℃以上に設定して新芽を早く出す栽培方法」がはやっている。
この方法は電熱線を鉢下に張って加温するため「電気を入れる」と呼ばれている。
蘭が高価なときは多くの人が電気を入れていたが、蘭が安くなるとともに久しく止まっていた。古い電熱線やサーモスタットがあちこちにあった。最近それの再利用が盛んになっているのだ。
何のためにしているかというと交換会で少しは高く売れるのもあるがメインは新芽会で賞を取りたいためである。
今日は私も負けていけないと思い、加温棚を作った。
私の場合は電熱線でなく電気ストーブなので最低温度設定は10℃程度を考えている。
第三蘭舎のエビ棚の一棚をエビネをほうくり出して寒蘭の加温棚にした。
この家庭用電気ストーブでどれだけ温度が保てるか・・・
Posted by woods at 2016年02月09日(火) 17時26分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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