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    Woods@管理人のブログです。

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2022年08月26日(金)

照度 [最近の蘭舎(旧)]

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写真では明るさが解らない。
遮熱ネット1枚になった第一蘭舎。
人間の目もカメラほどで無いが微妙な明るさの違いは解らない。
そこで機械が必要になる。

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時間は10時48分
快晴までいってなかったが外の照度。約117千ルックス。まだこの時期快晴なら130千ルックスはあるだろう。

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棚内は明るいところで11千ルックス。遮光率90.6%だった。

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第三蘭舎
こちらも25−35%遮光のクールホワイトは外した。
その後の照度は明るいところで10千ルックス。

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画像は夜の第一蘭舎。
26℃くらいだったので作業がはかどった。ただし昼間は35℃弱あった。今朝の最低は22℃台。朝晩冷え込むと植物も解っているが虫も秋が来るぞと騒がしくなった。

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オークションも再開しようと思い晩方に4点準備した。明日か明後日出品します。

Posted by woods at 2022年08月26日(金) 21時30分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

採光変更と農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝は22℃だった。やっと朝晩涼しくなった感じだ。
そんなこともあって遮光は北側を残して遮熱ネット1枚にした。

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今朝はクールホワイトなど遮熱ネットに重ねていたものを外し採光を良くした。盆を過ぎても毎日35℃を超えていたので遅れていた。1万ルックスに足らなくなった頃したかったが、採光より遮熱を優先した。これから開花に向けて採光の管理をこまめにしたいと思う。

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今日はベルクートフロアブルをメインに農薬散布した。
これに殺虫剤のロディー乳剤、バリダシン液剤5、メリット黄を混合。
ロディーは2,000倍他は各1,000倍で使用。
殺虫剤は花芽の害虫のハモグリバエを心配して散布しているが、時期的には早い、9月中頃が適時だ。

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散布後

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昨晩もよく乾燥していたので今朝は良い天気になるかと思っていたが少し曇っていた。

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画像は昨日の物
昨日は中3日で潅水した。

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温湿度計を更新した。
5個買ったが、設置前に表示差を見ていた。1つは誤差が大きかった。

Posted by woods at 2022年08月26日(金) 08時38分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年08月23日(火)

今日の出来事 [最近の蘭舎(旧)]

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特に変わったことはないです。画像の撮影時間は今朝の6時7分。
中3日で潅水して、その間の3日は朝の涼しい時には作業したいと思っているのですが、涼しい時間帯はあっという間に過ぎてしまいます。晩方もいつも30℃前後あり何も出来ないままです。

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今朝はこの蘭が同じ物なのか見比べていた。
右の株は今年の本部芽会で金賞になっていた柄芽。左と同じ物じゃないかと。坪は一緒だが左は何年も前に採取していた。後から取った方が大きくなっている。左は10年前に本当に小さな物を採ったと思う。バックは外していないが10年経ってこの大きさだ。

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こちらは新芽が付いていなかったので植え替えた。
根は黒くなっていたが腐ったところはなかった。

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紗羅のような虎斑柄が出ているが、紗羅の株分けではない。同じところで採ったのかも解らない。

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袴が病的に枯れあがっていたので切り取って植えた。

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「大倉の黄花」
新芽に花芽が来ていた。

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昨年花を付けていなかったので新芽が大きく伸びている。これくらいになると新芽に花を付ける。

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「緑竜」
昨年の芽に花芽が付いていたが、新芽は無い。

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新芽が付かなかったのは去年花を付けたので弱ったのかなと思ったが、花芽はそこそこ大きい。根を見たかったが花芽が付いていたのでそのままにした。

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画像の撮影時間は16時44分。
作業をしようと蘭舎に入ったがまだ31℃。湿度も高い。

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新芽が折れていたのを発見。何とか手立てした。
暑くて居られないのでこれで今日の作業はお終いだ。

Posted by woods at 2022年08月23日(火) 17時04分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2022年08月20日(土)

