2022年09月20日(火)
オークション出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
オークションに5点出品しました。
よろしくお願いします。
画像は今朝の第二蘭舎 9時29分
今朝は冷え込んで20℃だった。
予定どおり水やりした。
第二蘭舎も昨日のうちに遮光資材を交換した。
こちらは第一蘭舎 時間は13時27分
画像では解らないがかなり明るくなった。
照度計で測ると二重張りのところで13〜15千ルックス。一枚のところは最大20千ルックス。20千ルックスとなるところにほとんど蘭は無いので心配しなくて良いが所々補強した。
これから来年の4月頃までは1万5千ルックをボーダーラインとして遮光資材を替えていく。1万5千に拘るのは寒蘭にとって1万5千ルックは光合成最大照度だからだ。これ以上光があっても光合成は増えないが、これから暗くなると光合成をどんどんしなくなる。
Posted by woods at 2022年09月20日(火) 14時13分 パーマリンク
2022年09月19日(月)
台風14号通過 [最近の蘭舎(旧)]
撮影時間は6時19分
夜中に結構風は吹いたが蘭舎はなんともなかった。
ボロ小屋の第二蘭舎を心配していたが、こちらもなんともなかった。
大雨の警報も出ていたが、川の水も大きく増えてはいなかった。
我が家も被害なし。
昼まで大人しくしていたが、雨風が弱くなっったので作業することにした。
閉めていた窓を元に戻すとともに、遮光資材をやり替えた。遮熱ネットから70%遮光の白色ネットに張り替え。
一部は25−30%遮光クールホワイトを重ねた。
明日は晴れなので水をやって明後日消毒しようと思う。
Posted by woods at 2022年09月19日(月) 19時15分 パーマリンク
2022年09月18日(日)
台風対策 [最近の蘭舎(旧)]
大変な台風が近づいている。被害が無いことを祈るばかりだ。
ただ出来る対策はしないとと今朝は開放していた窓を全部閉めた。それ以外の特別なことはしていない。(普段からしているのでする必要が無いと言えれば良いが・・・)
第二蘭舎が一番危ない。それは壁や窓が塩ビの波板ですでに対応年数を過ぎて劣化しているからだ。屋根はポリカ波板だが釘で止めているだけなのでそれも飛ばされる心配がある。第一蘭舎は前面ポリカでビス留めなので窓さえ閉めれば問題ないと思う。第三蘭舎はノーポリ被覆。こちらも心配だ。ハウスの場合中が空洞の構造上、上からの押しつけで潰れる可能性がある。そうなると骨組みがまがってしまい簡単には元に戻らない。園芸農家はそうなる前に風が強くなった時点でビニールを裂いて潰れるのを防いでいる。ただこの場合中の作物はダメになる。自分はそこまでしたくないので中の補強は最初からしている。ノーポリも間ヶ所か防風ネットのたすき掛けをしてパタパタはためくのを抑えている。
山の段々畑に立てた蘭舎は意外と風が当たらない。北と東の畑が何段か高く風よけになっている。自分の畑は2反ほどだが11枚ある。下から2番目に住処と第二蘭舎を立てた。ここは標高15mほどで日本一高くなる津波もここまでは到達しない。3番目に第一蘭舎、4番目が第三蘭舎だ。その裏に7枚畑が残る。畑の裏は雑木林で今ではかなり茂ってそれも風を隔ててくれる。
今朝は蘭舎で作業していたが、結構雨風が酷く(蘭舎が揺れることは無いが周りがやかましい)作業どころでは無かった。ラベルの確認作業が多く暗くなった蘭舎では長くは作業できなかった。
昨日蘭友が持ってきた山苗を植えた。昨日は一日中山に入っていたようだ。
こちらは電気が付くので暗くは無いが、やはり周りが騒がしく作業に集中できなかった。
ビーは落ち着き払っている。
Posted by woods at 2022年09月18日(日) 15時09分 パーマリンク
2022年09月16日(金)
今朝の第二蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
特に変わったことは無いです。
第二蘭舎は前庭の隅に立てているが、まわりの樹木が大きくなって森の中にある感じになっている。
