2023年04月03日(月)
11月22日撮影5 [昨年(令和4年)の花]
本部展3日目の続きです。
更紗の部です。
銅賞は8点あったのだろうか。
無名の更紗。無点舌の良い花だと思うが、開花花が3輪だったからだろう。
「羆」
これもあと1,2輪欲しい。
「京の夢」
審査の時は開いていなかったのだろう。
「西端の誉」
土佐寒の命名。命名時西海の誉に似ていると言われて問題になった蘭?
無名更紗
もう少し花間があるといいと思う。
無名更紗
これも蕾が
「空海」
もう少し手を入れていたらと思う。
「康雅」
名の浦の大輪。金賞の蘭と同じ。比べられたのだろう。
銀賞の「品代錦」
銅賞の蘭と比べ欠点がない。好みとしては銅賞の無点花が良い。
金賞の「康雅」
3目日なので仕方ないか。
Posted by woods at 2023年04月03日(月) 05時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月02日(日)
11月22日撮影4 [昨年(令和4年)の花]
本部展三日目続き
ベタ舌の部です。
銅賞から行きます。
ベタ舌の部無名。これもひな壇にあっても良い花だと思う。ここにあるのは正面が出来ていなかったからかもしれない。第一花と新芽の向きを合わせるのは無理があるが、正面に痛んだ葉が見えると減点になる。
ベタの部銅賞無名。
花自体がここまでかな!
「古都」
銅賞には良いと思うが、賞の数が無かったのだろう。銅賞の数は各部門の出品数で決まっている。
「福の神」
これも銅賞には良いと思う。
銀賞の「福の神」
3つの花が正面を向き、高く立ち上がった姿は葉とのバランスも良い。新芽が無いようなので金賞になれなかったと思う。
金賞の無名ベタ。
多分ヤタ系だと思うが、ここまで草姿を作り花配りをよくすることは簡単ではなかっただろう。
自分は銀賞の福の神が好みだが、審査はどちらが優れているかだ。
Posted by woods at 2023年04月02日(日) 07時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月01日(土)
11月22日撮影3 [昨年(令和4年)の花]
本部展三日目続き
桃花の部銅賞4点です。
桃の部は金賞が美鳥で銀賞が桃火でしたが、銅賞にも美鳥と桃火が上がっていました。
こちらは銅賞の美鳥。
花色と花間の良い美鳥だが審査当日はまだ開いていなかったのかもしれない。葉先を切っているのも気になる。
自分の桃火。
出品していたのをすっかり忘れていたが、ひな壇に上がるような仕上がりになっていなかったと思う。他に桃が無かったので持っていったようだ。花茎の伸びが悪く花配りも出来ていない。
無名の桃花
見ているとこれくらいの株が良いが、喧嘩させると小さいのは負ける。
無名の桃
審査当日が解らないが花が弱いのだろうか?
Posted by woods at 2023年04月01日(土) 22時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月31日(金)
11月22日撮影2 [昨年(令和4年)の花]
本部展3日目
本部展の最終日。1日目と3日目で花がどう違っているかとか見るのもこの3日目の花の見方だが、自分は気になった花が何で上に上がらなかったのかを見ていた。
小品鉢の銀賞。左の花は竹内が作っていた蘭。仮名で呼んでいた桃天紅(後の流歌)とは葉立ちが違う。いつも小品鉢で花を付けている。
こちらが金賞。なんでこちらが上か微妙なところだろうが、本人にとってはどちらでも良かったのだろう。
小品鉢銅賞
同じく銅賞
こちらはその他大勢。
自分は小品鉢の部に出品していたのだろうか?記憶が無い。と言うより自分のところには小品鉢に収まる蘭がない。
人工交配の部銀賞
人工交配の部金賞
私の蘭だ。銀賞の蘭には悪いが、こちらが秀でていると思う。実際分譲希望が多かった。3日目の型崩れを心配していたが問題なかった。咲き始めの舌は幅が1.7センチあった。それからすると舌は縮んでいた。
人工交配の部銅賞。
柄物花付きの部
自分の紗羅 これも3日目でも崩れていなくて安心した。
柄物花付きの部銅賞。
柄物花付きの部
恋蛍だと思うが落選していた。
これも悪く無いと思ったが落選。
自分の春光。
金賞の荒城の月も3日目も良く咲いていた。
葉芸が良くなったかな!光の当たり方のせいだが・・・
Posted by woods at 2023年03月31日(金) 20時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2023年03月30日(木)
11月22日撮影 [昨年(令和4年)の花]
Posted by woods at 2023年03月30日(木) 22時43分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月28日(火)
11月20日撮影 2 [昨年(令和4年)の花]
本部展初日から
展示会で花を見ているとき「なぜこの場所にいるのか」を考えている。金銀銅賞とあるがなぜ銀賞止まりなのかと何に負けたのとか見ていると面白い。
この花は桃花の部の銀賞花。
こちらが金賞の「美鳥」
銀賞花の方が花配りが良くバランスよく見えるが美鳥が色で勝ったのだろう。銀賞は家から行った桃火かな?