残暑 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は四万十市が一番暑かったとテレビで言っていた。36.8℃だったかな。私の蘭舎は37℃。夜の7時を過ぎても30℃越。蘭舎に居られなかった。

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画像は先日のものです。
やっと朝晩は涼しくなったと思ていたがすぐに裏切られた。まだしばらくは夜の作業は出来ないかな。

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画像は「金紫鳥」
この金紫鳥には随分助けてもらった。展示会で常勝となり退職後上手くいかなかったときずいぶんと売れたからだ。
ここ何年かはくたびれモードで、この株しか残っていなくて、展示会には出せていなかった。やっと回復してきたが、今年はあえて芽かきはせず2芽上げてみた。

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花芽は見えていない。遅く付くかもしれないが休養させたい。

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「緋の里」
緋の里もこの一鉢しか残っていない。この花はすったもんだがあり昨年桃花に登録変更した。自分は良い花が咲かせられていないが、分譲した先で桃花に咲いていた。

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この株も休養中で新芽が遅いと思っていたら、その横に花芽が見えてきた。

Posted by woods at 2022年08月20日(土) 21時44分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年08月17日(水)

今日は [最近の蘭舎(旧)]

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結局雨は降らなかった。
昼から曇りになって夜には雨の予報だったが・・・

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明日は雨になりそうだったので今朝潅水した。晩方の天気予報では明日は晴れになっていた。天気予報が当たらない。

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7時47分 第二蘭舎に日が当たり出した。
画像は「鈴華」

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Posted by woods at 2022年08月17日(水) 18時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年08月16日(火)

朝の出来事 [最近の蘭舎(旧)]

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今日も特に変わったことはないです。
水やりや消毒以外にも毎日蘭舎に入ってなにがしかしている。
今朝は寝起きから27℃。朝から暑いがそれでも何かしないといけないと思い蘭舎に居た。
画像は「響」。棚を見回していて響を見つけた。花芽が付いていないかと引き出したが、付いていなかった。今までに無く今年の新芽は大きく6枚葉。新芽に栄養を取られて花芽まで回らないのかもしれない。こんな株は新芽に花芽が付くことがある。それに期待する。

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定期的な植え替え。
昨日液肥を潅注したので土の状態を確認してみたかったこともあり、この株を植え替えすることにした。花芽が付いていなかったのでバックを外した。

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土を見るのは明日か明後日潅水しようと思っているからだ。急いで明日しないといけないという感じではない。

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いつものように植え替えていつものように潅水、潅注。
この後自分は肥料はやらない。
肥料をやらないのには理由がある。肥料による根傷みを避けるためだ。
植え替えすると根圏微生物層が崩れる。再構築されるまでには時間がかかる。土壌的には土の粒子は電気的に結合しているが、しばらくは安定しない。pHの問題や水の流れに影響する。

鉢の中での肥料の移動には根圏微生物が深く関わっている。pHが不安定だと微量要素の移動に影響する。土が安定しないと毛細管現象が上手く行われず鉢の下部から上部への水の移動が行われない。など肥料が上手く効いていく環境が整っていない。整うには1,2ヶ月かかる。
特に置肥だと分解した肥料成分は置いた肥料の周りだけに集中する。微生物層が安定していないと分解途中に猛毒の亜硝酸ガスの発生もある。また多大に硝酸が生成されることもある。これらが鉢の表面近くで起きるとバルブ直下の根を傷めるのだ。

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画像は「紗羅」
花芽を見つけて喜んでいた。

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昨日の液肥は前回と同様に、クミユウキ2号とメリットMをそれぞれ1,000倍で潅注。第一と第三蘭舎で200リッター使用した。第二蘭舎は鉢数が少ないので如雨露で潅注。

