2022年11月20日(日)
本部展2 [展示会巡り]
ひな壇上段左から金賞及び三賞を撮影
特別花「酒呑童子」
小品鉢部(その他)「無名」
柄物「春光」
覆輪の部「孤舟」
素心の部「素光」
刺毛素・桃鰓の部「無名」
小品鉢の部(紅)「無名」
人工交配の部「無名」
私の出品 自分は14点出品したが、かろうじて1点金賞になった。
豊雪の部「豊雪」
更紗の部「康稚」
黄金葉の部「金紫鳥」
自分も黄金葉の部に2点出品していたが、田井氏の金紫鳥、銀賞の西村氏の金紫鳥に破れて銅賞止まりだった。黄金葉でこの花に勝てる物はしばらく無いかもしれない。
準優勝有澤氏の「無名青」
今年から新設された長花茎(青)の金賞から準優勝となった。
優勝 安養寺氏の「更科」
長花茎(更紗)
金賞の優勝候補5点の決選投票で過半数?17名くらいだったと思う、の支持があった。投票は一人一回なので10名を超えることはめったにない。
西谷賞の「姫百合」
長花茎(紅)の部金賞「恵」
長花茎(更紗)の部金賞「京の夢」
優勝を争った5点は優勝の更科、準優勝の無名青、恵と京の夢、そして金紫鳥だったと思うが、奇しくも今年新設された長花茎が4点あがった。以前の長葉の部や今回の長花茎の部を作ったのは大型化を阻止しようという趣旨だったと思うが、それとは相反する結果となった。
桃の部金賞「美鳥」
こちらは広瀬氏の美鳥だったが、銅賞にも美鳥が入っていた。私も桃火(美鳥かもしれない)を出品し銅賞に入った。無名の西村氏の桃も桃火なので、同じ花が桃花の賞を独占した形となった。本部は実力主義なので重複は問題とはならないが、不満が出てきそうだ。
長花茎(その他)の部金賞「孤舟」
優勝者の出品。これも優勝候補にどうかと話が出ていたが、花茎や葉の修正箇所が目立っていたので候補からは下ろされていた。
ちなみに長花茎の部は青、紅、更紗、その他の4部門新設された。鉢の縁から65センチ以上の花茎の部。と言うより長葉が長花茎に変わったといった方が良い。
紅の部金賞「日向の誉」
青の部金賞「無名青」
この花は佐賀の愛蘭会で「清華」と命名されている。元々は西野氏所有の蘭。
長花茎(青)の部金賞「千秋」
柄物花付きの部金賞「荒城の月」
青々の部金賞「翡翠」
ベタ舌の部金賞「無名」
黄白の部金賞?「白雪小町」
金賞の姫百合が西谷賞となったので繰り上がりで金賞になったのかな?
Posted by woods at 2022年11月20日(日) 20時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
本部展 [展示会巡り]
今日から土佐寒の本部展です。火曜日まで開催。
初日は12時から審査があり優勝が決まったのは1時22分でした。
画像は土佐愛蘭会伝統の一人一挙手による優勝決定の瞬間です。
一般公開は3時からでしたが、日曜と言うこともあって早くから多くの人が来場していました。
Posted by woods at 2022年11月20日(日) 19時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月19日(土)
出品準備 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は明日からの本部展に出品する蘭を選んでいた。
本部展は3日間の開催。それに堪えうる蘭でないといけない。
しっかり開花した物を持っていきたいが、それは数少ない。
開きかけている花は多くある。
一日かけてやっと出品蘭を準備できた。夕方車に積み込んだ。
これだけあるが、明日の朝入れ替えがあるかもしれない。開花状況次第で持っていきたい花が2,3ある。
Posted by woods at 2022年11月19日(土) 19時06分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2022年11月18日(金)
早朝潅水 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は予定どおり潅水しようと早起きした。
昨夜蘭棚は開花した花が長持ちするようにと、湿度を保つためノーポリを閉めて囲っていた。
潅水と日を当てるために閉めていたところを開け、
窓も開放。昨夜は窓も閉めていた。
蘭棚にはまだかなりな数蕾が残っている。
日の出は遅くまだ日の出前だ。
Posted by woods at 2022年11月18日(金) 17時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月17日(木)
期待の蘭2 [昨年(令和4年)の花]
本部展まで後3日。開かないと思っていた花が開いてきた。
[04241] 仮名「桃火」
先日の蕾の花だ。
昨日の朝開き始めて今日の夕方には6輪開花した。
今までの花は開き始めてから何日もかかっていたが通常に戻ったみたいだ。この花だけかもしれないが。何なのだろうかと思う。夜間の湿度が高いと早いのか・・・
