2016年06月17日(金)
芽かき [最近の蘭舎(旧)]
毎年のことだがこの時期は芽かきに忙しい。
今日も4芽出ていた株の芽かきをした。
芽かきの仕方は今までにも何度も載せているので省略。
4つの内2つをかいだ。
かいだ芽はこんな感じだ。
こちらは別の鉢だが上手にかけた。
Posted by woods at 2016年06月17日(金) 17時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2016年06月16日(木)
ダイオネットシルバー [最近の蘭舎(旧)]
今日は思うところあって遮光資材を交換した。
今までは遮光率75%の遮熱ネットの下に遮光率25〜30%のクールホワイトを張っていたが、このクールホワイトを遮光率30〜35%のダイオネットシルバーへ張り替えたのだ。
画像の左がクールホワイト、右がダイオネットシルバー
天井全面をダイオネットシルバーにするとともに、サイド面も補強した。
なんてことは無く、昨年と同じ状態にしただけだ。
昨年はこれでは少しくらいかと思ったので今年はクールホワイトの25〜30%に代えていた。
わずか5%の遮光率だがダイオネットシルバーがずいぶんと暗く感じる。
Posted by woods at 2016年06月16日(木) 19時38分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年06月15日(水)
黄化2-2 [最近の蘭舎(旧)]
下の画像は化学性の話の中で使った表。
なぜ欠乏症を疑うかというと私が使っている用土にはほとんど苦土(MgO)が入っていないからだ。(サツマは軽石に自家製ダケは白根土に近いと思う)
そして肥料として使っているグリーンキングには水溶性の苦土とマンガンが微量に含まれているものの潅水回数が多くなったここ何年かでは不足してしまうのではないかと考えられる。
以前のように夏場でも6,7日に一回なら肥料成分の流亡も少なかったと思うが、3,4日に一回となった今では施肥したものの多くが流出していると考えられる。特に水溶性ならなおさらだ。
(グリーンキングは加里含有量も少ない上に水溶性なので加里も不足しているかもしれない)
そんなこともあって液肥クミユーキ2号や葉面散布メリットMを潅注してきた。
全体としては不足気味なのだろう。それ故個体差や条件(蘭菌が弱ってしまうのも黄化の要因だと思っている)によって黄化してしまう株が出てくるのだろう。
Posted by woods at 2016年06月15日(水) 06時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 5 )
2016年06月14日(火)
黄化2 [最近の蘭舎(旧)]
こちらは第二蘭舎。
少しおかしな蘭を置いている。
その主なものが葉が黄色くなった蘭だ。
先に紹介した蘭は黄化したところは古葉で新しいところ2芽は問題なかった。
こちらは昨年の芽まで綺麗に黄色い。
昨年は夏場の乾燥に留意して管理していたので乾燥が原因とは言えない。それを考えると肥料成分の欠乏症を疑うべきだろう。
これも全体が真っ黄になっている。
施肥して1週間。葉色はまったく戻らない。窒素欠ならそろそろ緑が乗るころだ。
それに施肥はそこそこやっているので窒素が欠乏しているとは考えられない。
欠乏症としたらやはり苦土やマンガンだろう。
ただ欠乏症対策はやっている。ここまで黄化するのは個体差だろう。
特別にメリットMを潅注してみようか。
こちらは山苗だ。
不思議なことに黄化した株は一つも無い。黄色く見えるのはハケか黄金葉だ。すべて直根付き苗で蘭菌がしっかりしているので欠乏症も出ないのだろう。それに乾燥対策も早くからやってきた。
黄化の原因はいろいろと考えてしまう。
Posted by woods at 2016年06月14日(火) 21時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2016年06月13日(月)
グリーンキング [最近の蘭舎(旧)]
7日にグリーンキングを置肥したので今朝は施肥して6日目となる。
鉢の表面は見事にカビだらけとなった。
毎日雨が続くのでカビやすいのだろうが、今回は見事にカビた。
このカビは気にすることはないのだが、これはあまりにも酷い。株元までびっしりだ。
今朝はこんな鉢のグリーンキングを鉢の縁に寄せてあげた。
Posted by woods at 2016年06月13日(月) 07時18分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
2016年06月10日(金)
潅水 [最近の蘭舎(旧)]
この時期は早朝潅水をしている。
ただ梅雨時期なのでなかなか天気の良い朝にやることは出来ないが、今日は良く晴れていた。
中3日だが潅水した。
晴れた日にしたかったのもあるが、早めにしたのは先日施肥をしたからだ。置肥は水やりのタイミングを誤ったら根を傷めてしまう。
肥料の分解具合によって遅くならないうちに水やりしている。
