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2022年12月20日(火)

今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

画像(290x193)・拡大画像(1200x800)

今朝の蘭舎です。
特に変わったことはないですが、状況報告です。
昨日は寒い日で気温がかなり下がていました。22時頃外は1℃、蘭舎は3.5℃だった。
そのため寝る前に石油ストーブを付けた。

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時間は今朝の5時15分。蘭棚内は6℃。外はそんなに冷え込まず0℃だった。

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第三蘭舎は昨晩はストーブを付けなかったので今朝は2.5℃だった。
時間は5時なのでまだ冷え込んで来たらいけないと思い、この時点で火を付けた。

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時間は8時16分。この頃になると舎温は8℃くらいになった。

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暖かくなったので12日ぶりに潅水した。

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潅水が終わった8時51分。この時間帯にやっと日が射してきた。

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画像はクミユーキ液肥2号。
年内に一度潅注しようと昨日JAで買ってきた。
20kg入りで5,500円弱だった。

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サイドには使い方を書いている。

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表には保証成分の記載がある。
全窒素6.0%
 内アンモニア性窒素2.5%
  硝酸性窒素1.0%
水溶性りん酸8.0%
水溶性加里4.0%
これ以上は詳しく解らないが、全窒素の残り2.5%がタンパク質やアミノ酸等の有機物だと考えられる。まさか亜硝酸性窒素(ガスになると有毒)が入っている事はないと思う。
寒蘭栽培で問題になるのは即効性の硝酸対窒素の量だ。これが多いと根痛みの原因になる。
自分がこの液肥を使っている理由を聞かれるが、一番は硝酸対窒素の割合が少ないことだ。根痛みが起こりにくい。それと肥料を細かく計算して施肥できれば化成肥料で良いが、適当でやる場合は有機に限る。欠乏する微量要素が一つでもあるとそれで生育不良をきたす。花壇の土のように土に有機物が沢山ある場合は化成肥料だけ施用しても欠乏症状は出にくいが、有機物がほとんど無い礫耕栽培の寒蘭は考えて微量要素をやらないことには欠乏症状が出てしまう。そのため微量成分もあるであろう有機入りを推奨する。
リン酸と加里についても水溶性で良い。原料が解らないが塩化加里を使っている場合も寒蘭の根痛みが心配になる。

Posted by woods at 2022年12月20日(火) 06時01分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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