[04084] 昨年人気だった舌の巻かない「紅無点03027」
成木は2芽しか残らなかったが、3芽になって花を付けた。2芽に新芽と花なので花芽はかこうかと、どうしたことかと考えていたら開花していた。
[04247] 先日の支部展に出品していた桃花。
開き始めで下を向いていたが、満開になった。
[04005] 竹内の桃無点
期待していたが第二花の花弁に傷が入った。舌点も出た。
本来なら頂花を第一花の向きを合わせる等花配りをするが、展示会には出せないと放置していた。
色は出ていたと思う。
[04196] 無名黄金葉
無点舌の紅花が咲いた。
Posted by woods at 2022年11月17日(木) 23時42分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月16日(水)
期待の蘭 [昨年(令和4年)の花]
良い花が開き始めたのでアップします。
[04199]
この花は特青11231と言っていたもの。
この株はバランスが悪いのでは展示会用にはならないと思うが、今年は切れの良い大きな花になった。
上から二番目の花は12センチになった。
第一花は開いた直後で11センチほどだ。
[04141]
黄金葉の桃花。
無点のようだ。
[01011]
完全無点の紅花。何度か咲かせたが長持ちしなかった。
今年はどうだろう?ただ咲き始めは魅せる花だ。
奥まで綺麗な無点。
Posted by woods at 2022年11月16日(水) 20時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月15日(火)
中村支部展3 [展示会巡り]
中村支部展ひな壇下段左から撮影
11月12日に撮影しています。下段は全て銀賞です。
「無名素心」小品鉢銀賞
豊雪かと思ったが豊雪ではないとのこと。
「白鳳」
「無名素心」
「豊雪」
豊雪の出品はこの一鉢だった。素心の部での入賞。
当地ではこの色はなかなか出ない。
「土佐貴桜」
小振りだがこんな花が咲くのかと驚いた。良い花だ。
「無名ベタ舌」
「紗羅」
私の紗羅。柄物の部の審査だった孤舟に負けた。次は本部に期待。本部では覆輪とは争わない。
全体に傾いた画像になって申し訳ない。狭い通路で撮影したため上手く撮れなかった。
「太湖」
太湖はこれくらいの株で咲かすのが良い。大株になっても花が大きくならない。
「無名青」
作りは長くなったがやっと良い花が咲いた。広瀬の青で入れていたもの。青の大輪で花間の良い花だが、花配りが一方に偏ってしまうことがある。それと株に力が無いと切れの良い花には成らない。
「無名青」
西村氏の出品だが、私のところから行った花。特青と言っていた大輪青。
「日向の誉」
ここので咲けば申し分ない花だ。
こんなに咲かないので私は手放した。
「無名紅」
これも私のところから行ったようだ。
「無名更紗」
優勝者の出品。良く咲かせている。
「無名紅」
見たことのある紅無点花。黒いような色で咲かせていた。開き始めなのが残念。
「無名更紗」
無点?
「無名紅」
開き始めだ。紅が強いが桃紅のような花色。
「夢路」
更紗無点?花だが、 なかなか無点にならないが無点になっている花もあった。大阪の夢くらいには良く咲いた。
「無名奇花」
その他の部銀賞。良さが解らない。
「無名更紗」
「無名更紗」小品鉢の部銀賞
私が命名した「ちゃら」の坪採り。交換会で売っていたが良く似た花が咲いた。ちゃらと言って良いと思う。
「無名紅」
「無名紅」
Posted by woods at 2022年11月15日(火) 23時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
中村支部展2 [展示会巡り]
中村支部展ひな壇上段左から撮影
11月12日に撮影しています。
「白秀」青々金賞
古い花だが人気がある。
「無名黄金葉」黄金葉金賞
「無名素心」山採りの部金賞
今年から山採り初花の部を創設した。プラ鉢での出品を可とした。
将来が楽しみな花だ。
「日向子」小品鉢金賞
「無名更紗」ベタ舌の部金賞
私の蘭だが、ベタ舌の部に出品出来たので良かった。
「無名紅」紅花の部金賞(長花茎)
私の蘭で金賞を争ったが花がこまかったので私は手を上げなかった。
「無名更紗」優勝花
色合いの良い更紗花。桃の色が出ていないのかとも思ったが、欠点の無い咲き方で優勝となった。
「孤舟」準優勝花
花間のある大きな花は良かったが、自分は後ろに偏った葉とのバランスが悪いかと手を上げなかった。それと見慣れてきたので敬遠されたかもしれない。
「梢風」
命名者から購入した苗の一つから出た花とのこと。
素豊が良く咲いたのかと思った。
「無名青」青金賞(長花茎)
青の大輪
「無名青」青金賞(短花茎)
無名青。産地不明だが地元の人から入れたとのこと。私の銀賞の青と良く似ている。花間が空くところと花配りが一方に偏るところの特徴も一致。