亜硝酸態窒素は言うまでもないが硝酸態窒素が過剰に生成されると浸透圧の関係で外皮や皮層細胞を痛めてしまう。
通常油かす類はこの時期置肥をした場合1週間から10日で多くが分解される(ただし十分な水分が必要)。それに加えて配合肥料も混合されている。配合肥料は速効だ。
肥料の分解具合は銘柄によって違うが私が使っているグリーンキングは早期に硝酸へと分解される成分、あるいは硝酸態窒素そのものが配合されていると思われる。
置肥したのは7日だが、前日に潅水しているのでかなり溶け出していたと思う。
葉色も幾分濃くなったように見える。
Posted by woods at 2016年06月10日(金) 09時07分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
2016年06月09日(木)
寄せ植えの効果 [寒蘭の勧め(旧)]
寄せ植えについては以前に紹介したが、黄金葉では生育促進の効果が高いと思う。
寄せ植えして2,3年もすると何年も作れなかった黄金葉がまともな生育になっている。
画像は直根付きの普通葉と黄金葉の小苗を植えていたもの。
特別なことはなく二株をくっつけて植えていた。
黄金葉
根は比較的細いが大きな新芽が付いている。
普通葉
大きな直根付いている。
こちらは大株の普通葉に20センチ弱の3枚葉+2枚葉+2枚葉の3芽を一緒に植えていた。作落ちしていた株なので単独なら25センチくらいの3枚葉が出れば良いとこだったが、寄せ植えで37センチの4枚葉が出た。今年の新芽も大きい。
こちらは前が出たら後ろ枯れるような株のバックを寄せ植えしていたが、昨年の芽が大きく育ち新芽も立派なのが付いた。
不思議なことに黄金葉の緑も濃くなっている。
これは蘭菌の不思議さだろう。
Posted by woods at 2016年06月09日(木) 22時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年06月08日(水)
第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
何度も紹介しているが第三蘭舎のビニールハウスです。
今朝の状態です。
このハウスは南西北サイドの3面と、西と東の妻サイドに手動開閉の窓、屋根の中央に30センチほどの巻き上げ開口を付けている。
計6カ所を開閉することで換気を行っている。
西側の妻サイドは吸気として東は排気としている。排気は工業扇2台を設置。
サイドは自動巻き上げとしている。25℃を境に開閉する。
ハウス内は蘭棚が3列あり北側の2列を寒蘭を置いている。
この棚は画像のようにノーポリで囲っている。冬期の保温用の内張なのだが、夏場も乾燥防止として残している。
内部はこんな状態だ。
サイドに垂らしている1メートのほどのノーポリを60〜70センチめくっている。
南側はハウスのサイド窓が全開になると風が吹き込むので出来るだけ入らないように6、7割しかめくっていない。
北側は窓の外は畑の法面なので涼しい風が入るよう多めにめくっている。
サイドに垂らしているノーポリは天井部のノーポリに密着せず10〜20センチほど隙間を空けて取り付けている。
これは夏場に乾燥が酷くなったときにノーポリをもう少し下ろしても(あるいは完全に下ろすかもしれないが)、隙間があることにより煙突効果で蘭棚内の温度上昇を防ぐ効果があるからだ。
西側は吸気用に出入り口を開けている。
天井には東向きにサーキュレーターを設置し風の流れを作っている。
東側は申し訳ないほどの小さな換気扇一つだ。
これほど密封していると皆さん驚くが、床に散水しているので思ったほど温度は上がらない。
こちらはエビネを除けて作った加温棚。
5月以降北面のビニールを除けた。
この状態でも蘭棚より1〜2℃温度は低い。
温度差はノーポリとビニールの違いだと思う。
エビネ棚。
すっかり嫌になっているのだが最低限の管理だけはしている。
手抜きの方が良く育つのかもしれない。棚の上を覆うノーポリは晴れた日は掛けている。
Posted by woods at 2016年06月08日(水) 06時43分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2016年06月07日(火)
施肥 [最近の蘭舎(旧)]
今日はグリーンキングを置肥した。
施肥量は左表を基準にしている。
土の量に比例した施用量となっている。
いちいち秤で量ってやれるわけはないのでおおよその目安だが、今までグリーンキングはこれに添ってやってきた。
ただ今日はいつもより2〜3割多めにやった。
黄色い葉が目立っていたので今まで窒素が不足気味かと多めにした。
ゼオライトがかなり入った配合になっているので、少々多めにやっても大丈夫だ。
Posted by woods at 2016年06月07日(火) 20時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年06月05日(日)
黄化 [最近の蘭舎(旧)]
寒蘭は同じように作っていてもどうしてもおかしな株が出来てしまう。
この葉っぱの黄化は何が原因なのだろう?