紅の部の銀賞は私の紅花。
何に負けたのかと思うと「日向の誉」だった。
(恵と勘違いしていました。訂正します。恵は長茎の部の金賞でした。)
柄物花付きの部銀賞「紗羅」
画像で見る限り良い花に見える。なぜ金賞にならなかったのかと思うほどだ。
金賞は「荒城の月」だった。
こちらは綺麗に葉芸が出ていた。柄物なので葉芸で負けたのだろう。
こちらは黄金葉銅賞の無名二鉢。
両方とも私のもの。
銀賞の金紫鳥。
私の黄金葉は金紫鳥に負けていた。
この銀賞の金紫鳥は何に負けたのだろう?
なんと金紫鳥だった。
審査に文句を言うつもりは無く、後学のためにどんな審査をしているのかを見ている。次回出品時の対策を考えている。
Posted by woods at 2023年03月28日(火) 18時56分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月27日(月)
今日は消毒 [最近の蘭舎(旧)]
今日は久し振りに良く晴れそうだ。
と言うことで消毒することにした。
特に防除目的があるわけでなく予防散布だ。
前回から1ヶ月経ったが蘭に変わったことも無く順調だったので、
予定どおりキノンドーフロアブルをやった。それにメリットMを加用した。
グリーンキングの置肥で葉色は結構濃くなってきたが、これからは光合成も多くなるので微量要素の欠乏にならないようメリットMを混合散布。
濃度はそれぞれ1,000倍だ。
この色を見ると蘭にかけたくなくなる。キノンドは時期的にも芽の出前の使用に留める方が良い。今回キノンドーにしたのは、前回のデランと同様に細菌病の予防にもなるからだ。ちなみにどちらも炭そ病には他の薬剤より治療効果は低い。
散布後
Posted by woods at 2023年03月27日(月) 08時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月26日(日)
11月20日撮影 [昨年(令和4年)の花]
Posted by woods at 2023年03月26日(日) 20時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月25日(土)
今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
私の一日はこの画面から始まる。
前回から中4日今朝は潅水しようと思う。
今朝の最低温度は16℃、昨日の蘭棚の最高気温は29℃。テレビの予報では5月並と言っていたが、初夏と言うより真夏並みの温度だった。そのため蘭棚のノーポリは一日中捲っていた。
昨日の昼間は曇りの予報で、中3日だったこともあり潅水を躊躇したのだが、実際は昼間は日も射していて気温も高かったので潅水したら良かった。
今日もほとんど雨の予報でどうしようかと思っていたが、しばらくは雨は降りそうにないので潅水することにした。その前に鉢土の湿り具合を見てみた。
湿り的には今日やらないといけないと言うほどではなく十分湿っていた。
潅水は蘭への水の供給とともに床面に水が溜まり蒸散することにより蘭棚の湿度を上げ温度を下げる意味もある。昨日の場合は後者が大きかった。
話は変わるが前回の潅水では酵母菌の菌糸は無くならず結構再生していた。死滅するほどには硝酸化は進んでいなかったのだ。菌糸が一気に無くなるのは表土で異常に硝酸化が進み潅水で濡れた菌糸に硝酸が移行し痛み付けられるためだと考えられる。
肥料の分解は適度に進むとアンモニア態窒素は鉢土全体によく行き渡ってそれぞれの場所で貯蔵される。行き渡ったアンモニアが徐々に硝酸へ変化し根に吸収される。
Posted by woods at 2023年03月25日(土) 08時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月24日(金)
11月19日撮影2 [昨年(令和4年)の花]
11月19日続き
「04322」青無点初花
10センチほどある大輪。青々の青斗に良く似ている。
ただしこちらは子房が濁るので青花だ。
「04015」濃紅花。
色はかなり黒い。舌点も少なくこれ以上は巻かない。この花で8.2センチだが、10センチくらいには大きくなる花だ。
3芽しかないので花もこまかった。前は分譲済み。こんな良い花なら出さなければ良かった。