寒蘭にとっては過ごしやすい環境だろう。
今朝は潅水した。
残暑が厳しく幾つも発生する台風の影響で、人にとっては耐えがたい気候だが、寒蘭にとってはこの上なく過ごしやすいのではないだろうか。新芽も大きく展開し親葉になろうとしている。
Posted by woods at 2022年09月16日(金) 08時46分 パーマリンク
2022年09月15日(木)
葉水 [最近の蘭舎(旧)]
今日も前日の天気予報が外れた。
明日は晴れの予報だったので中3日だが潅水しようと思っていた。
2日間晴れて置き肥したグリーンキングがカピカピだったので葉水だけでもと表土が占める程度に水をかけた。今日晴れると思わなかったので、早起きして中2日だがやっておけばと残念だった。出かける時間になりゆっくり潅水できなかった。
画像は第二蘭舎に1年おいていた株。この一年置き肥をしていない。夏場の液肥と葉面散布はしている。
大きくなりすぎて仕方が無い株なので肥料を控えた。それでも葉の黄化がほとんど見られない。
黄化の原因はいくつかあって肥料欠もその一つだ。大きい株の方は新芽が2つ出て花芽も付いている。それなのにバックまで緑だ。
上の画像の小さい鉢の方。
植え替えしてみた。
古葉は先が痛んでいるが、全体的な黄化は見られない。葉の先端が傷むのは伸びた根が鉢内で行き先を失った時や、葉に残った薬液が先端で濃くなった時の薬害などで起こっていると考えられる。
4.5号鉢に大株になっている。株の大きさが同じであれば小さな鉢は大きな鉢と比べて肥料的には不足しているはずだ。
根はかなり繁茂していて傷んでいるところはない。
ここに1年置き肥しなくても葉が黄色くならなかった要因があると思う。
それは蘭菌を始めとして根圏微生物の働きだ。
安定した根圏微生物相があって蘭菌と調和してバランスが取れていれば、あえて肥料をやらなくても蘭は育つのだ。
画像は寒蘭の根の表面(根被)。根の中腹部をアップで撮影。根被の先端は生きた組織であるがこのあたりは死滅した組織。構造的には細胞内に内容物は無くスポンジ状の組織だけが残ったものだ。潅水すると水は浸透するが貯水性は無い。
画像は根を輪切りにしたもので、1/4位の部分。右端の黒っぽい部分が根被。そのほかの部分は皮層。根被に近い部分に蘭菌がいる(細胞内に黄色い粒があるのが蘭菌のペロトン)。根の中心の方には蘭菌は存在できず細胞内にはデンプン粒が蓄えられている。
自分が思うに根被は蘭菌が管理する牧場か畑である。蘭菌は蘭からもらったデンプンと牧場や畑で育てた小動物や微生物を餌に肥え太っている。ただ蘭が栄養不足となった時は蘭菌は蘭の餌になってしまうのだが。
Posted by woods at 2022年09月15日(木) 08時42分 パーマリンク
2022年09月12日(月)
採光と肥料 [最近の蘭舎(旧)]
そろそろ遮光ネット(遮光率75%)から白の遮熱ネット(遮光率70%)へ交換しないといけない。まだ1週間くらいは良いと思うが暑くなければ早めに変えようと思う。
午前中良く晴れていたが蘭棚の最大照度は13千ルックスだった。大体1万ちょっとの明るさだ。
自分は30年来寒蘭をはじめてずっとだがこの時期に置き肥をしている。師匠にそうするよう言われたのでやっているのだが、自分なりに理由はある。8月上旬頃から花芽は見えてくるが、花芽が出た時に色が悪いと良い花にならないからだ。そのため花芽が出る前には肥料を効かしたくなかった。これは教えてもらったことだが、それの他に自分なりに考えていることがある。花茎に付く花数を多くしないことだ。8月までに肥料をやると花数の絶対数が多くなる。9月の肥料はすでに花数は決まっているので花茎を伸ばすことと花一輪を大きくすることに使われる。(そのため9月の前の施肥は6月としている。液肥や葉面散布剤を使っているが、それは微々たるもので花数に影響するとは思っていない。)
今年は葉先が黄化した蘭が多いようだ。黄化の原因はいろいろだが、画像の蘭は根傷みで葉先が枯れ込んでいた。
葉先が枯れた葉は根の先端(紅で囲った)が腐っていた。
この蘭は変な色の抜け方をしていたが、根は白くて良好だった。