あれこれ考えても埒があかない。
とにかくひっくり返してみる。
根は綺麗だ。
このまま植えていても展示会には使えないので、黄色いところを二芽外した。
後ろの端の根が何本かカスカスになっていたが、この程度では葉に影響するものじゃないと思うが。
液肥や葉面散布しても葉色が濃くならない。
窒素不足から来ているものでもないのだろう。
ゼオライトを入れすぎて肥料が効かなくなっている可能性もあるが、それは置き肥をして様子を見たい。
いくつか黄化の要因を考えて、該当しないものを除けていくと、最後に残るものが黄化の原因だろう。
日焼けが一番に疑われるが、8割方は正常な葉色をしている。また昨年と一昨年の芽はどれもおかしな物はない。
古い葉が黄化している。何か微量要素の欠乏症だろうか?
疑い出すと切りが無いが、他にも幾つか除外できる。
欠乏症対策もやってきたし、蘭舎の明るさは以前からするとずいぶんと暗くなっている。
最後に残るのはあれしかない。今年はそれを注意して管理したい。
Posted by woods at 2016年06月05日(日) 22時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2016年06月04日(土)
芽かき [最近の蘭舎(旧)]
6月も早くも4日。来週には置き肥をしようかと思っているが、今日は置き肥前にしておきたい作業をした。
何をしたいかというと芽かき。それも土を入れ替えて行うような大きな作業だ。
この蘭は緋月だが奴で芽が来た。
この緋月は十川の紅ベタと呼ばれていて平成6年に15センチくらいの2芽物を2人で入れて私は8万円出した。途中で半分に分けたが、私の分はやっとここまでに育った。同じ平成6年の暮れには竹内から竹内が60万円で買ったという十川の紅ベタをいらないというので貰ってきている。
現在4芽だが昨年の芽は58センチになっている。これほど作上がりに育った蘭も珍しい。バックは30センチほどしかない。
芽を欠くのと一回り大きな鉢に植えようと思ってうつしてみた。
根被にはかなりなダメージがあるがどこもかなり堅い。根の先端は伸長している。この茶黒いのを病気だとか腐っているとか言う人がいるが、これは根圏微生物が活発に活動していた跡で正常な結果だ。
これが悪いことであるなら何故黄金葉の緋月がここまで作上がりに成長したのだろうか。
根被は本来の根を保護しているスポンジ状の組織だと言うことは先に述べたと思うが、ここはまた別の意味のある場所になっている。
蘭は葉で合成した糖などの栄養分を根の先端から分泌している。それはさまざまな微生物を呼び寄せるためで、呼び寄せられた微生物はしばらくは根被の内外で繁殖している。蘭菌は皮層から菌糸を伸ばしこの微生物を餌としてる。
根被は蘭菌の狩り場なのだ。
この茶黒いカ所や穴ポコは蘭菌が勢いよく狩りをした後なのだ。蘭菌の上前をはねる蘭が大きくなるのは当たり前だ。
展示会用の鉢に植え替えた。
Posted by woods at 2016年06月04日(土) 16時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年05月30日(月)
今朝の消毒 [最近の蘭舎(旧)]
天気予報では昼までは曇りで午後晴れになっていたが、朝起きると見事に晴れていた。6時17分。
と言うことでやりたかった農薬散布をやった。
メインは昨日紹介したベルクート水和剤。これを2000倍。バリダシン1000倍、アミノメリット黄2000倍、アミノメリット特青2000倍の混合だ。
ベルクートは新薬でもなくごく一般的な農薬。私が初めて使うわけだ。
炭そ病の予防効果もある薬剤で、糸状菌全般に効く。
アミノメリットは青を1000倍でやろうかと思ったが古くなっていたのと残り少ないのとから黄と特青の混合とした。
7時16分。
消毒はやれば1時間足らずで済む。正味30分くらいただが、やろうと思う腰が上がらない。天候のタイミングがなかなか合わないのと薬害の心配もあるからだ。
今日は良いゴルフ日和。一汗流して夜のビールは旨まかろう(^□^)
Posted by woods at 2016年05月30日(月) 07時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年05月29日(日)
最近は? [最近の蘭舎(旧)]