「紫月」
伸びが悪く本部展には出さなかったが、もう一輪下にあったら言うことない花になっていた。
「04041」紅ベタ
本部展で金賞に入ったベタ。更紗ベタだと思っていたが去年は紅に咲いた。
「04397」紅 初花。
7.5センチほどの中輪。
Posted by woods at 2023年03月24日(金) 19時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月23日(木)
11月19日撮影 [昨年(令和4年)の花]
11月19日自宅にて
「04031」黄金葉初花
これも04141と同坪産。
この時点で判断するのは無理があるかな。次に期待!
「04125」西土佐産大輪桃紅花。
この花で9.5センチ。11センチくらいになる大輪。昨年は中途半端な発色だった。
Posted by woods at 2023年03月23日(木) 22時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月22日(水)
11月17日撮影 [昨年(令和4年)の花]
11月17日自宅にて
「04247」無名桃花
桃花はこの時期では良い色にならなかった。昨年の天候は桃の発色には合わなかった。桃花は葉緑素が乗ると色が濁ってくる。葉緑素が乗らない低温時に紫外線を採らないといけない。
「04241」桃火
これも桃花だが花色は少し濁っている。
「04084」濃紅無点 一昨年の03027と同じ。
藪咲きになってしまったが咲き方は良かった。
3芽に花が付いたので藪咲きは仕方ない。本当は付けるべきで無かったがいつの間にか付いていた。あの後二芽になってしまったこの株に花が咲くとは思いもしなかった。
「04196」黄金葉の濃紅花 04141と同坪産。
こちらも無点だ。
「04187」山苗の初花
花に栄養がいっていないから色が悪いと思うが、このままなら残念な花だ。来年に期待。
Posted by woods at 2023年03月22日(水) 07時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月21日(火)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日は一日雨だったので、蘭舎でのんびりしていた。
除湿機は一日中稼働していた。もし日が射してきたら光合成可能な湿度まで下げたいと思っていたからだ。夕方も湿度が低い方が病気も発生しにくいかなとも。
この3つは黄金葉で左が土佐黄金。中は04141。右は04141の坪採り物。葉が似ているのかなと眺めていた。
蘭棚から作業台に取り出していろんなことをしているのだが、今日は昨年の芽がかなり傾いてきたのが気になった。
この時期バルブが張ってくるとともに葉が傾いてくる。
それをアルミ線で固めて起こしている。
ついでに古い葉も草姿が形良くなるように縛り上げた。
Posted by woods at 2023年03月21日(火) 19時41分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2023年03月20日(月)
今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今朝の蘭舎です。
今朝の最低温度は外は6℃中は9℃くらいでした。
10日に施肥して10日目。葉色は濃くなってきた気がする。
10日も経つとグリーンキングの分解も進んで来た。
10日と15日に潅水しているので肥料を分解するには水分は十分だと思う。
今朝は中4日での潅水。明日から天気が悪くなるので良いタイミングだ。
これでもっと効くはずた゛。
潅水後
酵母菌の菌糸はこの後消滅することがあるが、菌糸は亜硝酸や硝酸には弱いのかもしれない。おそらく蘭菌の菌糸も弱いと思う。潅水で余分な硝酸を洗い流すことは大事だ。
根が伸長し始めて新芽も伸びてくるとバック木の葉の黄化が進む。それを抑えるのは施肥だがその加減は難しい。自分のような置き肥主体の施肥はバック木を綺麗に保つのは無理なのかもしれない。
Posted by woods at 2023年03月20日(月) 08時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2023年03月19日(日)
