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2012年08月23日(木)

第1201号 [過去記事]

画像(199x300)・拡大画像(799x1200)

登録 第1201号  孤舟 (こしゅう) 覆輪
花は緑色の一文字咲の大輪で 内外弁同色の斉棒咲 舌は並の巻き舌で黄緑地に桃紅の並点を打つ 腮は紫紅色 芯体は茶緑色  葯は黄緑 子房は紅褐色 
花柄は緑褐色 花茎は緑褐色の中幹で四方咲 花冠は葉上に高く抜ける 
葉は濃緑の並の垂れ葉で白覆輪をかける 
花5.8×0.8 花茎75.0×6.5 葉86.0×1.8
採取地 不明 
命名者 猪野 均 安芸郡芸西村西分甲2080          本部展命名


画像(300x199)・拡大画像(1200x799)

この花はよく見かける「こしゅう」と呼ばれる蘭で漢字は「弧舟」と書かれていることが多い。

土佐愛蘭会の審査命名規定では入賞審査として
「優勝は本会に登録されたものであって、二花以上開花した花付きであることを条件とする。ただし、年度内に登録されたものおよび県外他団体の命名登録品も可とする。」
とある。
県内の他団体命名品は無名扱いなのだ。県外他団体もかつては無名品扱いで「司ノ華」「緑宝」などは土佐愛蘭会で新たに命名された。


「こしゅう」は誰もが県外他団体の命名かと思っていたが、よく調べると県内他団体の「日本寒蘭会」で登録されていた。
このため、土佐愛蘭会での命名となった。

漢字は「孤舟」としたが、これは日寒で命名した当時はこの字であったとのことから。

Posted by 管理者 at 2012年08月23日(木) 20時55分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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