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先日から隔離している黄金葉。速めに処理したので助かったと思う。
炭そ病には以前から2種類の菌が知られている。本来なら別々に病名を付けないといけなかったようだが昔から区別できていない。そのため病徴が複雑だ。その中の1つの菌がイチゴの炭そ病菌と同じだ。20年くらい前だったと記憶しているが、それまで何でも無かったイチゴの炭そ病が、株の萎縮・枯死という強毒タイプに変異した。高知県の多くのイチゴ農家が育苗が上手くいかずイチゴ栽培を止めてしまったことがあった。それと同時期に寒蘭の炭そ病に萎縮・枯死という強毒タイプが現れた。

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第二蘭舎
今朝の第二蘭舎

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蘭舎に日が射すのは8時頃になる。

Posted by woods at 2022年08月16日(火) 07時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年08月14日(日)

何病? [最近の蘭舎(旧)]

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今日は夕方涼しくなれば作業しようと思っていたが4時を過ぎても気温は高いままだった。6時過ぎても30℃を超えていた。

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いくつか病気の株があったので紹介する。
この株は先日新芽がおかしくなっていたので隔離しておいた。今日見てみると完全に新芽が元の方から腐っていた。
画像は傷んだ新芽と根を分けたところ。

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新芽はスボ状態だが袴(バルブ)や僅かに伸びようとしている根までも腐っている。一般的な細菌病のズボであれば葉元の腐りで留まる。細菌病でも軟腐病はバルブや根まで腐らすが、その場合は腐敗臭がするので区別が出来る。今回のは匂いはしない。

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これだけでは何病か解らない。
以前これに似たものを何度か検鏡して調べたことはあるが、雑菌のフザリウム(フザリウムは多くの種があり本来は死滅した植物に発生している)や細菌が見られるだけで原因菌は見つからないことが多かった。

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親バルブの状態。
新芽の発生箇所から腐っていて周辺の根も傷んでいる。画像は傷んだ根の剪除後。新芽や一部の根に留まらず親葉まで褐変や黄化が見られる。バルブは堅いままで腐りそうにない。気になるのは親バルブの袴の枯れ様だ。今回のズボで枯れたわけではなさそう。自分はここから新芽に病気が感染していると思っている。

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腐っていた根。
これだけでは何故腐ったか解らない。
根の腐る原因は葉やバルブがやられた後根まで犯されてしまう病気や、肥料過多で根痛み起こした場合や、植え替え時の植え傷みだったりする。その病気は腐敗病、軟腐病、疫病、炭そ病等により多岐に及ぶ。

結局何病か解らないままだが、病気としては先の理由で軟腐病は除かれる。フザリウムによる腐敗病とも良く似ているが、腐敗病は萎れが目立ち新芽がここまで腐敗することは少ない。新芽の病徴が進む頃には親バルブも葉元に萎縮や黄化が見られる。その点で腐敗病でもない。疫病は根腐れや親バルブの古葉の黄化が先行するようだ。残るのは炭そ病と言うことになるが、この株には明確な炭そ病の症状は見られない。

新芽に炭そ病が感染する初期は親バルブから新芽が出るとき擦れ等で新芽に傷が付き保菌している親バルブの袴から新芽に移っていることが多い。袴が犯されていると思うがこの頃はまだ地中なので症状は解らない。おそらく袴が枯れあがりやがてバルブや根を傷めて行ったと思う。

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その他 様子を見ていた株3点。

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画像は上の画像の左の株。
バルブを分けた後だが左が昨年の芽。すでに今年の新芽は取り除いている。新芽だけでなく親葉まで枯れてきた。しばらく様子を見ていたが今日になって一つ後ろのバルブまで葉元が黄化してきた。

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結局何病か解らないままだが、先の軟腐病、腐敗病、疫病の3病ではないと思う。ただここまで進行すると助からない。しばらく様子を見てきたが廃棄だ。

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こちらは上の画像の中の株。
左が昨年の芽。こちらも新芽は取り除いて様子を見ていた。

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前と後ろを外すと中の芽は大丈夫そうだ。

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上の画像の右の株。

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新芽のスボの他、根が何本か傷んでいた。

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画像は第三蘭舎の一画。
ここにはおかしくなった株を置いている。

