2014年06月17日(火)
エビネの肥料 [栽培技術]
昨年の反省から今年はエビネには液肥を散布している。
この4ヶ月間は月に3回、計12回液肥を散布した。
使っている液肥は「クミユーキ2号(6-8-4)」。倍率は1,000倍均一。
この液肥のやり方が合っているのかどうか今日は土を調べてみた。
この2鉢のPhとECを計った。
PHの変化もなく、ECは低いままだ。
全く過剰害は出ていない。むしろ少ないくらいだ。
肥料をやっていると行き過ぎなのか少ないのか解らなくなってしまうときがあるが、そんなときはPHとECを測定するに限る。
解ってしまうと安心だ。
Posted by 管理者 at 2014年06月17日(火) 21時23分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
照度計がこのサイトから広まったように、PHメーターとECメーターが広がるかもしれませんね。
土の中が簡単に予測できます。
目視で観察するだけでなく、PHとEC測定を加えて判定すれば、栽培の精度が格段に向上しますね。測定器はネットで簡単に買えても、趣味家はそこまでの向上心は・・・が本音です。でも勉強する人もきっといます。
エビネの枯れかけていた小苗、見違えるような生気です。
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