2022年12月22日(木)
撮影終了 [最近の蘭舎(旧)]
今日は今年の花の最後の撮影をしていた。撮影が終わって今年もやっと終わったという感じだ。
画像は花画像の撮影台にしていた多目的作業台。
花の撮影もあらかた終わっていたのでメインの照明は片付けていた。
それでも4灯体制にしている。オークション出品蘭はこれで撮影する。
[04128]
覆輪の青花だがこれ以上は良くならないだろう。それでも10.5センチほどに大きくなった。
[04250]
極楽鳥系のヤタ
しばらく前から開いていたが、第三蘭舎にあったので撮影が遅くなった。
[04491]
年内には開かないと思っていたが、気が付いたら1輪開いていた。
何度か坪採りを出品していた中の1本。
良い花が咲いたが、早い時期の開花を見てみたい。こんな色にはならないだろう。早くてもこの色なら絶品だが。
[04464]
払い越し。これ以上は良くならないかもしれない。時期が時期だ。
Posted by woods at 2022年12月22日(木) 22時09分 パーマリンク
2022年12月20日(火)
今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今朝の蘭舎です。
特に変わったことはないですが、状況報告です。
昨日は寒い日で気温がかなり下がていました。22時頃外は1℃、蘭舎は3.5℃だった。
そのため寝る前に石油ストーブを付けた。
時間は今朝の5時15分。蘭棚内は6℃。外はそんなに冷え込まず0℃だった。
第三蘭舎は昨晩はストーブを付けなかったので今朝は2.5℃だった。
時間は5時なのでまだ冷え込んで来たらいけないと思い、この時点で火を付けた。
時間は8時16分。この頃になると舎温は8℃くらいになった。
暖かくなったので12日ぶりに潅水した。
潅水が終わった8時51分。この時間帯にやっと日が射してきた。
画像はクミユーキ液肥2号。
年内に一度潅注しようと昨日JAで買ってきた。
20kg入りで5,500円弱だった。
サイドには使い方を書いている。
表には保証成分の記載がある。
全窒素6.0%
内アンモニア性窒素2.5%
硝酸性窒素1.0%
水溶性りん酸8.0%
水溶性加里4.0%
これ以上は詳しく解らないが、全窒素の残り2.5%がタンパク質やアミノ酸等の有機物だと考えられる。まさか亜硝酸性窒素(ガスになると有毒)が入っている事はないと思う。
寒蘭栽培で問題になるのは即効性の硝酸対窒素の量だ。これが多いと根痛みの原因になる。
自分がこの液肥を使っている理由を聞かれるが、一番は硝酸対窒素の割合が少ないことだ。根痛みが起こりにくい。それと肥料を細かく計算して施肥できれば化成肥料で良いが、適当でやる場合は有機に限る。欠乏する微量要素が一つでもあるとそれで生育不良をきたす。花壇の土のように土に有機物が沢山ある場合は化成肥料だけ施用しても欠乏症状は出にくいが、有機物がほとんど無い礫耕栽培の寒蘭は考えて微量要素をやらないことには欠乏症状が出てしまう。そのため微量成分もあるであろう有機入りを推奨する。
リン酸と加里についても水溶性で良い。原料が解らないが塩化加里を使っている場合も寒蘭の根痛みが心配になる。
Posted by woods at 2022年12月20日(火) 06時01分 パーマリンク
2022年12月19日(月)
オークション出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
[04260]今年の広弁無点
濃い赤ではなかったが、まあまあに発色していた。
バックを代えると違って見える。
川添氏の弘瀬の青
中村支部金賞
前田氏の弘瀬の青
本部展銅賞?
