2015年09月23日(水)
農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
今日は天気予報では午前中40%午後30%の降水確率だった。
降るかもしれないと思いながら農薬散布を強行。
明日からしばらく天気が悪い。前回から12日だがこれ以上空けたくなかった。
薬害を心配してそれぞれ2000倍で使用。
農薬は散布方法を間違えると薬害を起こす。
私は7頭口のノズルで散布しているが、これが精一杯の付着状況だ。
もう少し細かなミストになると良いのだが・・・・
農薬の効きはこの付着状態が細かいほど良い。
如雨露でかける人がいるが、如雨露ではほとんど付着していないと思う。葉の表面を水となって流れ落ちている。
この箒状の蕾が危ない。蕾と蕾の間に農薬がしみ込んで条件によって薬害を起こす。
大量に液がたまってそれがなかなか乾かないときだ。
今日はこんな天気なので軽く散布した。
Posted by woods at 2015年09月23日(水) 10時13分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
コメント
こんばんは
多くの農薬の効果は薬液の付着率(かけた農薬がどれだけ残るか)と被覆率(ムラ無く全体にかかっているか)に比例します。農薬の効果は薬液を葉上に均一に多く乗せるかにかかっています。どれだけ多く散布しても葉上に残っていないと効果は期待できないです。
また噴霧ノズルは薬液を霧状にするばかりでなく複数化によって(それぞれのノズルの方向を違えることにより)気流を発生させその流れによって薬液を葉の表裏くまなく付着するように工夫されています。
こんばんは。
猫が顔を洗うと雨、当りますか。
私の消毒は、1口の噴霧器で葉の表・裏に流れ落ちるくらいかけているので、如雨露でかけているのと変わらないです。
効果は微妙ですか。
昨日はありがとうございました。やはり見させてもらうと良い刺激になります。あとメダカも元気に泳いでいます。
農薬散布ですが指摘の通り自分は如雨露でやっていました。以前のブログにも如雨露はNGだと書いてあり分かっていましたが横着していました。撒く量は少ないので霧吹きで代用しようと思います。
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