毎日雨ばかりで嫌になりますね。
前回から2週間以上経つので農薬散布をしておきたいのだが、なかなかタイミングが取れない。
今日はオークションに何か出品しなければと蘭を眺めていたが、新芽が気になって何鉢か芽かきをした。
この株には新芽が3つ出ていた。
奴に出ている片方をかぐことにした。
はさみで切り取った後、癒合剤を塗布。
それから農薬は何を散布しようかと考えていたが・・・
とりあえずJAでこれを買ってきた。
今回初めて使おうと思ってベルクート水和剤を買った。
フロアブルが欲しかったが置いてなかったので水和剤にした。
2000倍で使用しようと思うので、70リッターの薬液なら35グラムで良い。水和剤は開封後湿気を持つと薬効が低下する。残りはペットボトルに入れて保管している。
Posted by woods at 2016年05月29日(日) 20時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2016年05月26日(木)
炭そ病と潅水 [寒蘭の勧め(旧)]
炭そ病については何度も紹介しているので今更と言う感じだが、まだ十分理解されていない方も多いと思うので・・・
炭そ病の発生には潅水の仕方が大きく影響する。
潅水後気を付けて見ると葉先や袴に水がたまっていることが良くある。
その場所で何が起こっているだろうか?
画像は炭そ病で出来た黒点(分生子層)から胞子(分生子)が一斉に吹き出してきたところだ。
左側の大きな黒い塊が分生子層で右の小さな楕円形の細胞が分生子だ。
炭そ病の胞子は濡れ状態が長時間無いと病原性を持たない。
潅水してもすぐに乾いてしまうと黒点(分生子層)から胞子(分生子)が出てこない。炭そ病の感染はこの胞子が回りに拡散することで起こっている。濡れ状態が6時間を超える当たりから急激に炭そ病の感染と発病は多くなるのだ。
もちろん濡れ状態になる場所が炭そ病に感染していないと大丈夫だが、何度薬剤防除してもそんな場所には少なからず菌は存在している。
枯れた葉や袴の裏を見るとコショウを振ったような小黒点がびっしりと付いていることがある。その黒点の一つ一つが炭そ病の分生子層なのだ。
潅水後のタイムリミットが6時間。天候や時間帯によって濡れ状態が解消するのに大きな差が出てくる。この時期それを考えたて潅水しなければならないのだ。もちろん1時間以内に解消するのが理想だが、実際は難しい。
潅水後の送風や綿棒使用でしっかりと余水を取り除いている人もいる。私はそこまで出来ないので薬剤散布も頻繁にしている。
雨天時の潅水や夜間潅水を止めるだけでも発生を少なく出来ると思う。
なお、日中の潅水を嫌がる人もいるが、日中潅水がダメだという根拠は何処にもない。
Posted by woods at 2016年05月26日(木) 13時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 10 )
2016年05月24日(火)
「桃火」 [最近の蘭舎(旧)]
この花も今年期待している。
竹内コレクションの一つだ。竹内が仮名「桃火」と名付けていた蘭だ。
平成22年に咲かせていたがしばらく作落ちさせていた。
色の濃い桃花だ。この時はなんて色の濃い花だと思った。桃だと思うが紫が強い花だ。
こちらは23年に咲いた花。
こちらは26年。
何とか作落ちから回復して花を付けたが、まだ弱々しかった。
来年こそはと思っていたがバックが黄色くなりすぎたため、27年はあえて花を咲かせなかった。今年はと期待している。
ただ残念ながら堀内氏が先に命名したのではないかと思っている。
よく似ているのだ。出所も弘瀬氏経由の竹内だ。
こちらは昨年の中村支部に出品されていた堀内氏の「美鳥」。
こちらの花は氏が平成25年に命名した。
命名時の花と私の一番上の花はよく似ている。
Posted by woods at 2016年05月24日(火) 21時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
簡易潅水 [最近の蘭舎(旧)]
私のいつもの水やりは3つの蘭舎をすべてやると2時間近くかかってしまうのだが、今朝は30分で済ました。
何でこんな事をしたかと言うと、前回の潅水から3日しかたっておらずたっぷりやらないといけないほど鉢は乾いていなかったからだ。本来なら明日か明後日やれば良かったのだが、今晩からしばらく雨の予報で、雨降りには水をやりたくなかった。