Posted by woods at 2022年12月19日(月) 17時41分 パーマリンク
今日は [最近の蘭舎(旧)]
今朝はうっすらと雪が積もっていた。
今日は買い物したり発送で出かけてはいたが、のんびり蘭舎に居た。外は5℃くらいから気温は上がらなかったが、蘭舎は自分のためにストーブを付けて温めていた。
オークションの準備をしたり写真を撮ったりしていた。
この花はそろそろ切らないといけないがどこまで大きくなるだろうかと様子見していた。花は10センチほどだが舌が太い。幅1.5センチ縦2センチと言ったところだ。
酔玉と並べてみた。酔玉の舌も大きいが子供に見える。
咲き方が肩を落として今一だが株が出来たらどうなるか見てみたい花だ。
もう少し大きくならないか、肩を上げないかとか見ているが、このままで終わりそうだ。
頂花がやっと開いた。
そんなこんなとしていたら日が暮れてきた。
明日は晴れそうだ。
Posted by woods at 2022年12月19日(月) 17時25分 パーマリンク
2022年12月18日(日)
今晩の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日は曇りの予報だったが雪や冷たい雨が降っていた。明日の朝は雪が積もるかもしれない。
特に変わったことは無いですが、少し模様替えをしました。
蘭棚の温度は5.8℃。今朝の最低気温は4.5℃でした。電気ストーブが着いていたと思う。もっと冷え込んでくると石油ストーブを付けないといけないが当面は電気ストーブで間に合うか。
ここ何日か寒いので(昨日も一日雨)作業は進んでいない。植え替えや消毒をしたいと思っているが、寒いと何もするきにならない。水やりも出来ていない。
今年最後の遅い花が開き始めた。
払い越しの花だ。
平成28年に株分けを貰ったものだ。ずっと広報部長をしていたH氏(故人)が山採りだと言ってくれた。欲しいと言ったこともなく前触れもなく突然渡してきた。たぶんこの花の行く末を私に託したのだと思う。
今年の花だけかもしれないが、良い感じに開いてくれた。こんな払い越しはないと思うような上品な花だ。
Posted by woods at 2022年12月18日(日) 20時37分 パーマリンク
2022年12月13日(火)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
昨日の昼に照度を測ってみると1万ルックスを割っていた。
急遽、遮光資材を変更した。
60%遮光の白色遮光ネットから45−50%遮光のクールホワイトに張り替えた。思ったより暗くなっていた。かつて蘭に力が入っていた頃はこの時期遮光資材を代えて明るくしていたが、ここ何年かは60%遮光で最後だった。1月下旬には60%遮光でちょうどになるからだ。いわゆる手抜きだった。かつてのように冬場もちゃんと管理しようと思う。
外は10万ルックス弱。
中はかなり明るくなったが、それでも15千ルックス前後だった。
花はここ2,3日で整理した。
ここの花付きは20鉢ほどだ。
以下主な残っている花。
「なごみ」
開花してしばらく立つ。小振りな花なので大きくならないか見ている。大輪の部類に入るとは思うがそれでも大きくない。
「無名更紗」
2週間くらい様子を見ている。第二蘭舎からこちらに来た。舌が大きすぎて巻かない。
「天下×日向の交配」
いつ満開になるか待っているが、なかなか開かない。
「無名青」
昨年初花だった。これも開ききるのを待っている。花に白覆輪がある。この株の葉には覆輪は無いが、バック出しに覆輪が出ていた。
今日はオークションに出品する品を5点準備した。
この後出品します。
Posted by woods at 2022年12月13日(火) 19時10分 パーマリンク
2022年12月10日(土)
