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今日のコース

平段の蘭

無名だったか？もしかしたら「阿波武蔵」？かな・・・

小品鉢はほんとうにバラエティーがあり、ここだけで楽のしめる。

私の「満天」
桃の部の裾の端に大株が置かれていた。

三日目でやっと開いたか・・・

「鈴紅」
こんな所にあるのが可哀想だ。
良く咲いていると思うが・・・

オークションに出品しましたので宜しく。

いつもバック出しからの２芽ものをこの中から探し出しているのだが・・・
なんとか５鉢見つけた。

これだけ鉢数があるが２芽になっている物はほとんど無い。
バック出しの苗づくりは２年以上かかるからだ。

平段の蘭です。

「龍神」
小品鉢の部の銅賞入賞蘭。

「無名紅」
これも小品鉢の部に出品されていた。

「玉金剛」
これも小品鉢の部。

小品鉢は部門としては一つ。ひな壇に上がるのは金賞と銀賞の二鉢だ。
最近出品数が多くなり品も良くなっている。
紅や青の部、更紗などに分けたら良いと思うのだが・・・

ここだけの話だが花無しの柄物の部や豊雪の部はやめて小品鉢の部を複数作ったら良いと思う。
（柄物は花付きの部があり、豊雪は素心の部で十分では？）

「桜鏡」
３日目だが・・・

満開を見てみたかった。

「土佐大黒」
開くのに時間がかかっているようだ。

新命名「梢風」

命名披露で前に出てきた。最終日の命名か？

これらも三日目の命名だと思う。

「八咫の鏡」と「美麗」

「桜良」
これは？

「琴姫」
こちらは宿毛支部での命名。
いつのまにか前に出てきていた。

「金紫鳥」
３日目もしっかり咲いていた。
向こう隣は「紫音」だが、若干おかしかったのか単独写真は撮っていなかった。

「酔虎」
この花は宿毛からなので１０日は咲いている。
宿毛の時より良くなったような気がする。

「結」
まあまあしっかり咲いている。
内弁が万歳するかと思ったがしていない。

（本部展のひな壇上段はライトの熱に３日間曝されるので花持ちの悪い蘭にとっては最悪の環境）

本部展３日目の画像です。

本部は３日開催される。最初だけという花もあるので入手したいと考えている人は最終日を見てほしい。

初日にはなかった努力賞と新命名。

左から「康雅」、「紅丸」、「秀穂」ともに新命名。

昨日の第一蘭舎です。

昼間は真っ白な舎内になっている。

遮光は遮光率７０％の白遮光ネットに２５％白色寒冷紗を重ねている。
サイドの日差しが強いところはビニールに不織布を張っている。
すべてが白なのでまぶしいくらいに明るい。

昨日は２６℃まで温度が上がっていた。

新芽はほとんど見えていないがバルブはかなり張ってきた。

オークションに出品中の「緋月」。
寄せ植えから鉢に取り上げた。
平成６年にこれくらいの苗を８万円で買ったのが懐かしい。

こちらもオークションに出品中「無銘桃」。
初花は２３年だがそれまでにバックを外し養成していた。
初花で花が悪いと養成株も一緒に処分しているので無事に残る苗は百に一つだ。
未開花株も早めに割って増殖していないといざというときに間に合わない。

「無名桃」
銀賞に入った私の無名桃[26226]
この花は平成１５年に竹内に教えてもらった坪で採取した。
椎の元に捌けて出ていた２本の内の１株だ。
桃色が濃い大輪。金賞の「桜鏡」に負けて銀賞となったが、数鉢出ていた日光には勝っていた。私は「満天」も出品したが満天は賞に入らなかった。
桃の部は満天がメインだったのでこの花は手を入れていなかった。少し整形していれば金賞だったかもしれない。

「京玉」
私の京玉だが銀賞に入った。
更紗は競争率が高くてこの作ではひな壇は無理かと思っていたが予想外にひな壇に上がっていた。

「紫月」
出来としては問題ないと思うが、
「紫音」に負けたのだろう。紅の部に２点出品していた。
紫月がメインだったので紫音は十分な仕上げをしていなかったのだが、紫音が勝ったのは色だと思う。
先輩に言われたことがあるが、同じような花で審査に困ったら色の悪い方を落とせば良いだけだと。紫月は紅と言うより黒い花だ。