「無名桃」桃花の部金賞
前日まで桃花は無かったが朝咲きかけたこの花を出品した。
金賞になるような花では無いが桃花の出品は2点で持ってきて良かった。
「日向」その他の部金賞
Posted by woods at 2022年11月15日(火) 22時38分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月14日(月)
今朝も早朝潅水 [最近の蘭舎(旧)]
今年は中3日で潅水することが多い。暑いときであればそれで良いが、すでに11月の半ば、良いのかと思う。普通なら中4、5日だ。
開花がかなり進んできたが、遅い物も多い。
早朝潅水と南側からの直射の導入(と言っても日が直接蘭に当たるところは少ない。乱反射する紫外線の取り込み。)を図り発色と開花促進を狙ってみた。日曜日までに開かせたい。今日は月曜なので次は金曜日だ。
このひな壇は並べて眺めているわけでは無い。ノーポリで囲って風と乾燥を少しでも避けて花を長持ちさせている。
第三蘭舎は自動で窓が閉まっていたので手動に切り替え開けた。
今日はついでに明るくした。25−30%遮光のクールホワイトを除けて45−50%一枚にした。
「豊雪」と「幸織」
豊雪が開き始めた。
「桃火」良い色で仕上がってきた。あと2,3日で開かないと思う。本部展に出したい花だ。
「初花」 一番の桃らしい色合いになった。
早く咲いてくれないかと思う。この坪採り山苗は何人かに出している。
Posted by woods at 2022年11月14日(月) 09時25分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月12日(土)
中村支部展 [展示会巡り]
11月12日と13日は土佐愛蘭会中村支部花会でした。
やはり開花が遅いと言うことで105鉢と出品数が少なかった。
審査員7名で、いつものように賑やかに順位を決めていった。
優勝を争った3鉢。中央が優勝、手前が準優勝。
30鉢ほどが雛壇に上がった。
ひな壇左から撮影。
個別画像は後日アップします。
Posted by woods at 2022年11月12日(土) 23時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月10日(木)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今朝も日の出前に潅水した。
今日は少しは開花が進んだと思う。
昼間は支柱外しと整姿作業をしていたが、夕方には開花記録画像を撮影した。幾つかアップします。
「香雪」
自分の原生竜と産地が同じということで求めていた(登録は昭和56年で産地不明となっているが、無名時代は楠山の素心と言われていた)。二回目の開花。
今年の香雪は竜雪と良く似ている。
香雪の拡大画像。
こちらは先日咲いていた「竜雪」。香雪はこの竜雪に良く似ている。
違うところがあるかというと香雪は少し細身だ。作りの違いかもしれないが葉幅が狭い。
自分の原生竜とも良く似ている。原生竜はこの二つより少し大きいように感じる。これも作りの差かもしれないが花弁と葉幅が広い。
「西土佐の素心花」
水をかけた後一気に開いた。昨年に続き開花した。
こちらは南雪に似ていると言われそうだ。
「紗羅」
こちらはもう少し。
紗羅の葉芸。良い感じに目立ってきた。
紗羅は葉芸品なので花は開いていなくても良いかもしれない。
「更紗ベタ」
こちらももう少し。明後日には良い感じに開いていそうだ。
暖かい日の早朝潅水は開花促進の効果があると思う。堅いつぼみにはなかなかだが開きかけている花には良い。
Posted by woods at 2022年11月10日(木) 19時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月09日(水)
今朝の開花状況 [最近の蘭舎(旧)]
特に変わったことはなく蘭棚は開花待ちの状態が続いています。
11月9日朝8時の状況です。
この中に2鉢開き始めた株がある。2つは土日の支部展に出品出来そうだが後の鉢は何時になるかな。
一つは「紗羅」。第一花と二花が開いているので出品可能。満開になると綺麗だろうが果たしてどれだけ開くか。いつもの年なら1,2日で満開になりそうだが、今年は時間がかかっている。
二つ目。西土佐の素心。上から2番目が開いた。第一花と二花が開きかけている。
こちらの棚も1つか2つ。後は開かない。
無名の更紗ベタ。
全体にほころんできている。なんとか開ききってくれそうだ。
こちらは完全に開いたのが2つと開きかけが2,3。
スマホで撮ったのでピントが合っていなくて申し訳ない。
「薫風」の第一花が開いている。あとも開きそうだ。ただ展示会に出すか思案中。バック木が気に入らなくて2日前に外すため植え替えしたからだ。
鉄管の白
4輪だがバランス良く咲いたので出品しようと思っていたが、頂花の花弁を傷めていた。残念!
