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2018年05月12日(土)

植え替え [最近の蘭舎(旧)]

画像(290x193)・拡大画像(1202x800)

今日も何鉢か植え替えた。

左の鉢は前回から24ヶ月経っていたのでバックを外して植え替え。
右は袴が少し枯れ上がってきていたので、葉も葉芸か枯れているのか解らないような葉になってきたので、根を確認するために植え替えした。

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左の鉢

根は一部茶黒いが傷んではなかった。

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バック一芽を取って新しい土に植代え。

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バックは元の土に(表土は廃棄)ゼオライトを混ぜて4.5号のプラ鉢に植えた。

病気の無い古土は勿体ないので再利用する。表土は肥料成分が多く残っている可能性があるので廃棄。ゼオライトを混ぜることで問題の無い土に改良。

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私がゼオライトを使い出して5年目となる。

以前使っていた、ドリームボールやホウセンが手に入らなくなりその後使っていた焼き赤玉土、焼き白根土、最終的には半焼き赤玉土に代わって使い始めた。使用目的は同じなので蘭の生育自体は特に良くなったという印象は無い。

画像(193x290)・拡大画像(800x1202)

効用は多孔質で保水力と保肥力を高めることだが、一番は土の茶色が根に移らないようにしたかったからだ。



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こちらは右の鉢。

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根が何本か悪かったが、葉無しのバックを外すと残った方はほとんど傷んでいなかった。

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土を新しくして植え替え。
バックは廃棄。古土はケミクロンで消毒して再利用する。

結局、葉の状態はなんでそんなか解らなかったが、新しい土に植え替えて様子を見ることがやはりベストだろう。
(袴の枯れ上がりは炭そ病に侵されているか、施肥直後の窒素過多に起因していることが多い)

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今日も知り合いにこの時期の植え替えは新芽が止まったりしないだろうかと言われた。
実際、止まることもあるだろうがそれは植え替えという行為でではなく、その後の生育不良、特に植え替え時の病気の感染によるものだ。植え替え時には最低限その対策をしなくてはならない。

自分はバックを外したり根を切除すると切り口に癒合剤を塗布しているし、植え付け後の消毒も欠かさない。

植え付け時は2、3回たっぷりと潅水。

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潅水後は、如雨露でタチガレエースM剤を1000倍ほどで潅注している。

その後は他の蘭と同じ管理になる(4,5日うちに潅水)。

Posted by woods at 2018年05月12日(土) 17時12分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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