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葉の枯れ方は色々あるが翌年以降新芽が出る物は軟腐病や腐敗病や疫病ではない。

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新芽が出る株は当然だが葉(袴)や根が枯れていてもバルブだけは正常だ。軟腐病や腐敗病や疫病はバルブの腐敗を伴う。炭そ病ではバルブは堅いまま残ることが多い。このあたりで病気を判断している。

この株は葉が枯れ込んでしまいダメかと思ったが新芽が出てきた。

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こちらも

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こちらも

炭そ病については寒蘭の病気で一番気を付けていなければならない。はっきりした病徴は葉先や袴に現れるが、一度保菌すると何らかで弱ってしまった時一気に症状が悪化する。何となく艶がなくなり葉が黄化してしまったり枯れ込んだりしてしまうことがある。炭そ病の胞子は潅水で飛散拡散し葉や袴の濡れ時間が長くなることで発芽し感染していく。これを管理方法や薬剤散布で予防することでこれらのスボ抜けは激減していくと思う。

炭そ病について詳細に記述した記事がありますので参考にしてください。

Posted by woods at 2022年08月14日(日) 16時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

そろそろ [最近の蘭舎(旧)]

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そろそろ秋の準備をしようと思っているが、蘭舎はすぐに暑くなって作業がはかどらない。今朝も液肥を潅注しようかと考えていたが今日やるのは止めた。蘭棚のノーポリは朝方閉めて夕方開けるようにしているが、朝早くは閉めないようにしている。出来るだけ直射(窓から入ってくるもの)を当てたいと思っているからだ。9時から床面散布しているがその後以降。

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今朝は植え替え適期(24ヶ月経過)の鉢があったので、根の状態をみたいのもあり植え替えていた。
根は問題なかった。今年は花芽の出が遅いかと思っていたがこの2鉢とも花芽は付いていた。

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「孤舟」
花芽が付いていたのでバック外しはせずに一回り大きな鉢に新しい土で植え込んだ。これだけ後ろの葉が痛んでいたらバックを外したいところだが花芽の生長に影響したらいけないかなとそのままにして植え付けた。もし展示会に出品するなら痛んだ葉は直前に整理しようと思う。

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「綾小町」
こちらも同様にバックを付けたまま植え替えた。
バックの葉が傷んでくるのは根が悪い時もあるが、栄養素が古葉から新葉へと転流することによるものが多い。前の方の生育が良くて根からの栄養素の供給が不足するとバックから転流している。
このため花のことを考えるとバックは出来るだけ遅くまで置くと良い。

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「竹内の桃無点」
本部芽会に出品していた株だが、今年は新芽の伸びがいまいちかな?もう少し伸びていても良い。
今朝は採光をどうしようかと考えていた。以前ならこの時期から一気に明るくしていたが、今年も35℃を超える日が続いているので、まだ明るくは出来ないだろう。ただし、花芽が出始めたら朝の内は出来るだけ直射を当てるようにしたいと思っている。

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この株はそろそろ花芽はどうかと見ていて花芽を確認した。
いつもの年ならこの8月上旬には1,2割の花芽を確認しているが、今年はまったく見られなかった。今になってようやく出始めたというところだ。
この芽には紫外線を当てたいのでどうしたものかと思案中。

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この株は先日新芽がスボになって様子を見ていた。よくみると花芽が付いていた。初花なので花を見てみたいが、枯れてしまわないかと心配している。

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花時期に向けてやりたいことは多々あるが、こう暑いとこちらが参ってしまう。取りあえず昨日消毒できたので、次は液肥の潅注かなと思っている。前回の液肥で葉色が少しは良くなったかなと思う。

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こちらは第二蘭舎
以前の栽培法にもどそうと幾つか鉢を置いている。特に開花管理は以前どおりにしようと思っている。

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奥の大きな株は「鈴華」
かつて鈴華は本部展で総合優勝している。あのときの色を再現したい。

