2014年06月17日(火)
オークションの蘭 [お知らせ(旧)]
前回から 続き・・・
捜していた親木はこの一角に隠れていた。
捜していたのはバック出しがなくなったことを書いておくためだ。
後からバックがあったのにとバックを捜す羽目になるのはごめんだからだ。
見つかってからはどんな花が咲いていたか以前の画像を捜した。
この一角は展示会用に作り込んでいる蘭を集めている。
以前の記録を見てみると(自分の記憶では中輪だと思っていた)、平成24年に咲いた時(この画像)はサイズが90mmとなっていた。画像で見ると三角咲きなので土佐の基準では副弁長は5センチを越えて大輪になると思う。写真を撮ったのも満開直後なのでもう少し置けば一回り大きくなるだろう。
こちらは昨年咲いた花だ。
上は自然光で撮っているがこちらはフラッシュ撮影。
里紅や紫月以上に濃い。
昨年は前年が葉上に花が抜けていなかったので期待していなかったのか作り込んだ花になっていない。
有点で三角咲き(平肩に近い)なので紫月と比べると少し弱いかもしれないが花間もあり色は最上なので展示会では良いところに行けるかもしれない。
今年は展示会用に力を入れて育ててみたい花だ。
こちらは平成23年の初花。
この記事を読んでいる人は何を言いたいか解らないと思うが・・・
ようは寒蘭は初花の花を見ただけではなかなか本質は解らないと言うことだ。何年も作り込んでこそ良い花になる。
Posted by woods at 2014年06月17日(火) 20時06分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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