11月16日撮影 [昨年(令和4年)の花]
11月16日自宅にて
「04199」大輪青 この時点で11.9センチあった。
「04011」紅無点花
三度目の開花。この時点では最高に良い花に見える。
白舌をよく見せる。
多くの花もそうだがこの花も舌は巻き内弁は開く。
「04141」黄金葉初花
山苗からの初花。この後本部に出展した。
舌にはほとんど点がない。
もう少し桃に咲かせたい花だ。自分のところではどうしても赤味が強くなる。
Posted by woods at 2023年03月19日(日) 06時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月18日(土)
11月15日撮影 [昨年(令和4年)の花]
11月15日自宅にて
この頃になると色の良い花が咲き始めた。
「04050」西土佐産濃紅花
黒花と言った方が良いほど濃い紅花。
「04420」西土佐産初花
花間が良い紅花。
舌はいつの間にか絞り込んでいたがかなり大きそうだ。初花なので次が楽しみだ。
「04062」濃紅花
これも色は濃い。
Posted by woods at 2023年03月18日(土) 18時06分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月17日(金)
施肥から1週間 [最近の蘭舎(旧)]
置き肥をしてから1週間。
特に変わったことはないです。
少し葉色が良くなったかな!
今日は天気が悪く温度が上がらなかった。
第三蘭舎は遮光ネットを交換した。
第二蘭舎は訳あって蘭を空にした。鉢は元の場所に移動した。
Posted by woods at 2023年03月17日(金) 16時27分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月10日(金)
施肥 [最近の蘭舎(旧)]
今日は予定どおり置肥をすることにした。
蘭が早く肥料が欲しいと言っているようで先延ばししなかった。
施肥前に手慣らし。
2グラムと3グラムを掴み分けられるように練習。
施肥の前に一鉢うつしてみた。
先日の葉が黄色くなっていた蘭だ。
根は腐ってはいない。この時期はこんな物だと思うが、なんかくたびれているようだ。
前回の植え替えから1年しか経っていなかったので元の土で埋め戻した。
この株は明らかに肥料不足だと思い少し多めに施肥した。
全体としても昨年より2割ほど多くやった。
昨年が6キロなら今年は7キロとかだ。
Posted by woods at 2023年03月10日(金) 16時14分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月08日(水)
ネット張り替え [最近の蘭舎(旧)]
急に暑くなって四月並の気温になった。
そんなこともあって昨日蘭舎は27℃まで上がっていた。
1週間はこんな気温が続きそうなので今日は急遽遮光ネットを張り替えした。
例年より1,2週間早いが遮熱ネットへ交換した。
かなり暗くなるが、蘭棚の温度は2℃くらいは下がる。
Posted by woods at 2023年03月08日(水) 13時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年03月07日(火)
11月14日撮影 [昨年(令和4年)の花]
11月14日自宅にて
第三蘭舎での撮影
「野根小町」
プラ鉢植えの苗に花が咲いていた。
ざっと咲いているがやはりどこか違う。
自分がこの花を初めて見たときこんな赤い花があったのかと驚いた。それがひとつ寒蘭に取り組むきっかけとなった。
「04302」
この花は何度か咲いている。「濃紅花01399」
色が良い。
「04318」
画像で見ると何の変哲も無い青花だが、この花で11センチある。
初花の一輪花なので何とも言えないが早く次を見てみたい花だ。
Posted by woods at 2023年03月07日(火) 07時41分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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