2016年02月17日(水)
11月17日撮影から [今日の一枚(旧)]
[27241]「鈴華」
よくもこの株に花を咲かせたものだと我ながら思うが、3芽に花を付けた。
中村支部展が終わりいよいよ本部展かという時期にちょうど開いたが、3芽では勝負出来ない。
花さえ良ければ2芽親があれば審査規定に合うので良いだろうと思うがそうはいかないのだろう。バックの木が悪かったので直前に外したとみられ診査では落とされることになる。(この後本部展に出品したが何んにもならなかった)
[27132]「結」
これも本部展に出品したがひな壇に上がることは無かった。
昨年は舌点が出ていた。色も今一か?日を採るだけではくすんでくる。来年は早朝に野外に出す咲かせ方をしないといけないかと思う。
Posted by woods at 2016年02月17日(水) 12時18分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
「結」は日中日が強いと葉緑素が乗り色がくすみます。桃花を咲かす咲かせ方が良いと思います。
今のカテゴリー「寒蘭と土」は内容的には既出のものがほとんどです。ただ20年かけて載せているので何処に何があるか解らなくなっています。寄せ植え法は知っている人は古くからやっていたと思いますが、自分としては企業秘密でおきたかった技術です。と言うよりあまり裏付けがなかったので公開していなかったですね。
こんばんは。
「結」は、まだ育成中で咲かせましたが、明らかに他の紅花と異なる花色でした。どのような色で咲かせたら正解なのか、難しいと思いました。
阻害要因、生物性等、今までのwoodsさんの集大成と言うか、途中経過と言うか、非常に興味深い記事です。
とりあえず用土の粒状性改善と蘭菌を大切にを今年の管理に取り入れるつもりです。
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