2015年05月30日(土)
乾燥対策 [最近の蘭舎(旧)]
寒蘭栽培はわからないことだらけで自分なりに試行錯誤でやってきた。
今もどうしようかと迷っている。蘭棚の上のビニールを残していいものかどうかだ。
ここなんにちか暑い日が続いたがいつもの温度計は30か31℃で止まっていた。ビニールが無ければもっと上がっていたのだろうか。
乾燥防止のためにやっているが今のところ蘭舎内は意外と涼しく快適だ。
今日も尋ねられたが、葉先が枯れ込んで仕方ない。どうしてなのか?と
対策は乾燥防止しか無いと思う。
Posted by woods at 2015年05月30日(土) 21時28分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
天井にビニールを残したのは乾燥防止が目的ですが、ビニール直下の温度が意外と上がらないですね。上はものすごいですが熱気が遮られて遮熱効果になっているようです。
葉の枯れ込みはいろんな原因があると思いますが、過乾燥が進行を早めているようです。遮光を強めて蘭舎を暗くすれば予防になりますが、明るさを変えずに予防するには棚の周りを出来るだけ囲って乾燥するのを少なくするしかないかなと思っています。床面散水、葉上ミストなども効果ありですが。
天井の2重化は、断熱効果ありですね。
私は遮熱ネットを屋根の農ビの上に張っています。でも小さな蘭置場ですので、真夏の内部は外気温と同じですね。
葉先の枯れ込みは、作業時に葉先に触れるのが一番の原因だと考えていました。湿度を維持するのは難しい作りなので、これはマイッタです。
トラックバック
トラックバックURL
http://www.tosaran.com/ablog5/tb.php?ID=279