「結」
紅の部の中サイズの金賞。西村氏の出品。
紅の部は大と中に分けていた。
金賞なので「紫音」と競ったと思うがサイズ負けだろう。大きな鉢はダメだと言われているが、比べると大きな株が勝ってしまう。

１１月１４日は土佐愛蘭会本部花展示会の搬入・審査の日です。

ひな壇入賞蘭はこちら

なんと言っても優賞・準優賞をとったのには驚いた。

[26039]「八京錦(仮名)」

[26041]「無名更紗」

この２鉢は本部展に出品したが残念ながら入賞できなかった。
インパクトのある更紗なので作り込んで何時かはひな壇に上げたい。

[26186]「無名紅」

写真を見ると良い花だが・・・・
土佐小町の坪採りかな。
色が薄い。

[26230]「一茶」

名前が付いていなかったら捨ててたかもしれない。
初花（自分の所で）１度では花はわからない。

蘭舎での撮影です。

[26355]「白妙」
白妙はいくつか咲かせたがこの花が一番良い。
どんじま？とか言っていたと思う。

[26328]「新星」

玖木産の銘品だが、自分がイメージした花とはほど遠い。
命名時に一回しか見てないが大輪の冴えた無点花だった。
いつかそんな花にしたい。

宿毛から帰ってきて平段の蘭もいくつか撮った。

何だったか忘れた
木霊？

「無名青」
奥藤の産と言ってたと思う。
おそらく原生林

これは自分のだったかな？

「琴姫」
この花は何年か前の本部展で見かけたのを覚えている。
かわいらしい桃花で良い名を付けたと思う。

「日向の誉」
記念に撮って欲しいと頼まれた写真。

この花がここまで立派に咲いたのを見たことがない。
他の大型の紅花を圧倒していた。
今日が審査日なら優賞だっただろう。

「酔虎」
これも良い名を付けたと思う。

９日は忙しい中、宿毛支部の展示会を見に行っていた。

以前からすると出品数も少なく寂しく感じた。

ひな壇はこちら

「無名青」
惜しくも古都に敗れたが、良く咲いていた青ヤタ。
青ヤタがここまで上がるのは珍しい。
私は早々に諦めた。

特別賞の「貞雪」

「土佐小町」
久久に良い土佐小町が出品されていた。
西土佐産の小花だったので土佐小町と名付けた花だが、実際は紫音や鈴華に負けず劣らずの大型の紅花だ。
色付けが難しく私の無名が色の良さで勝った。

「無名更紗」

こちらは本家の仮名「優美」
花弁の広い大型の更紗だが、色合いが良い。

中村支部展示会２日目の画像です。

展示会では１日目と２日目とでは花の様相が変わってしまうこともあるので同じ花を何回も撮っている。

「古都」
毎回良く咲かせている。
葉は垂れているが、垂れていなくても花茎の伸びは十分ではないだろうか。

「青」
古い銘品か？

「小品鉢」
無名の青だと思うがこのサイズに良く咲かせている。

「無名更紗」
堀内氏の仮名「優美」だとのこと。
花弁か広く堂々としている。

「無名紅」
中村支部は繰り上がりがないのでわからなくなっているが
紅の二番手は「土佐小町｝だったと思う。
花姿ではどちらが金賞になっても良かったが色で勝った。

「三光」
勝因は株と花のボリューム感だろうか。
最終的には審査員の多数決。

「豊雪」
豊雪の部の金賞。

「銀鈴」
青々の部金賞。

「緋の里」
桃の部金賞
「三世冠」との争いだったと思う。
桃の部は日光なども出品されていたが当地ではこの時期に色は出ない。

「孤舟」
柄物の花付きの部金賞。
本部なら覆輪の部だが支部では柄物に入っている。
「清流」に競り勝っての金賞。

「金紫鳥」
黄金葉の部金賞。
黄金葉では今のところ無敵だ。
金紫鳥同士の勝負となった。

「無名素心」
素心の部金賞。