遅い花 [昨年(令和4年)の花]
この時期の花はその花本来の咲き方かどうか解らない。やはり展示会前には開花して欲しい。遅く咲き始めた花は満開までに時間がかかってしまっている。
[04156]無名初花
花間があり変わった花だと思っていたが、7センチほどで大きくならないまま終わった。次の花を見ないことには話にならない。
[04254]昨年から咲いているおそらく幸織の坪採りだと思う。
一見幸織に似ているが、この時期までおいたのに幸織ほど色が白くない。
大きさも一回り小さい。
[04167]大輪更紗
初花だが先日の遅花会に間に合いそうに開き始めていた。
しかしこれ以上は開ききらなかった。これで10センチを超えている大輪なのでもう少し肩が上がれば面白いと思う。来年に期待。
[04179]無名黄白花
この時期なので色が良いのだろうが・・
本当の花のようには思えない。これも次回を見ないことには判断出来ない。
Posted by woods at 2022年12月10日(土) 06時19分 パーマリンク
2022年12月07日(水)
最近は [最近の蘭舎(旧)]
展示会も終わってのんびりしたいところだが、何かと忙しい。
今朝は2.4℃まで気温が下がっていた。蘭棚内は5,6℃あったが、急遽ストーブを準備した。
第一蘭舎にはまだ多くの花が残っている。
遅い花がまだ開花している。
写真撮影も追いついていない。
早く切りたいが、花を確認しながら植え替えや株分けしてるのでまだしばらくこのままだ。
バックを外しながらの植え替えは時間がかかる。ラベルを間違えると大変だ。
空き鉢も次の植え替えのため消毒している。
第二蘭舎の蘭は入れ替えし、100鉢ほどこちらで管理することにした。
第一蘭舎におく蘭をすこし減した。一部だが、1列6個置いていた鉢を5個にして管理しやすいようにした。今年特に感じたが、葉を綺麗に作らないとひな壇の中央には上がらない。葉が立っている多くの蘭は銀賞や金賞止まりだ。
オークションへの出品も要請がある。再開したいが、一人で全てやっているので手が回らない。11日に同好会の最後の交換会がある。それが終わると少しは時間が出来る。
Posted by woods at 2022年12月07日(水) 17時22分 パーマリンク
2022年12月04日(日)
西部遅花会2 [展示会巡り]
ひな壇下段 銀賞 左から撮影
小品鉢「無名払い越し」
コンパクトにまとまった払い越しでこれが金賞かと思ったが。
柄物花なし「春光」
柄物花付き「清流」
黄花「無名」
西谷物だと思う。
黄金葉「無名」
詳細不明とのこと。
どこかで見たことのあるような。
覆輪「孤舟」
大株に見慣れている孤舟だが、すっきりした葉も良い。
更紗「無名」
交配種のようだ。
素心「白妙」
青「真翠」
ここまで大輪の真翠は久し振りだ。
ベタ舌「無名」
私の出品。大輪のベタ舌だが、開花2週間でやっとここまでになった。
青々「司の華」
自分は青斗を出品していたが、司の華に負けた。良く咲かせている。
払い越し紅花「肇国」
ここまで良く咲いた肇国は久し振りだ。
私の肇国は奇形で出品出来なかった。
桃「桜鏡」
去年も出ていたと思うが、良い花だ。
紅「結」
準優勝の紅に負けたが、今年は健闘した。
準優勝の紅は自分のも良く咲いていた。結が負けるといけないので出品しなかったが。
Posted by woods at 2022年12月04日(日) 22時16分 パーマリンク
西部遅花会 [展示会巡り]
昨日今日と西部遅花会が開催されました。
160鉢ほどの出品があった。遅花会は県西部の窪川支部、土佐清水支部、中村支部、宿毛支部、西土佐支部の共同で開催されている。
ひな壇上段 左から撮影
小品鉢の部金賞「ちゃら」
私の命名ですが西村氏の出品。
バランス良く咲かしていた。
柄物花なしの部金賞「天山」
ここまで無傷の葉はすばらしい。