この株は寄せ植えしていた中の1つ。正常な株がある中でこれが酷い。こんな芸なのかと思ってしまう。
黄化の原因が、肥料不足や日焼けなら同じ管理をしている蘭全体に大少はあっても似たような症状が出てくる。所々に出ているのなら別の要因だと考えられる。特に日焼けだと思い暗くするのは良くない。せっかくよく育っている蘭の生育を悪くしてしまう。肥料は新葉の色が悪くなければ肥料切れ(微量要素は別)とは言い切れないところがある。
黄化が今年の夏に今までになく多いのは、光合成装置のオーバーヒートではないかと思っている。今年は梅雨明けが早かったが(実際は例年並みとなったが)、7月と8月が適度に日照があり、雨の降る日も多く乾燥する日が続くことが少なかった。飽差値から光合成可能時間を算出すれば、おそらく例年の何割も多かったのではないだろうか。夏越えをした今の生育が例年よりかなり良いように感じる。それが光合成が多く出来ている結果ではないか。車のエンジンを長時間使い続けるといろんな不具合もで最後にはオーバーヒートして焼け付いて壊れてしまう。それと同じように光合成しすぎると光合成装置(光合成の機構)が上手く作用しなくなり葉緑素が壊れて葉が黄色くなってしまうのではないか。日が当たって光合成している時に水が不足したり、温度が高温になって酵素などが働かなくなったりして最終的に壊れてしまっていると考えるのが妥当だと思う。
対策としては蘭舎の温度を下げること。水分を不足させないこと。光合成の潤滑油である微量要素を適度に補給すること。そんなところだと思う。
Posted by woods at 2022年09月12日(月) 18時02分 パーマリンク
置き肥 [最近の蘭舎(旧)]
今日も雨の予報だったが、今朝は晴れていた。
明日から雨の予報なので潅水するのは今日しかない。
この休みに置き肥をしたかったが殺虫剤散布後は何日か蘭舎で長時間作業することは控えていた。昨日は交換会があり一日潰れた。
そんなこともあって今日は潅水と置き肥をすることにした。
第三蘭舎は潅水後の施肥。第一蘭舎は施肥後に水やりした。水やりは中4日。置き肥はいつものように鉢当たり2〜4gだ。
Posted by woods at 2022年09月12日(月) 13時12分 パーマリンク
2022年09月08日(木)
今朝は農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は22℃まで下がっていた。このまま涼しくなれば良いがそうはいかないだろう。
涼しい内にと思い農薬散布した。
今日のメインは殺虫剤。いつものアディオン乳剤だが2,000倍で散布。朝晩の気温が低くなると一気に虫が湧いてくる。そろそろトクナガハモグリバエも飛んでくると思う。
ベルクートフロアブルやバリダシン液剤5、メリット黄はついでだ。バリダシンは1,000で他は2,000倍で混合した。
Posted by woods at 2022年09月08日(木) 16時45分 パーマリンク
2022年09月06日(火)
今日の作業 [最近の蘭舎(旧)]
時間は14時54分
午後気温が下がれば作業しようと蘭舎に入ったがまだ30℃あった。しかも湿度80%。熱中症になるレベルだ。
高温に高湿度は人にとっては不快だが、蘭にとっては快適だ。飽差値は6.1となるので光があれば十分に光合成が出来る。今の照度は2,620ルックスなのでギリギリだが、先ほどまでは晴れ間も見えていたので結構光合成は出来ていたと思う。
今年は曇りの日が多い。蘭舎が暗いと日照不足になりやすい。少しでも明るくしたい。
画像は
春までカイガラムシが居た株。
寒蘭でよく見られるハランナガカイガラムシがこの株には2月頃まで居た。2年前に譲ってもらったのだが気が付いたら親葉にびっしりと白いホコリのようなカイガラムシが付いていた。新芽にはほとんど見られなかったが少し居たと思う。気が付いてすぐに親葉を切除し新芽は消毒した。カイガラムシなのでスプラサイド乳剤を散布したと思う。それから今年の新芽が出た。その後はコテツやアディオン(ロディー)を散布したので完全に見えなくなった。
before
after
ビフォアーアフターの画像です。何のことか解りますか?
