2015年09月14日(月)
施肥 [最近の蘭舎(旧)]
今日は肥料をやった。
9月の20日頃にしようかと思っていたが作業が立て込んできたので今日思い立った。
やったのはいつものグリーンキング。
この肥料を使い出して何年経つだろうか・・・
最初は叔父に教えてもらったホスミンを使っていたがいつのまにか製造中止になって手に入らなくなった。
それから油かすや銘柄を忘れたがいくつかの固形肥料を試してみた。が、しっくりいかず、その後ホームセンターで見つけたこのグリーンキングを気に入って使ってきた。
使用方法や使用量・使用時期はホスミンを使っていたときから変わっていない。栽培暦に載せているが、ホスミンは一錠が確か2.0gで手でわって量を調整していた。
グリーンキングは施用量は指でつまんだ感覚でやっているが、だんだんと量が多くなるので時たま秤で計って確認している。
今日は上手くいった。
いつもややり過ぎになってこの5Kgのグリーキング1袋で足らなくなるのだが、今日はぎりぎり足りた。一鉢あたり約2.1gだ。
作業が立て込んできたというのは花芽管理だ。
毎年置き肥をしてから余分な花芽かきや支柱立てをしているのだが、思ったより早い花芽があるのだ。昨年を見てみると9月15日に肥料をやっている。去年も花が早かったかもしれない。
余分な花芽は指でつまんで引っ張っている。
蘭棚の中の支柱立て
言うまでもないが支柱が一杯立った後では肥料はやりにくい。
Posted by woods at 2015年09月14日(月) 15時18分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
コメント
sazanami さん こんばんは
施肥の考え方はいろいろあると思います。ただし最低限欠乏症の出ない施肥であること、過剰障害の出ない施用量・施肥間隔であることですね。
後は肥料が花に特に花色にどう影響するかを考えて調整することです。
私のやり方は竹内がホスミンを施用していたやり方を踏襲しています。花芽が土を切って見え始めるころから1センチ程度のころは窒素を切るというやり方です。
pokekichi さん こんばんは
やはり1芽にした方が良いと思います。そのほうが良い花が咲きますし来年の新芽も大きくなると思います。
未開花のバルブと開花済みのバルブでは未開花の方が早くに新しい芽が付きます。早い分大きく育ちます。新芽に対する開花の影響は少なからずあります。1芽にして影響を少しでも少なくするのが良いと思います。
今晩は。
私の場合は、液肥を中心に考え置き肥を補助てきに考えています、私も置き肥は3月6月9月に以前から置いていますが woods さんの量よりごく僅かです、液肥にはない微量要素の補給と考え置いています、液肥にも有機系の肥料も使っていますが、有機系置き肥の持っているごく僅かな微量要素の補給と考えています。
Woodsさん、今晩は!pokekichiです。
たまに1芽に2本花芽があがっている場合があります。
私は勿体無くてそのまま2本とも咲かせていました。
この場合、次年度の新芽への影響を考え、
1本をカットすべきなのでしょうか。
お教えください。
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