2022年12月01日(木)
残念な花たち4 [昨年(令和4年)の花]
[04086]「結」
残念な花と言ってしまうと切ないが・・・
この花を本部展に出してみたいと思っているが、今まで叶っていない。
今年最後の花と言って良いかもしれないが、今日開花した。
花は8.5pと小振りになったが花茎66センチある堂々とした咲きっぷりだ。
[04263]「土佐小町」
なぜか上手く育たない。一度枯らして作り直していたが、何回か花を付けたあと株が黄色くなって弱ってしまった。
それでも腐っても鯛ではないが、無点舌の片鱗を魅せている。
[04238]「紫音似の紅」
昨年紹介した、上の舌には点が入り下が無点になった紫音似の濃紅花。
今年も下は無点だ。何が残念かというと牧野植物園に出品していたが何にもならなかったからだ。
紫月と並べてみると、花一輪は一回り小さいものの色は負けていない。花茎の伸びは勝っている。
[04186]「無名黄白花」
この花はどうせ良い花が咲かないだろうと、蘭舎の隅に置いていた。支柱だけは立てていたが、開いてみると文句の無い黄白花に咲いた。
拡大画像
ほったらかしが良かったのか、第二蘭舎効果(朝日を取り込んだ)なのかすっきり姿勢良く咲いてくれた。
こちらは昨年初花の時の花だ。
もう少しで捨てられるところだった。もう一年と思ったのが良かった。
Posted by woods at 2022年12月01日(木) 16時51分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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