これです。
古葉を整理した前後の画像です。
古い葉が黄色くなったり病気(葉枯れや炭素)になるのは仕方ないことです。枯れた葉を何時までも置いとくと病気の感染源になります。早めに整理しましょう。
Posted by woods at 2022年09月06日(火) 20時58分 パーマリンク
2022年09月03日(土)
オークション出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
画像は今朝の第一蘭舎です。
オークションに5点出品しました。
よろしくお願いします。
桃紅花02044
初花の画像が無いかと探してみたが見つからなかった。写真を撮る前に譲ってしまっったと思う。バック3芽残してやっと開花した。今年花芽が付いたがどうなることか!
福の神
命名の福の神でないので福の神としたらいけないと思うが、福の神は坪採りが沢山有るとのことなので良いかなと・・・
渚似の桃紅花
大きな花芽が付いていた。この株に3つあった。
今年こそは良い花を咲かせたい。
Posted by woods at 2022年09月03日(土) 06時45分 パーマリンク
2022年09月02日(金)
記録 [最近の蘭舎(旧)]
自分のホームページを開設して随分と久しくなった。最初のホームページは地元のブロバイダーに設置したが今から25年前で私はまだ30代だった。ブログをメインにしているが、a-blogというのを購入して使ってきた。今のサイトでも17年を経過した。休止中のブログを合わすと4つ設置しているが一番古い記事は2005年の6月。その前からブログはやっていたがサーバーを変更したことで当初の記事は失ったが今のサイトには17年分の記録が残っていることになる。日記形式で気が向いたら書いていたが自分の記録としても重宝している。
今回も特に言いたいことがあった訳ではないです。
幾つか蘭を紹介します。
「無名の素心」
撮影は2020年11月7日
早い時期なのでいまいち純白ではないが白い花だ。豊雪に似ているが当地で豊雪がこの時期にこんなに白く咲くことはない。残念だが私が咲かせた花ではない。この花を咲かせたくて分けてもらった。上の画像がそれだがそれなりに大きな株をもらっていたが作り直してやっと良いところが2芽となったので今日植え替えた。
「未開花苗」オークションに出していた黄金葉(右)と残した株。
この坪で平成30年に刷毛物の様な小苗を3本引いた。作っていると黄金葉だった。山撒きだがこの坪には10年通ってこの2鉢と別の小鉢の3本を採ったのみだ。山撒きすれば大量に苗は手に入ると思われるがそうはいかない。10年で3本だ。それと大きな苗であることは少ない。この小さなホルモン苗を6年世話してやっとここまで大きくなった。しかしまだ今年も花は見えない。来年には咲くかもしれないが咲かないかもしれない。花を見てしまえば二束三文になるかもしれないが、今は十分に価値があると思う。なお、坪採りと言っても花が同じでない場合も多い。それぞれ楽しみがある。今まで二つを見比べることがなかったが、比べてみると右の方が黄味が深い。袴の色も桃がかっている。左の生育が良いのは葉緑素が多いからかもしれない。それなら花色はくすんで良くないかもしれない。そんなことが坪採りには言える。
「無名桃紅花」
初花の時に知人に出してしまった桃紅の一文字咲き。小振りだと思いあげたのだが、残した株に咲いた花は決して小さくなかった。
今日も夕方までになんとかオークションの品を確保した。明日か明後日出品したいと思います。
Posted by woods at 2022年09月02日(金) 20時22分 パーマリンク
潅水 [最近の蘭舎(旧)]
撮影時間は6時58分
朝方まで雨が降っていたがいつの間にか止んでいた。
天気予報では一日雨だったがなんか晴れそうな空になった。
昨日第一蘭舎の棚に巻いていたノーポリを取っていた。しばらくいらないかと思うがこの後乾燥する日が続けば新たに張ろうかと思う。遅くとも12月には張る予定。
ノーポリは汚れていたのでまた一段と明るくなった。