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この場所は朝の1時間ほど直射が差し込む。今は防風ネットに遮光60%ほどの灰色ネットを張っているが、ネット越しに花芽に日が射してくる。
これからの朝日はたいして早くないが、それでも気温の低い時間帯に日が当たると発色は良くなる。

Posted by woods at 2022年08月14日(日) 10時02分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年08月13日(土)

農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

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撮影時間は5時59分
今朝の第一蘭舎
昨日中3日で潅水している。今日は農薬散布することにした。
猛暑日が続くので少し涼しくなってからと思っていたが、涼しくなりそうにないので今朝やることにした。

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炭そ病予防はどの剤を使おうか迷ったが、ジマンダイセンフロアブルにした。それにバリダシン液剤5を混合。それぞれ1,000倍で散布。ついでにコテツフロアブルとメリット黄をそれぞれ2,000倍で混用した。

Posted by woods at 2022年08月13日(土) 13時05分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年08月09日(火)

第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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画像は昨日撮影した第三蘭舎。昨日も中3日で潅水。毎日35℃越えで暑くて蘭舎に居られないので朝の2時間ほどが作業時間です。水をやる日は水やりだけで終わっています。

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先日奥の蘭棚2つの囲っていたノーポリを除けています。
この場所は朝日が一番早く当たる場所なので蘭に紫外線を当てようと、紫外線カットになっているノーポリを外しました。

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画像は今日のです。
毎朝蘭の見回りはしています。おかしくなった株を見つけて処置しています。今朝はこの株を見つけた。

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新芽の元が腐っていた。後ろのバルブまで移行しそうになかったので新芽を切り取りスクレアフロアブルの原液を塗布。この株は何日か前におかしいなと思い10倍液くらいを塗っていたが腐りを止めることは出来ていなかった。

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これで様子見する。

Posted by woods at 2022年08月09日(火) 08時11分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2022年08月04日(木)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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撮影時間は6時00分

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今朝は前回の潅水から中3日だが思ったほど土は乾いていない。
明日でも良いかと思ったが、今日も暑くなりそうなのでこの後水やりすることにした。

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その前にざっとおかしな株はないかと見て回っていた。
この株は新芽が見えていない。昨年開花していたので新芽は遅くなる。それでもこの時期に見えてこないのはおかしい。

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表土をうつしてみた。根は問題なさそう。袴が異常に枯れあがっている。

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袴の裏を見るとどうも病気くさい。

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枯れた袴を切り取って様子を見ることにした。
袴にはスクレアフロアブルを約10倍に薄めた液を綿棒で塗った。

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時間は12時56分
今日も暑い!

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今年の梅雨明け後は暑さ対策としていつもよりは暗くしていた。それだがかなり明るく見えた。

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人の目では明るさは解らないので照度を測ってみた。明るいところで9千ルックス。日が当たるところで平均8千ルックスと言ったところだ。暗くなっているところは3〜4千ルックス程度。12千くらいはあるかと思ったが暗かった。

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この時の野外が12万弱。

遮光率92.3%
1枚除けてみたいが、乾燥するこの時間帯に明るくする必要は無い。ただ10時くらいまでの照度を何とかしたい。

Posted by woods at 2022年08月04日(木) 22時29分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年08月03日(水)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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特に変わったことはないですが、3時前に画像を撮ったのでアップします。今日の蘭舎です。
撮影時間は14時43分〜50分です。
今日はよく晴れていた。
もう1時間もすると隣の檜が良いあんばいに西日を遮ってくれる。

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今日も気温は35℃越えだ。

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第三蘭舎のボックス栽培棚。天井を入れて4面をノーポリで塞いでいる。
外気温より1℃以上低い。
棚の下は第一蘭舎と同じに床面散水している。

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こちらは温度計は入れていないが同じくらいの温度だろう。

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第一蘭舎。
9時頃にノーポリを閉めた。


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今日は湿度は高かったが、9時から15時まで床面散水した。

