2015年07月27日(月)
遮熱対策 [最近の蘭舎(旧)]
やっと四国も梅雨明けした。
梅雨は長かったがその間は余り暑い日はなく高くても31,2℃だった。
明けたとたんに猛暑だ。
さすがに35℃を越えてくると蘭舎にいるのはしんどい。
今日は散水ホースを設置した。
散水と屋根裏の熱気抜きで2,3℃低くなるかな?
Posted by woods at 2015年07月27日(月) 15時36分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 5 )
コメント
続き
朝から35℃超えは仕方ないですが、
30℃前後の温度帯で少しでも光合成を多くさせようと湿度を高くしています。植物の多くに言えますが高湿度で光合成量が増えています。
この時期は比較的涼しい早朝から散水して湿度を高め(日照も充分採る)光合成を活発にしないといけないです。午前中が勝負ですね。
このシンビジュウムの文献が参考になります。http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/bitstream/10424/202/1/kenshi562932.pdf
ainoさん こんばんは
高温低湿度状態が続くと結果的に成長がとまることはあると思いますが、はっきりしているのは光合成をしなくなると言うことです。
植物は高温低湿度状態では自身が乾燥するのを防ぐため気孔を閉じます。気候を閉じると言うことは光合成が出来なくなると言うことです。
寒蘭がどの辺りの高温低湿度で気候を閉じてしまうかははっきりした数値は解りませんが、私は気温35℃越えが限界かなと思っています。
今日は。
ご無沙汰しています。
北埼玉は毎日37−38度で参ってしまいます。
お聞きしますが高温、低湿度だと成長が止まるという事ですが、どういった理由からなのでしょうか?
ということは私の蘭舎内は毎日40度近くで湿度が低い時には20-30%です。これでは成長は止まってしまう?もしくはわずかしか成長しない?という事でしょうか?
宜しくお願いします。
高温時は低湿度で光合成が止まってしまいます。そのため散水しています。
昔は35℃を越えることは皆無だったと思いますが、その頃の栽培方法では夏越が難しくなってきました。
あと残っている遮熱対策としては屋根への散水がありますが、何時かはしないといけなくなるかもしれません。
気が滅入ります。
こんばんは。
もうすぐ8月、昨年の記録によると、新芽(新葉)は8〜10月に夏も休まず1ヶ月あたり10センチ伸びるので、少しでも快適にしてあげたいですね。
トラックバック
トラックバックURL
http://www.tosaran.com/ablog5/tb.php?ID=309