今朝も6時頃から水をやっていた。その頃は天気が解らなかったがやって正解だった。中4日なので雨でも決行しようと思っていたがなんとか晴れて良かった。潅水した後の濡れ時間が長くなると炭そ病の感染が心配だが2〜3時間で乾けば安心。
Posted by woods at 2022年09月02日(金) 17時36分 パーマリンク
2022年08月31日(水)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
撮影時間は12時30分
温度31℃湿度85% 飽差値4.8
人にとっては茹だるような暑さだが植物にとっては悪くは無い。ただ気温が高いだけなら植物にとっても良くないが適度な湿度と照度があれば、植物は快適なのだ。
外は昼前まで雨が降ったりやんだりしていた。今も曇っているが時たま晴れ間が見えている。蘭舎も結構な明るさだ。
飽差についてわかりやすい記事を見つけたので紹介します。
〈コラム〉飽差管理とは
アリスタ ライフサイエンス(株)
プロダクトマネージャー(IPM担当) 田中 栄嗣
今年の夏は寒蘭にとって比較的過ごしやすい夏だったと思う。
それは結構雨があり湿度が高かったからだ。乾燥した日が何日も続くことがなかった。
画像は昼前に蘭友が採ってきた山苗。
寒蘭の先祖は熱帯性の気候下にあったので、今でも蒸し暑い夏は好きなのだろう。山でもいま時期よく伸びているようだ。
Posted by woods at 2022年08月31日(水) 12時55分 パーマリンク
2022年08月29日(月)
朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
画像は昨日の物です。
昨日は中2日で潅水した。
急いでする必要は無かったが、蘭舎を明るくしたばかりでよく乾燥していた。また35℃が続いていた。
この棚は山苗を6.5号の駄鉢に植えているのだが、何故かよく育つ。4.5号のプラ鉢植えよりも常に湿気を持っている。苗の割に鉢が大きいため乾きにくいのだ。
逆に山から採ってきた小さな山苗をプラ鉢に植えたも育ちが悪い。
蘭菌はこれくらいの湿気が良いのかもしれない。
ここからは今朝の画像
昨日の天気予報では夕方から崩れ明日からしばらく雨の予報だったが、今朝は明日まで晴れになっていた。
第二蘭舎の蘭も増えてきた。
朝日を当てたい株をこちらに移動している。
花芽の出は1〜2割くらいだが、出てきた花芽を見てどこに置こうかと考えている。
Posted by woods at 2022年08月29日(月) 08時30分 パーマリンク
2022年08月27日(土)
出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
時間は15時58分
今日の最高温度
まだまだ暑い!
オークションに5点出品しました。
よろしくお願いします。
最終日は9月1日になっています。まだまだ暑いので希望があれば涼しくなるまで取り置きします。
ビーは一日蘭舎にいたので、ここが一番涼しいのかもしれない。(いつも換気扇の風下にいる)
この時期花を見るのが待ち遠しい。
金紫鳥に良く似た花。普通葉だが金紫鳥が掛かっている。
Posted by woods at 2022年08月27日(土) 16時36分 パーマリンク
2022年08月26日(金)
照度 [最近の蘭舎(旧)]
写真では明るさが解らない。
遮熱ネット1枚になった第一蘭舎。
人間の目もカメラほどで無いが微妙な明るさの違いは解らない。
そこで機械が必要になる。
時間は10時48分
快晴までいってなかったが外の照度。約117千ルックス。まだこの時期快晴なら130千ルックスはあるだろう。
棚内は明るいところで11千ルックス。遮光率90.6%だった。
第三蘭舎
こちらも25−35%遮光のクールホワイトは外した。
その後の照度は明るいところで10千ルックス。
画像は夜の第一蘭舎。
26℃くらいだったので作業がはかどった。ただし昼間は35℃弱あった。今朝の最低は22℃台。朝晩冷え込むと植物も解っているが虫も秋が来るぞと騒がしくなった。
オークションも再開しようと思い晩方に4点準備した。明日か明後日出品します。
Posted by woods at 2022年08月26日(金) 21時30分 パーマリンク