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第一蘭舎の蘭棚の構造は複雑だが、北面開放以外はノーポリで覆った。しばらくは昼間閉めて夕方以降開放する。(今日は16時には何カ所か開けた。夜間の高湿度は防ぎたい。)

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自宅裏からすると2℃ほど低い。
今日は野外も湿度は高く9時前の時点で蘭棚は90%ほどあった。これに床面散水したので11時頃までは光合成可能飽差値だった。(おそらく散水していなければ10時には光合成不可飽差値になっていたと思う。)

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第二蘭舎。こちらももう1時間もすると日陰になる

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温度計が古いが35℃になっていた。窓を全開しているので、蘭舎内は外気温度ほぼ同じだ。
こちらは床面散水はしていない。

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乾燥が酷いと何か考えないといけない。
(南の窓の開放度を減らすなど)


Posted by woods at 2022年08月03日(水) 17時10分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年07月31日(日)

水やり [最近の蘭舎(旧)]

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画像は10時7分撮影
今日は今朝まで大雨だった。前回の潅水から中5日、天気が良くなるのを待ったら2,3日は先になる。どうしようかと蘭舎で迷っていたら10時頃日が射してきた。今日はこのタイミングで潅水した。

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Posted by woods at 2022年07月31日(日) 15時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年07月29日(金)

農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝はあまり良い天気ではなかったが農薬散布することにした。

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台風の影響で湿気が高かったのでノーポリは全開。

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メインは炭そ病と糸状菌全般のスクレアフロアブル、軟腐病のバリダシン液剤5だ。またここまで欲張ることはなかったがロディー乳剤とメリット黄も混ぜた。バリダシンは1,000倍そのほかは2,000倍で混合。

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ほとんど一年中だが時期的にはこの頃が炭そ病が一番ヤバい。それと土壌伝染性なのでほとんど無いと思うが細菌性の軟腐病だ。鉢や土に菌がいるとこの時期一気に広がってしまう。
ロディーは2,000倍なら薬害もないだろうと防除したい虫が居たわけじゃないが混合した。メリット黄はこれも2,000倍なら井戸水くらいな物なので問題ないと思い混ぜた。

Posted by woods at 2022年07月29日(金) 10時39分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年07月25日(月)

今朝は [最近の蘭舎(旧)]

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特に変わったことはないですが早起きして水やりしました。中4日の潅水です。

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先日液肥をやってたのであまり乾いてはいなかったが・・・

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全部の潅水が終わったのは6時27分。

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こちには第一蘭舎 撮影時間は14時59分
今日は10時頃まで湿度80%あった。

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3時頃が一番暑かったと思うが、野外とは2℃ほど低かった。

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クミユーキ2号
20kg入りの容器。ダンボールの箱に入っていたが箱は処分していた。

Posted by woods at 2022年07月25日(月) 19時26分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2022年07月23日(土)

暑さ対策 [最近の蘭舎(旧)]

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夏至から盆くらいまでは遮光を少し暗くしています。それでも連日35℃越え。今朝は朝から良く晴れて乾燥しそうだった。

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今朝は第一蘭舎は風が通って乾燥するのを防ぐため棚のノーポリは北面と出入り口だけを残して塞いだ。

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それに加えて床面散水をすることにした。
乾燥による葉のダメージを防ぐことと飽差の適値範囲(光合成可能時間)に30分でも長くいるようにと湿度を補うため。

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こちらは第二蘭舎。第二蘭舎は訳あって以前の栽培方法で管理することにしている。窓は夜間も全開にしているのでよく乾く。床面散布のホースを除去しているので、代わりに水道で床に水を撒き蘭にも少し葉水をした。

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これだけ窓を広く開けると舎温は外気温と変わらない。
この蘭舎は昔ながらの構造になっている。

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第一蘭舎はノーポリで外からの風は遮断している。夜間は開放して風を入れたいと思っているが今日はそのままにしている。
一夏管理方法を違えて栽培して違いを見てみたい。