柄物花付きの部金賞「春光」
私の出品。
柄物花付きはいつも清流との勝負になるが、今回は勝った。
黄金葉の部金賞「無名」
私の出品です。
開花直後に本部展に出品していたが、やっと雛壇に上がった。
素心の部金賞「豊雪」
この時期になると色が良い。
覆輪の部金賞「孤舟」
優勝するにはバックの葉を整理しないといけないか。花は問題ない。
特別賞更紗の部「無名」
ヤタ系 ここまで花茎の伸びるヤタは他に無い。
総合優勝「司の華」
適度な大輪をバランス良く咲かせていた。
この花を花弁のよれなく咲かすのは凄いと思う。大輪にしすぎると花が崩れる。
準優勝紅の部「無名」
私が以前分けてい竹内の一文字咲き紅無点。色がとても良かった。濃い桃紅と言った方が良いかもしれない。
ベタ舌の部金賞「酔玉」
細身の酔玉か?すっきりした大輪花で良い。私のとは違う花のように見える。
払い越し紅の部金賞「有紅」
ここまで大株にしなくともと思う。
桃の部金賞「無名」
この花は山苗で私が出した花とのこと。竹内の山産だと思う。
青の部金賞「太湖」
バランス良く咲かせている。太湖はここまでが限度だろう。これ以上大きくすると良くない。
黄花の部金賞「無名」
私の出品。幸織より一回り以上小さいが、それでも10センチはある。
久し振りに良い黄白花が咲いた。
Posted by woods at 2022年12月04日(日) 19時41分 パーマリンク
2022年12月01日(木)
残念な花たち4 [昨年(令和4年)の花]
[04086]「結」
残念な花と言ってしまうと切ないが・・・
この花を本部展に出してみたいと思っているが、今まで叶っていない。
今年最後の花と言って良いかもしれないが、今日開花した。
花は8.5pと小振りになったが花茎66センチある堂々とした咲きっぷりだ。
[04263]「土佐小町」
なぜか上手く育たない。一度枯らして作り直していたが、何回か花を付けたあと株が黄色くなって弱ってしまった。
それでも腐っても鯛ではないが、無点舌の片鱗を魅せている。
[04238]「紫音似の紅」
昨年紹介した、上の舌には点が入り下が無点になった紫音似の濃紅花。
今年も下は無点だ。何が残念かというと牧野植物園に出品していたが何にもならなかったからだ。
紫月と並べてみると、花一輪は一回り小さいものの色は負けていない。花茎の伸びは勝っている。
[04186]「無名黄白花」
この花はどうせ良い花が咲かないだろうと、蘭舎の隅に置いていた。支柱だけは立てていたが、開いてみると文句の無い黄白花に咲いた。
拡大画像
ほったらかしが良かったのか、第二蘭舎効果(朝日を取り込んだ)なのかすっきり姿勢良く咲いてくれた。
こちらは昨年初花の時の花だ。
もう少しで捨てられるところだった。もう一年と思ったのが良かった。
Posted by woods at 2022年12月01日(木) 16時51分 パーマリンク
2022年11月30日(水)
11月最後の日 [最近の蘭舎(旧)]
11月も今日で終わりですね。
昨日一日雨だったので、今朝は水やりしました。
今朝もすっきりしない天気でしたが潅水を決行。
第一蘭舎
いつ冬になっても良いように、冬支度は出来ている。残っている作業は5℃以下になった時加温するための電気ストーブをセットするだけだ。
今週末遅花会があるのと、しばらく来客の予定が続くので花は切らずに残している。
株のためには早く切りたいところだ。
遅花会に持っていく蘭はまだ決まっていない。
まだ微妙に開ききっていない花がある。
第二蘭舎は朝日を当てて色つけをしていたが、展示会に出品した後は第一蘭舎に移したので、開花蘭はあまり残っていない。
第三蘭舎の開花蘭は少なくなった。すでに多くが養子に行った。
Posted by woods at 2022年11月30日(水) 19時40分 パーマリンク
2022年11月27日(日)
