2016年07月28日(木)
再生土植えの蘭 [最近の蘭舎(旧)]
年がら年中植え替えしていないと間に合わないので午前中植え替えしていた。朝の内はまだ良いのだが昼近くなってくると暑くて作業できない。
上の6鉢は約2年前に植え替えしていた山苗。
左の3鉢はケミクロンG1000倍液で消毒した再生土植えで、右の3鉢は新しい配合土植えだ。
同時期の苗が3鉢ずつあったので植え替えついでに根を比べてみた。
こちらは再生土植え。
この頃はケミクロンG使用の再生土植えは試験程度に考えていて、もともと大事な物は植えていなかった。
左から順にうつしてみた。
この株は本来ならここまで大株にしなくて良いのだが・・・・根の老化があるようだ。
新芽が3つ正常に出ている。
根は茶黒いが腐ってはいない。
こちらも同様だ。
色は悪いが新芽は順調に育っている。
新しい配合土植え。
こちらも左から順にうつしてみた。
再生土ほど色は悪くないが、配合に使った元土が違う。
再生土植えは見た目に差は無く見える。
これで結論は付けられないが生育に大きな違いは無いので、あまり大事でない蘭の植え替えには良いのかなと思う。
Posted by woods at 2016年07月28日(木) 20時54分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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