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今日の第一蘭舎の最高最低温度だ。第三蘭舎が34とか35℃だったので少し低い温度になっている。床面散水の効果が出ていると思う。

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先日の液肥潅注について幾つか質問があったので補足します。
先日の件は新たな挑戦ではなく何年かぶりにしたというだけのことです。
自分は平成26年にメリットMとクミユーキ2号を初めて使っています。それまでにはアミノメリットの青や特青や黄とかを時々潅注するともに農薬散布時にまぜて葉面散布してきました。アミノメリットが手に入らなくなったこともありただのメリットに移行しましたが、どうしても有機肥料を使いたくてクミユーキ2号にしました。メリットMはアミノメリットにも同等の肥料要素が含まれていましたが、微量要素に特化した資材として使うようにしました。クミユーキ2号は潅注での使用です。そのためメリットMも混合して潅注してきました。また後年は農薬散布時にメリットMを混合して葉面散布はしました。潅注は最初年に3,4回していましたが、だんだんと年1,2回になってきて令和元年の2月の潅注が最後になっていました。それを今年やったと言うわけです。

潅注の回数が減ったことと昨年と1昨年しなかったのは、芽数が多くなり芽かきが大変になっていたことと、「葉長65センチ以上の件」がありあまり葉を徒長させたくなかったからです。メリットMの効果の件については今までにも何度かブログで言ってきたと思います。しないよりする方が良いかなと言う程度です。黄色くなった葉色を元に戻す方法というのは無いと思ってください。黄色くなるのを少しでも遅くするよう手を入れて管理する中の一つの手立てです。

Posted by woods at 2022年07月23日(土) 16時56分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2022年07月22日(金)

液肥潅注 [最近の蘭舎(旧)]

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梅雨が明けていなかったら、今日が梅雨明けだろう!
今朝は晴れてすがすがしい天気になった。

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今日は液肥を潅注することにした。
液肥は何年もしていなかったが、久し振りにすることにした。
クミユーキ2号とメリットMをそれぞれ1,000倍で第一蘭舎と第三蘭舎合わせてで200リッターを潅注した。

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久し振りの液肥だが、今回特別にしたというわけではない。元々置肥の肥効も長くないので肥料切れが顕著な場合は液肥を追肥する設定にしている。今回は計画通り真面目にしたと言うことだ。

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それよりもここ数年しなかったことには理由がある。この時期に液肥をやると葉が徒長するのが嫌だったことだ(これは夏場)。冬場にはしていたと思うが、春先は出てくる芽数が多くなるのも嫌だった。

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8年前にはメリットM1000倍+クミユーキ2号1000倍の組み合わせで5月4日8月2日8月25日の3回潅注していた。それ以外に2回潅注しているのでその頃は結構頻繁に追肥していたのだ。7年前は3回している。
葉色が気になりだしたのはここ何年かだ。液肥をやっていた頃はあまり気にならなかったと思う。


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第二蘭舎
こちらはホースを引っ張ってくるのが面倒でしていない。後で如雨露でやるつもりだ。
液肥をしばらくしていなかったのには消毒の時葉面散布しているから良いかなと思うところもあった。自分の葉面散布の回数では思った効果は出ていなかっのだろう。効かしたい時にはしっかり潅注しないとと思う。

Posted by woods at 2022年07月22日(金) 14時44分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2022年07月21日(木)

植え替え [最近の蘭舎(旧)]

芽かき作業も粗方終わってこれからは秋に向けて生育の思わしくない株の植え替えをしようと思う。

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植え替えの前にどうしてそうなっているかの考察だが、鉢から抜かないとどうしようもない。それからなぜ生育が悪いのかを考えていく。今日は2鉢植え替えたので紹介する。

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この株は新芽が出ていないどころか後ろの葉がほとんど黄化していた。
根を見ると前2名芽以外は根が全滅状態だ。

