new Woodynote

今朝の六時半。蘭舎にはまだ朝日は当たっていない。

第一蘭舎。蘭棚は夜間はまだビニールで囲っている。

５月の連休にはいつも除けているが今年はどうなるか解らない。
昼間は取り除いていたいくらい温度が上がるが夜間はまだまだ気温が低い。

第三蘭舎。

この時期まで桜が咲いているのも珍しい。
散り始めたがまだ楽しめる。

家の前の川辺に咲く桜。

今日の第一蘭舎。
今月いっぱいはビニールで囲ったままにする。
昼間暑くなるので何カ所かは昼間明けておく。

寒蘭は変わったことは無いが今日は消毒をした。

炭そ病の予防が主だが、ダコニールが余っていたのでセイビアと混合した（各１０００倍）。
特に虫は見えないが、昨日カメムシがたかっていたのでコテツで効くかなとコテツも混ぜた（２０００倍）。

ここ一ヶ月ほど代わり映えしない。
何を考えているのかと言いたくなる。

芽が出てくるのが待ち遠しい。

銅賞入賞蘭を撮っていたと思う。

「四万十川の誉」

「豊雪」

「秋水」

「無名更紗」

「無名更紗」

「流歌」

「無名黄花」

「金紫鳥」

「無名青」

「福の神」

「心」

「豊雪」

西部遅花会から

「京の夢」
命名者の出品だったが、何かあって審査に出していなかったと思う。

植えの画像の左側の鉢が京の夢

昨年は多くの無点花に点が出た。
これも淡いが出ていた。

この日は西部遅花展。

何度見ても驚き！

総合優勝の「秋水」

牧野　続き

世界の蘭展？
中国と台湾のカンランを展示していた。

牧野植物園　続き

カンランの展示品。

牧野　続き

牧野植物園カンランセンターの所蔵品の展示だと思う。

今日は第三蘭舎の遮光ネットを変更した。

クールホワイト45-50%＋ダイオネット黒４１０35-40%からクールホワイト75-80%へ

このところの冷え込みで芽の出は完全に止まっている。

エビネが結構忙しくなった。

早朝と言うには遅い時間だが、この時点で朝７時１０分。今朝は６時３０分頃から潅水していた。

水やりで良く尋ねられる。何日間隔でやったら良いのか？と。

自分は何日間隔というのはあまり考えていない。土が乾いてきたら早めにかけている。結果、３月は６回とか８月は１０回とかになっている。

植物は光合成を行うときに水を欲しがる。晴れた日は十分な水が必要だ。
晴れが予想される日は早起きして水をやる。昔からの習慣だが、冬の間は早朝は水温と気温が低くてためらわれた。これからは思う存分出来る。時間もだんだんと早くなる。

こちらは裏山のソメイヨシノだがつぼみは堅い。

咲いてるのはないかと探してみるとこの２輪を見つけた。


蘭の芽もこれからだ。

肌寒い日がここ何日か続いている。
犬も暖かい日向が良いようだ。

そんななか今日は暑くなる前にと遮光資材を遮熱ネットへ張り替えた。

いったん張っていた遮光ネットは外した。

外は快晴ではなかったので４万ルック程度だった。

遮熱ネットへ交換後。

照度的には暗くなりすぎるが、日中の舎温を下げるには効果的だ。
良く晴れた日は２５℃を超えていた。
これでしばらくは２２，３℃程度には落ち着く。

雛壇にあった「紫音」

本部に出していたのかもう一方の鉢だったか忘れたが、どちらにしても支部展にちょうどだった思っていた花なのでだいぶくたびれてしまっていた。
次はまともに咲かせたい。

紫月の説明書き（写真中央）。
参考出品だったが、これだけでは何のことか解らない人も多かったと思う。

「紫月」
本部展よりも大きな花になっていた。

自分が出品していた無名更紗。
本部では雛壇に上がっていた。

一つ思ったのだが・・・
一般の人は何処が雛壇か解ったのだろうか？

短冊がないだけでどの棚も立派な雛壇に見える。

こちらが雛壇だ。
自分はいつも行っているので間違うことはなかったが、会場に入ると何処が雛壇かと探してしまった。

最初の画像は紅と桃でこちらも紅かな？

一番手前は私の「緋の里」。

柄物と奇花かな。

青？

ここも青？

本部の優勝花を持って行っていたがここにあった。雛壇からは一番遠いサイドだ。
（自分としては雛壇にスペースの余裕があるので入賞蘭と一緒に飾って欲しかった。）

素心だと思う。

牧野

雛壇左から

しばらく消毒をしていなかった。
今日はあまり遅くならないうちにと思い炭そ病を主に薬剤散布をした。
といっても前回と変わらない。
アミスターとバリダシンだ。

葉が黄色くなっているのが目立っていたのでこれも前回同様メリットＭを加用した。

新芽もだいぶ見えてきたので防除適期だ。

この日は牧野植物園に行ってました。

これは前日の写真ですが牧野へは１２点持って行ったかな。
西部遅花会と重なったので少なかった。

まず向かったのは雛壇中央。

優勝は常光氏の「太湖」です。

自宅にて

「金紫鳥」
本部に出していたものかな。

「緋の里」
遅く咲くほど微妙な色になる。
紅か桃かどちらかに決めなくても桃紅花で良いと思う。

「幸織」
作落ちさせてまともに咲いていない。

桃の部

銀賞の「無名桃」

私の緋の里とどう違うのだろう。私のは紅でこちらは桃。

こちらも銀賞の「無名桃」

「満天」
桃か紅でもめる事の無い正統派の桃だと思うが、賞に入っていなかった。伸びすぎてたのと更紗気味に咲いていたからだろう。

「無名桃」

「桃酔」


昨年は桃の出品数は少なかった。それと西谷産の銘品を見ることはなかった。
多くが新しいものに置き換わっている。

雛壇の越百。その後ろに桃の部金賞の無名が見える。

今日の蘭舎です。
ずいぶんと日差しが強くなってきました。

特に変わったことはありませんが、そろそろ暑さ対策をと考えています。

黄色い葉が目立ってきた。いちどメリットＭを葉面散布したが、もう一度した方が良いかもしれない。

そんな中、名の浦産に花が咲いた。
青だと思うが、白っぽい花が咲いた。しかもこまい。

今日の最高温度は２５．６℃。最低は７．２℃。４時を過ぎても２２℃もある。
２５℃オーバーは次の対策の目安だ。次は遮熱ネットを張ろうと思っている。

今日はWoodyAuctionの出品鉢を準備していた。

こちらはヤフーオークションへ出品。
今年はエビネをヤフーへ出してみようと思い昨日から出品している。

ベタ舌の部その他

「無名」
お前、払い越しだろう！　紅で勝負しないのかと言いたくなる。

「極楽鳥」
良い感じに仕上がっていると思うが。小品鉢に収まりきらなったのだろう。

「無名」
良い感じの花だ。

「無名」
これも払い越しだと思う。

「無名」

一昨年の８５周年では払い越しの部がありそのトップが総合優勝した。
通常は払い越しの部はなく紅かベタの部に分かれてしまう。

自分は払い越しのイメージは強烈な濃紅だ。