2015年06月03日(水)
乾燥対策 窓 [最近の蘭舎(旧)]
「窓の開け方」もずいぶんと違ってきた。
跳ね上げ式の窓なので南と西側は90度以上開くが、今年はこの角度で夏を越そうと思う。
東側はこんな状態だ。
右と下の画像は建第一蘭舎の設途中の画像だ。
構造が解ると思うが北と東は上下二段の窓(上下で10個)で下側の窓は取り外し可能となっていて取っ払うと実に開放的になる。屋根の重なるところは30センチほどずらして天窓としている。
西側は大きな窓2つと出入り可能な開口部2カ所だ。
南側の画像はないが、大きな窓1つと折りたたんで通風窓となる出入り口がある。
出入り口と天窓を入れて開口部は17となり、夏場はすべて開放して温度を下げようと考えていた。
考えを変えたのは2013年の猛暑、40℃前後の温度が何日も続いた年だ。
非常用の換気扇。
屋根裏排気用に設けた大型換気扇。熱気が貯まるときはこれで排気する。
Posted by woods at 2015年06月03日(水) 13時20分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
コメント
私も以前と比べるとずいぶんと水やり回数は増えています。
そのぶん鉢が一回り小さくなってはいますが。
乾燥防止で過湿になってしまうと病気の発生も多くなります。適度な湿度が良いのですが、なかなかちょうどにするのは難しいですね。
心を入れ替えて、今 1日早く水やりをして来ました。
今年はこのやり方で様子を見ようと思います。
第一蘭舎窓を広くたくさん取って換気を良くしています。このことが室内の乾燥につながっているとのことですね。我が蘭舎も窓を広く高く作ってあり、今の時期、特に南風が入って南にある鉢の土が乾くことが目に留まります。暑くても窓を閉めて、通路に散水して湿度を上げています。毎日夕方、土の通路に水をいっぱい撒いて窓を閉めています。結果として新芽の成長が良いように感じています。55u位のビニールハウスでスイカ作っていますが、夕方ぃつぱい潅水し、窓を閉めていますが、翌朝行ってびっくり、スイカがものすごく成長しています。この現象を蘭舎にも応用しています。乾燥は植物にとって大敵と言えると思います。皆さんどうでしょうか。
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