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古い根は見事に腐っていた。カスカス状態だが、昨日潅水したので水を含んでいる。こんな根をしていると水のやり過ぎで根が腐ったかと言われそうだが、それは無いと思う。二次的に水を含んでいるだけだ。

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なぜこんなことが起こるのだろう?既知の病気であれば昨年の新芽もやられているはずだ。そこからは新根が下りているので病気だとは見えない。
後ろを処分して良いところだけ残して植え替えた。一昨年の親は根が悪かったものの良いところもあり黄色くなった葉をカットして残した。

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よく見ると新芽は小さいながら付いていた。
原因はよく判らないが肥料痛みか何かで傷んで全体に広がったのだろう。寒害でもこんなことがあるがこの鉢だけ寒害と言うのは変だ。その後は正常に生育している。この鉢の植え替えは昨年の3月。その時点ではおかしなところはなかったはずだ。

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こちらの鉢は黄金葉かと思えるほど黄化していた。

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新芽は両サイドに1本ずつまあまあのが付いている。バックの端の葉が枯れて無くなりイモとなっているほかその次の奴で出たバルブの袴の枯れ方が少し変だ。炭そ病でやられた袴に見える。

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鉢から抜いてみると何とも言えない。完璧な根をしていた。根が傷んで黄化しているわけではなかった。

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おかしいのは袴の枯れ上がり方だけだが、病気は関係ないのかもしれない。4.5号鉢に昨年の冬に植えている株だが、それから春に2芽出て今年も2芽出ている。栄養欠乏かもしれない。取りあえず真ん中で割って2株にしてそれぞれ植え替えた。

Posted by woods at 2022年07月21日(木) 10時05分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2022年07月20日(水)

潅水 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は久し振りに晴れそうだった。

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いつものことで日の出前に水やりした。
中4日の潅水。

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気になる株が幾つかあるが全体として生育は概ね順調なのだろう。(この画像で黄色いのは黄金葉)

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黄金葉でないのに黄色い葉がぼちぼちある。

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そんなに古くないのに、4年生くらいの葉が黄色くなっている。
考えられるのは肥料成分の欠乏症、感受性の強い葉の葉焼け、乾燥による老化などなど。いろいろあると思うが なんとか対策を取らないといけない。

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画像は四万十川の河川敷
こう暑いと寒蘭の世話に力が入らず、水やりを済ますと蘭舎より涼しいだろう河川敷ゴルフ場に行ってきた。

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12時過ぎには帰ってきたがほぼ貸し切り状態。思ったより暑かった!

Posted by woods at 2022年07月20日(水) 13時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2022年07月17日(日)

農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

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画像は今朝の6時50分撮影
今日はなんとか晴れそうだった。

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今日は朝のうちに枯れ葉を処理していた。

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見た感じ特に問題はなかったが、農薬散布することにした。

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天気予報では月曜からしばらく雨が続く。前回の散布から10日なのでこの雨の後にするか迷ったが、遅くなるより早いほうが良いかと(今月もう一回散布することで)散布することにした。
メインはスクレアフロアブル。これにコテツフロアブルを混合、更にメリットMを追加してそれぞれ2,000倍で使用した。
スクレアフロアブルは今回初めての使用でどうなるか判らないが、アミスターに代わる農薬だ。アミスターよりも薬害は少ないと言うことなので寒蘭に問題なく使えるはずだ。

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撮影時間は8時59分 農薬散布後第二蘭舎
散布時間は準備と片付けを合わせて40分程度だ。水やりの半分以下の時間で出来る。なのにやろうと思うと億劫になる。

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初めて使用する農薬はこちらで何度か使ってみてから問題が無ければ全体で使うが、今回はいきなり全鉢消毒した。

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散布後も残渣が少なく葉の汚れはほとんど見られない。

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スクレアフロアブルも炭そ病だけでなく糸状菌全般に効果があるので万能薬として重宝しそうだ。

Posted by woods at 2022年07月17日(日) 09時12分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

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