牧野植物園寒蘭展 [展示会巡り]
今日(27日)は牧野植物園に行ってきました。
自分は24日に搬入し、その後初めての入園でした。
西入口からの光景。
中央の棚が見える。
東側の桃や紅花の棚。
北側の青や素心花の棚。
西側の黄金葉の棚。
更紗黄白柄物等の棚。
中央の棚裏側。
南側 入賞蘭のひな壇。
中央が優勝花。ここからでもよく目だつ。
ひな壇中央は西野逸雄氏の「幸織」、高知県知事賞。
拡大画像
バックを暗くして見やすくしてみた。
花の大きさはおそらく12センチはあると思う。
展示会は4日間ある。最終日にかかわらず花崩れせずにいた。
他の入賞蘭
優秀賞「肥の輝」
牧野植物園長賞「緋の里」
優秀賞「西谷白鳳」
画像が悪くて申し訳ない。
豊雪に良く似た花だが、豊雪と白鹿の人口交配種とのこと。
優秀賞「無名黄花」
優秀賞「無名黄金葉」
私の出品。紅無点だ。
土佐香南愛蘭会会長賞「素光」
日本寒蘭会長賞「君子宝」
土佐愛蘭会会長賞「鏡桜」
優秀賞「紅徳」
高知市長賞「大吉」
優秀賞「無名更紗」
優秀賞「清流」
Posted by woods at 2022年11月27日(日) 22時42分 パーマリンク
2022年11月26日(土)
残念な花たち3 [昨年(令和4年)の花]
[04121]「幸織」
牧野植物園には最終日に出品鉢を回収に行く予定だ。搬入日は審査前に帰ってきたので、自分はどれだけ出品されたのか、何が入賞したのかまだ見ていない。ただ西野氏が出品した幸織が知事賞となったと聞いた。
私の幸織は葉を傷めているので展示会には出品出来なかった。
この花はいつも白く咲いてくれる。花弁が細いので反転しそうだが何もしなくてもこの形にピーンとなる。花の大きさは11.5pになった。
[04039]「響」
本部展前に開き始めていたのでこの株を出品しても良かったが、4輪と貧弱なので出品しなかった。
こちらの株は予備の株でもっと大きな株があるのだが、そちらは蕾が小さいときに花茎を傷めてまともな花にならなかった。
[04217]「響」
これも響。分譲したか人から今年色が悪いと言われたが、自分の響はそれほどでもない。響は本来冷え込む環境で良い色が出る。朝日を採るだけでは良くならない花だ。
Posted by woods at 2022年11月26日(土) 20時53分 パーマリンク
今夜の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2022年11月26日(土) 20時46分 パーマリンク
2022年11月25日(金)
残念な花たち2 [昨年(令和4年)の花]
[04010]「紫月」
新芽を1芽にしなかったためか今年は貧弱な花になった。
あと2輪上にあれば言うこと無かったが。
今年は花時期の暑さで良い花にならない花が多かった。そして復数芽新芽を出した株は花芽そのものが付かなかったものが多かった。
支部展前から開いていたので花は11センチを超えた。展示会には出さなかった。
[04215]「夢路」
今年こそはといつも思っているが、今年も無点にならなかった。
気温が高くなっているので難しくなっているのだろう。
[04397]「無名」
良い花が咲いたので展示会に出したかったが、残念プラ鉢植えだった。
植え替えも考えたが間に合わなかった。
[04458]「弘瀬の青」
今年良い花が咲いたので本部展と思っていた。
いざ化粧しようと思ったらバックが悪すぎた。先端が黄色くなりすぎていた。
この花は来歴不明で広瀬の青として何回か出していた。よく判らなかったのでそうなっていた。今年似た花が本部展示会に出ていたので尋ねてみると、以前業者会で窪川の弘瀬氏が優勝した花と言うことが解った。ただ何処産かは不明。
Posted by woods at 2022年11月25日(金) 05時11分 パーマリンク
2022年11月24日(木)