採光変更と農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は22℃だった。やっと朝晩涼しくなった感じだ。
そんなこともあって遮光は北側を残して遮熱ネット1枚にした。
今朝はクールホワイトなど遮熱ネットに重ねていたものを外し採光を良くした。盆を過ぎても毎日35℃を超えていたので遅れていた。1万ルックスに足らなくなった頃したかったが、採光より遮熱を優先した。これから開花に向けて採光の管理をこまめにしたいと思う。
今日はベルクートフロアブルをメインに農薬散布した。
これに殺虫剤のロディー乳剤、バリダシン液剤5、メリット黄を混合。
ロディーは2,000倍他は各1,000倍で使用。
殺虫剤は花芽の害虫のハモグリバエを心配して散布しているが、時期的には早い、9月中頃が適時だ。
散布後
昨晩もよく乾燥していたので今朝は良い天気になるかと思っていたが少し曇っていた。
画像は昨日の物
昨日は中3日で潅水した。
温湿度計を更新した。
5個買ったが、設置前に表示差を見ていた。1つは誤差が大きかった。
Posted by woods at 2022年08月26日(金) 08時38分 パーマリンク
2022年08月23日(火)
今日の出来事 [最近の蘭舎(旧)]
特に変わったことはないです。画像の撮影時間は今朝の6時7分。
中3日で潅水して、その間の3日は朝の涼しい時には作業したいと思っているのですが、涼しい時間帯はあっという間に過ぎてしまいます。晩方もいつも30℃前後あり何も出来ないままです。
今朝はこの蘭が同じ物なのか見比べていた。
右の株は今年の本部芽会で金賞になっていた柄芽。左と同じ物じゃないかと。坪は一緒だが左は何年も前に採取していた。後から取った方が大きくなっている。左は10年前に本当に小さな物を採ったと思う。バックは外していないが10年経ってこの大きさだ。
こちらは新芽が付いていなかったので植え替えた。
根は黒くなっていたが腐ったところはなかった。
紗羅のような虎斑柄が出ているが、紗羅の株分けではない。同じところで採ったのかも解らない。
袴が病的に枯れあがっていたので切り取って植えた。
「大倉の黄花」
新芽に花芽が来ていた。
昨年花を付けていなかったので新芽が大きく伸びている。これくらいになると新芽に花を付ける。
「緑竜」
昨年の芽に花芽が付いていたが、新芽は無い。
新芽が付かなかったのは去年花を付けたので弱ったのかなと思ったが、花芽はそこそこ大きい。根を見たかったが花芽が付いていたのでそのままにした。
画像の撮影時間は16時44分。
作業をしようと蘭舎に入ったがまだ31℃。湿度も高い。
新芽が折れていたのを発見。何とか手立てした。
暑くて居られないのでこれで今日の作業はお終いだ。
Posted by woods at 2022年08月23日(火) 17時04分 パーマリンク
2022年08月20日(土)
残暑 [最近の蘭舎(旧)]
今日は四万十市が一番暑かったとテレビで言っていた。36.8℃だったかな。私の蘭舎は37℃。夜の7時を過ぎても30℃越。蘭舎に居られなかった。
画像は先日のものです。
やっと朝晩は涼しくなったと思ていたがすぐに裏切られた。まだしばらくは夜の作業は出来ないかな。
画像は「金紫鳥」
この金紫鳥には随分助けてもらった。展示会で常勝となり退職後上手くいかなかったときずいぶんと売れたからだ。
ここ何年かはくたびれモードで、この株しか残っていなくて、展示会には出せていなかった。やっと回復してきたが、今年はあえて芽かきはせず2芽上げてみた。
花芽は見えていない。遅く付くかもしれないが休養させたい。
「緋の里」
緋の里もこの一鉢しか残っていない。この花はすったもんだがあり昨年桃花に登録変更した。自分は良い花が咲かせられていないが、分譲した先で桃花に咲いていた。
この株も休養中で新芽が遅いと思っていたら、その横に花芽が見えてきた。
Posted by woods at 2022年08月20日(土) 21時44分 パーマリンク
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