「双剣」
何日か前に開いたが、花茎が寸足らずなので出品してもダメかなと思う。
ハンドパワーで立っている葉を垂らすのはかなり無理そうだ。
土日の支部展には第二、三蘭舎にまだ数鉢咲いているので、合わせて10鉢ほどは持って行けると思うが、なっとくする花はまだまだ咲いてくれない。そんな状況だ。ジタバタしても仕方ないが最後の手段として明日早朝中3日で潅水してみようと思う。
Posted by woods at 2022年11月09日(水) 16時37分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2022年11月08日(火)
遮光変更 [最近の蘭舎(旧)]
今日は良く晴れていた。
少し暗くなってきていたので遮光ネットを交換した。
70%の遮光ネットから60%へ張り替えた。
遮光ネットはたった10%の違いだがかなり明るくなった。
2〜3千ルックスは明るい。
外は相変わらず。
今日はネットの交換以外にも色々やっていたが、メインは支柱外しだった。
今日の開花蘭
「双剣」
こんな花だったかな?と思った。形が変わったかな!
「04135」
初花のベタ舌風青花。舌は比較的大きい丸舌。これ以上巻かなければ良いのだが・・・
Posted by woods at 2022年11月08日(火) 19時51分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月07日(月)
西土佐支部展 [展示会巡り]
11月6日は土佐愛蘭会西土佐支部展に行ってきました。
会場は西土佐ふれあいホール。
金賞以上を会場右から撮影しました。
優勝は森氏の無名青ベタでした。
迫力勝ちと言ったところでしょうか。立派な株に大きな花をバランス良く咲かせていた。香南に出ていた青ベタと同じだと思う。
参考
比較画像
Posted by woods at 2022年11月07日(月) 05時56分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月06日(日)
香南愛蘭会2 [展示会巡り]
ひな壇下段
銀賞受賞蘭です。左から撮影
「無名青」
ピントが合ってなくて申し訳ないです。
「金の月」
非常に暑い日となったので花がお辞儀していた。
「無名青」
「緋の里」
上村氏の緋の里。紅花での命名だが今年桃花に変更した。
「素澄」
「銀鈴」
「夕日の舞」
「紗羅」
西野氏の出品。これくらいの大きさが良い。葉芸も出ている。紗羅は香南愛蘭会の登録品。土佐では未登録品になる。
「神曲」
これも会場の暑させいだと思う。
「恵」
浦田氏の出品。
良く咲かせているが切れが悪い。この花も遅く咲かせるほど良い。
Posted by woods at 2022年11月06日(日) 19時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
香南愛蘭会 [展示会巡り]
11月5日に香南愛蘭会の展示会に行ってきました。会場は旧JA南国市。現在の名称がJA高知県土地長地区本部。これを聞いただけでは??でした。ちなみに土佐愛蘭会本部展の会場です。
早い時期なので花が少ないかと思いましたが128鉢出品があったそうです。
ひな壇左から撮影
金賞と優勝他三賞です。
「銀鈴」
山本氏出品
小品鉢だろうか?
「無名青」
野中氏出品
雲月かなと思ったが、坪取りのようだ。
「銀鈴」
安沢氏出品
銀鈴には何系統かある。花間の良い銀鈴のようだ。
「無名桃花」
安原氏の出品
どこかで見たことがある黄金葉と思ったが?
「無名青」
西野氏の一文字青。私も何度か咲かせている。佐賀の愛蘭会で「清華」と命名されたと聞く。
「清流」
安原氏出品
高知県では清流。葉芸の花なしで命名されていたが、柄花で命名し直したと思う。
「豊雪」
清藤氏の出品
山あげをしているそうだ。
黒崎賞「無名青ベタ」
これも安原氏の出品。
西土佐の優勝花と同じだろうか?最近よく見る青ベタ。三原産?