牧野植物園 [展示会巡り]
今日は牧野植物園寒蘭展の搬入日です。
早起きして出品蘭を車に積み込んだ。
年取ってあちこち痛くなってきたので、出品する数を減した。それでもコンテナ2杯分。10鉢を準備した。
本部には14鉢持って行っていたが、その内の2鉢だけ牧野にも持っていく。黄金葉の2鉢だ。越百はブログにアップした株は花を傷めていたので小さいが別鉢を構えた。他に薫風やちゃらなど10鉢。全て自分のオリジナルだ。
一般展示は明日から。
このポスターが好評でよく写っていると褒めて貰えた。バックの黒がいいのだろう。空間美が良く見える。
Posted by woods at 2022年11月24日(木) 07時08分 パーマリンク
2022年11月22日(火)
残念な花たち [昨年(令和4年)の花]
3年ぶりの本部展も今日が最終日だった。
[04021]「越百」
今年期待していたのだが、今年最大の残念な花になった。
咲きっぷりは申し分ないとおもう。
色もよく出ている。
本部展では美鳥や私の桃火が他の桃花より色が出ていた。
この越百は桃火どころの色でない。
越百の桃色は別格だ。
[0460]「広弁紅無点」
これもずっと展示会には出せずにいる。いつか出してみたい。
今年はまずまずの発色だった。
もう少し花茎が伸びてくれたら良いのだが。
[04240]「豊雪」
私の豊雪は話にならないかな。
葉は立つことがないのでバランスは良いのだが。今年の本部展では第一花の位置を言われていた。
Posted by woods at 2022年11月22日(火) 22時16分 パーマリンク
2022年11月21日(月)
本部展3 [展示会巡り]
ひな壇下段左から 銀賞蘭撮影
小品鉢(紅)の部銀賞「無名」
私のところから行った蘭だが、このサイズから大きくならないとのこと。
似た花に流歌があるが、別株のようだ。
小品鉢(青)部銀賞「しずく」
人工交配の部銀賞「無名」
交配親はなんだろう?
交配の部に出すのは親を記載してくれたら良いと思う。
ちなみに私の紅ベタは酔玉だ。花粉親は不明。
豊雪の部銀賞「豊雪」
特別花の部銀賞「無名」
覆輪の部銀賞「不老」
刺毛素・桃腮素の部銀賞「白千代」
柄物花付きの部銀賞「無名」
私の紗羅だが香南愛蘭会命名なので土佐寒では無登録となる。県外蘭会命名は白千代のように名前が使える。
青々の部銀賞「銀鈴」
素心の部銀賞「白妙」
柄物の部銀賞「春光」
青の部銀賞「無名」
黄金葉の部銀賞「金紫鳥」
更紗の部銀賞「品代錦」
長花茎の部(その他)銀賞「豊雪」
長花茎の部が新規にできたことか花茎65センチ以上は元の部から除外されたが、以前ならこちらが豊雪の部の金賞になっていたかもしれない。紅青更紗以外はその他で1部門だ。そこの金賞になるのは難しい。
長花茎(更紗)の部銀賞「彩風」
優勝者の出品。こちらが優勝していてもおかしくない。良い作品だ。
紅の部銀賞「無名」
私の紅花だ。中村支部に出品していたもの。
今回は紅の部に出品したのはこの一鉢だけだった。蘭舎にはまだ10数鉢紅花が残っているのだが。
長花茎(青)の部銀賞「太湖」
新設された長茎の部だが、4部門で金と銀で8鉢が雛壇に上がることになる。へたしたら10数鉢並んでいた以前の蘭会からすると大きな物を減したいという趣旨には合っているのかもしれない。ただし優勝準優勝で繰り上がったので10鉢出ている。
桃花の部銀賞「無名」
仮名桃火の割株。
ベタ舌の部銀賞「福の神」
黄白の部銀賞「無名」
Posted by woods at 2022年11月21日(月) 06時24分 パーマリンク
本部展3続き [展示会巡り]
Posted by woods at 2022年11月21日(月) 06時20分 パーマリンク
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