2018年09月06日(木)
空海と千載 [今日の一枚(旧)]
「空海」
今年は大きな芽が出てはやくも親葉になった。
昨年も花は付いていたが株が小さすぎてアンバランスに花になっていた。
早い花芽は10センチほど伸び、後から新芽に花芽が来ていた。
悩んだが伸びた早い芽をかいだ。
「千載」
名の浦の舌一点花。
少し小振りだが他に無い可愛らしい花が付く。
小さな株だが花が来た。
Posted by woods at 2018年09月06日(木) 07時00分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
コメント
katsuyaさん 東の銘品は知人から入れた物が多くて大事に育てていました。西の物はほとんどお金に換えています。
tairo1008さん 空海は変わった良い花ですね。今年は上手に咲かせたいです。
花芽の残し方ですが、原則として同じような芽出あれば親バルブの方を残します。山苗初花の時は新芽に咲かさない方が良いです(次の年花が付かないことがあります)。
伸び方や大きさ等が違う場合は開花時期を想定してどの展示会に出すかで残す方を決めています。本部展が遅いので大体それに合わせています。特殊な例としては輪数が尽きやすい品種は細い芽を残すことがあります。細くて輪数が少なくてもこれからの管理で花茎がより高く伸びる物もあります。同じ株を何年も咲かせていると癖が解るのでいろいろやっています。
woodsさんこんばんわ
昨年の本部展で、空海を初めて見ましたが、大型の舌で印象に残っています。
我が家の新葉もすっかり親葉に近づいて来ました。
昨年のバルブに付いた花芽をよそ目に、今年のバルブに花芽が上がってくるものがいく鉢もあります。そのような時・どちらの花芽を残すのか本当に悩みます。新芽に付いた花芽は、一見痩せて見えますが、新芽に樹勢があるからこそ付いた花芽なので残したい。花の審査では、昨年のバルブに付いた花芽に値打ちがあるとするのか、そんなことは関係なしに、あくまで花の出来具合を見るのか、その辺の状況を教えてください。tairo1008
最近のブログには東の蘭が多く登場しますね。いずれも一級品なので花が楽しみだと思います。また、woodさんのコレクションの豊富さにも改めて驚かされました。
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