2018年09月08日(土)
再利用 [最近の蘭舎(旧)]
画像は処理済みの配合土。
今までもなんどか古土の消毒方法を紹介したが、ケミクロンG液で消毒した土だ。1000倍液に土嚢袋の古土を2日程浸している。今までは水上げした後雨水に晒していたが、今回は綺麗な水に数回入れ替えて1〜2週間ほど浸けていた。
今までのケミクロンG消毒土に植えた蘭の生育はあまり良いとは言えなかった。病気は心配ないがなんとなく根が悪く綺麗な白い根が少なかった。原因は土が古いことからの根詰まりや肥料成分の残りなど幾つかあると思う。
そんなこともあって、完全に肥料を除去するため消毒後の水道水への浸漬+水交換を丹念にすることにした。
加えて植え替え時にゼオライトを少し入れることにした。
消毒土はバックを植えることが多い。
この長い根でも4.5号鉢に植え込んでいる。
根の先端を鉢底に着けて、少し土を入れると安定する。
それから株を回しながら、根を螺旋状に鉢に入れ込む。
この方法なら大きなバックも小さな鉢に植えることが出来る。
Posted by woods at 2018年09月08日(土) 06時11分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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