2014年10月16日(木)
今朝は11℃ [最近の蘭舎(旧)]
こんなに急に寒くなって良いのかと思うほど今朝はよく冷え込んだ。
昨晩はこの3鉢を外に出していた。
夜露に当てた後、約30分の日光浴だ。
これで少しでも良い色になってくれると良いのだが・・・・
[26-025]無名金鵄
発色の良い金鵄だがいつもの年よりも色が悪い。少し蕾に緑がのっている。
[26-004]期待の星の刷毛物
蕾の咲き1/3が緑色だ。これから抜けるだろうか?
この鉢は2日連続。
[26-307]十川の黄金葉ベタ舌
良い色の紅花だが、くすんだ更紗のようだ。
こちらは金紫鳥。
余りの色の悪さに朝日が早い第二蘭舎へ移動した。
今日は2時間ほど朝日が当たった。
桃紅(54)
相変わらず色が良い。ほとんど緑は入らなかった。早くから色が出ていたからだろうか。
Posted by woods at 2014年10月16日(木) 20時54分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
コメント
西太郎さん
私の所は開花は全体的に一週間ほど早まりそうです。ただし開花した花は少し小さいですね。
西谷系の黄花の色素は紫外線では増えない色素です。私が金鵄系を外に出しているのは少しでも葉緑素が退化してくれないかと考えているからです。ただ簡単にはいきませんね。
どちらにせよ発色で一番重要なのは光合成を十分させることです。暗い蘭舎ではどの色も良い色にはならないです。
寒くなりました。
我が家は、3日連続で10度を切りました。
昨日帰ると、4鉢ほど開花していた。今日帰ると3鉢開花していた。
確かに今年は開花が早いようだ。
金鵄系・・。
小屋内も外へ出したものも大差がない。不思議だ。
このまま寒くはならないと思いますが、今年は早く開くのもかなり出てきそうですね。
寒いとどうしてもこれから大きくなろうとしているものでも小さな内に開いてしまいます。ただし開花した後でも花は成長しますので諦めないで置いておかないとダメです。開花を遅くするのは技術的に難しいと思いますが開いてしまった花をながもちさす手立てはあると思います。
私は蘭舎奥にあるひな壇に開花したものを置くようにしています。風が一番当たらなく乾燥しにくい場所です。
他の人がどんな方法を取っているか解りませんが開花して1ヶ月以上経っていると思われるものも展示会には出てきます。
今年は、花が早くし上がりそうな。八月の気温が低かったせいだろうか。
早く出てきた花芽を摘み、遅れて出てきた花芽を育てているものがあるが、気温が低なってきて成長が悪いのか、花間の伸びが悪い。その一方で、
鉢の足、新葉5枚、第一花、天花、(蕾数10個)全てが正面向いた期待の濃紅蘭があり、密かに入賞を狙っているが、どんどん成長してきて、コンクール前に終わりそうになり、がっかりしている。成長を遅らせるよい方法はないですか。
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