2018年09月09日(日)
遮光資材交換 [最近の蘭舎(旧)]
今日は朝から警報が出るくらいの豪雨だった。
涼しかったので蘭舎に居たが、昼までも電灯がいるくらい暗かった。
そんなこともあって遮光資材を交換した。
メインは70%遮光の白色遮光ネットへの交換だが、25〜30%遮光のクールホワイトを下に重ね張りした。
遮熱ネットは75%遮光だったが、感じとしてはかなり明るくなった。
明日は水やりをしたいが天気はどうだろうか。
それと今日明日に肥料もやりたい。
Posted by woods at 2018年09月09日(日) 18時02分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
コメント
永瀬さん 肥料成分で発色をコントロールするのは果たして可能かどうかは自分はよく解らないです。と言うよりあまり考えたことがありません。
自分がこの時期に置肥するのはそれの前が6月(その前は3月)だからです。ちょうど肥料が切れないタイミングではないかと思っています。また支柱立てなどの邪魔にならない時期というのもあります。グリーンキングを使っているのも粒の大きさが手頃で鉢の表面に置き肥しやすいからです。もちろん窒素量の多い化成肥料は使う気はしませんが、一般的な有機質肥料ならどれでも変わらないと思います。
自分としては9月の施肥は親葉が黄化しないように、新葉がいち早く親葉になるように、そして光合成量が最大になるように管理している中の1つです。なお窒素が行き過ぎて新葉が徒長しないようにするのは気を付けています。
(光合成量が最大と言うことは、花を大きく成長させるとともに発色に必要な色素を確保すると言うことです。どの色素を主に出していくかは温度管理や朝日の当て方になってくると思います。)
toranekoさん 発色に関係する色素は幾つかありますが、その1つの葉緑素はこの時期に窒素肥料が効くと増えるので豊雪などは白くならず緑が乗って色が悪くなります。それを言っているのだと思いますが、基本として桃や紅等の色素も光合成で生成される物です。肥料不足で光合成が十分に行えない場合は色素の量が少なく良い発色は期待できません。また色素は温度や紫外線量にも影響されますので肥料だけで発色をコントロールすることも出来ません。
WOODSさんお早うです。
以前の記事を見ましたら
グリーンキングを9月中旬頃
置き肥してましたですね。
N6P5K4の成分なのでリン酸も
多いので花色に影響ないと
思うのですが?
マグネシウムの粒も手元に
置いてますが与えても良いでしょうか?
あくまで自分の判断でしますからね。
おはようございます。
昔、この時期に肥料を与えると発色が悪くなると教わったのですがどうなのでしょうか?
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