何のことはない次の晴れまで待てなかったので中途半端な水やりになってしまったと言うことだ。
炭そ病を蔓延させないようにこの時期は水やりに神経を使っている。
Posted by woods at 2016年05月24日(火) 20時48分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2016年05月22日(日)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日の第一蘭舎です。
ネタが無いので新芽を撮ってみました。
竹内の蘭。捌けもきれいに残っている。
こちらも竹内の蘭。
新芽の色も良いが葉の捌けもきれいだ。
同じく竹内蘭。
こちらは私の育成蘭。黄金葉で金紫鳥の後継?
平成24年に1芽物を採取したが早くも6芽目が出てきている。
大きな葉が秋芽で元に新芽が覗いている。
紫月
バック一芽から育成した2年物。秋芽が親になり新芽が付いた。2年で3芽出ている。
*上の黄金葉と紫月は4月まで第三蘭舎の加温室に入れていた。
Posted by woods at 2016年05月22日(日) 16時07分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2016年05月20日(金)
大阪の夢 [最近の蘭舎(旧)]
この花はどうだろうか?
右の画像は平成23年に咲いた花。
下は平成24年。
その後作落ちし咲いていないが今年は期待している。
N氏から分けてもらった花だが、なぜか「大阪の夢」と呼ばれている。
実績のある花で平成19年本部展において更紗の部金賞となっている。
こちらは「京の夢」
初花の時の画像だ。
大阪の夢は京の夢以上に今年は咲いてくれるだろう!
コメントでもあればと思っていたが誰も興味を持ってくれなかったようだ。
仕方ないので追加で・・・・・
京の夢とこの花は出所が大川同好会の競りで同じだ。同時期に四万十市のS氏か出品した山取苗から出ている。
私もS氏の苗を5,6本買っていたので期待していたが普通の花が咲いてがっかりだった。
Posted by woods at 2016年05月20日(金) 19時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
今朝は [最近の蘭舎(旧)]
早起きしてイヌと散歩?
良い天気が続き蘭舎が乾燥してきた。
乾燥対策として窓際に不織布を張ってみた。
棚横はポリを残しているが、それよりも30センチほど高くして窓から直接入る風よけとした。
タカギ ガーデンクーラー
梅雨明けの対策と考えていたが
急遽、設置した。
晴天時は蘭舎内が30℃を超えるようになったからだ。
この第一蘭舎で散水ノズル14。
散水ノズルは第二蘭舎8個、第三蘭舎20個?位あるが、水道の蛇口は1ヶ所だ。
水圧が心配されたが、それぞれこれくらい霧状に出ている。十分だろう!
Posted by woods at 2016年05月20日(金) 07時12分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年05月15日(日)
今日の作業 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は久しぶりに農薬散布した。
しばらく涼しい日が続いたので忘れていた。前回は4月22日だった。
今晩から天気は崩れそうだが、風もあり午前中には乾くだろうと良いタイミングかなと決行した。
液肥をやってから思ったほど葉色は良くならなかった。
そんなこともあってアミノメリット青を1000倍で加用。
「桃天紅」
ほとんど黄金葉状態。
まさかと思うかホコリダニが湧いているのではないだろう。
しばらく乾燥が続いたので予防のためコテツフロアブルも加用。ホコリダニだけなら薄くて良いかなと2500倍。
「幸星」
同じ肥料なのにこちらは黒々している。
Posted by woods at 2016年05月15日(日) 09時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
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