優勝「京の夢」
常光氏の出品。無点舌を魅せる本来の咲き方をしている。一文字咲きをしている写真をよく見かけるが命名品はこんな花だ。
氏は幾つか良い作品を出品していたが、これが一番になった。審査は欠点のある物から落とされる。完璧に仕上げるには並大抵のことではない。
西内賞「君恋し」
これも常光氏出品。
笹賞「無名更紗」
有澤氏の無名更紗。中輪だが一文字咲きの花をバランス良く咲かせていた。
「日向の誉」
上村氏の日向の誉。バランスと色よく咲かせている。5輪くらいがちょうど良い。
「無名桃」
清藤氏の無名桃花。土佐清水のM氏から来ている。土佐清水産だろうか?花弁の広い桃花を見たことがある。
「神曲」
上村氏出品
よく色が出ている。自分も好きな花で何度か咲かせたが白くどころか黄色くも成らなかった。
以上 ひな壇上段の蘭です。
Posted by woods at 2022年11月06日(日) 19時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月05日(土)
明日の予定 [最近の蘭舎(旧)]
開花状況は2日前とあまり変わっていない。今朝冷え込んで昼間暖かだったので開花が進むと思ったのだが。(最高28度最低10℃)
展示会用にならない輪数の少ない株は開花してきたが、展示会用に期待している株はまだまだ先になりそうだ。
今日は帰ってきたから第一蘭舎は棚をボックス化し、第三蘭舎はサイド窓を閉めた。
明日は早朝潅水し昼間気温が高くなければ昼間もこの状態で置こうかと思う。少し蒸し込んでみようかと。湿度の高い早朝と潅水後はしばらく開放し紫外線を取り込みたい。
このところずっとなか3日で潅水してきた。潅水しない日は葉水もやった。それでも乾燥が酷かった。飽差を見ていないが多分光合成可能時間は少なかったと思う。紫外線ばかりに目が行って開花を早めようとしていなかった。
昨年は一度ポリを除けてから再開するまでは早かったと思う。ボックス栽培を始めてから花時期にも床面散水していた。今年はそれらをしていないのでますます開花が遅れているのだ。
第三蘭舎は今夜からサイドの開閉を自動化した。設定温度は取りあえず午前中18℃、午後20℃くらいにしている。
Posted by woods at 2022年11月05日(土) 21時03分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月03日(木)
未開花 [最近の蘭舎(旧)]
今年は何故こんなに遅く感じるのだろう!
いつもなら蕾が横を向いて1週間もすると開花が始まり24時間以内に半分は開いていたと思う。
今年は開花を初めてもなかなか満開にならない。1週間以上かかっている。
そして多くの蕾はまだまだ堅い。
満開になった株もまだ何鉢も無い。
Posted by woods at 2022年11月03日(木) 22時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年11月02日(水)
用土作り [最近の蘭舎(旧)]
今日は早朝潅水後、用土作りをしていた。
開花が遅れているので少しでも早くならないかと、今朝も中3日で水やりした。
画像は準備したダケ土と鹿沼土+ゼオライトをサンドイッチ状に広げたところ。この後さつま土などを追加する。
作業台が広くないのでてんこ盛りになった。この量で200リッターのタンクとミカンコンテナ3杯分だ。
手力で混ぜる。
結構大変!
そんなに均一には混ざっていない。
今回のは第一蘭舎用だったので、専用パイプで下のタンクに送った。
パイプは暗渠排水用。投入口は大型のカラーコーン。
Posted by woods at 2022年11月02日(水) 19時37分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2022年11月01日(火)
撮影準備 [最近の蘭舎(旧)]
今日から11月。11月に入ったというのになかなか花が開かない。
少し遅くなったが、今日は本番撮影の準備をした。ライトを設置し撮影のテストをしていた。
今まで使っていたライトをサブにして別にメインライトを構えた。それとは別に頭上に細型ライトも新設した。既存の2灯と合わせて全部付ければ8灯となる。
以前はフラッシュ3個でのライティングが、LEDになって随分と簡単で楽になった。
例の青更紗が一週間かかって開花した。今日やっと頂花が開いた。
第1花10.7センチまで大きくなった。
背景用パネルの大なのが手に入らないので小で間に合わそうとパネルを三脚に載せてみた。頂花のてっぺんまで81センチある。その花のバックをなんとかカバーできた。
使い道の無かった小型三脚と、以前買っていたスマホホルダーが役に立った。
良い感じで撮影できた。
青花は黄色くなりやすいが自然な感じの色合いだ。
桃花も自然だ。
画像はスマホ撮影なので少し強調されている。
Posted by woods at 2022年11月01日(火) 19時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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