2017年02月15日(水)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日は久しぶりの晴天。
気がついたら2月も半分過ぎた。
第一蘭舎が今一番明るい。(三カ所の蘭舎はそれぞれ遮光管理が異なる。遮光のタイミングで明るさが違っている)
明るいから黄色く見えるのもあると思うが、もう少し緑にしたい。昨日まではあまりに葉色が薄いので置き肥までにもう一度液肥を潅注しようかと思っていた。
今朝になって消毒をしたくなった。しばらくしていなかったのと明日から暖かくなるとのことからだ。そのため液費は止めて葉面散布で済ますことにした。
消毒は今年初めてだ。
代わり映えしないが殺菌剤のアミスターとバリダマイシン。2000倍と1000倍。
アミノメリット特青とメリットMは1000倍で加用。
濃いかと思ったが、寒い時期なので決行。
散布後
照度は1時前の日の当たるところで14〜15千ルックス。
Posted by woods at 2017年02月15日(水) 17時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年02月14日(火)
11月18日撮影から4 [今日の一枚(旧)]
16時49分。この日は5時までだが、ぎりぎりまで明日からの一般公開の準備をしていた。
中央は会長だがどこかの取材を受けていた。
「越百」の命名審査。
桃でないと命名しないと条件を付けていたが、問題なく桃で登録された。
雛壇に戻された越百。
小品鉢の金賞。
これが小品に収まるのは不思議だ。私の所では大木だ。
紫月の葉長は65センチを超えている。
この株は毎年芽かきをして作ってきた。そうしないと金賞(部門一位)をとれる花にならないからだが、今年からはそんな努力が報われない展示会になる。
この花は新芽を出たい放題出せば65センチを超えることはない。花茎を伸ばして大きな花にしようと毎年一芽しか芽を出してこなかった。その結果が葉長65センチ越えの大株だ。
今年は紅の部には出せない。
(65センチ超級の部で一番になれば良いだろうと言われそうだが・・
色物は色が命だ。紅はより紅く咲かそうと努力している。紅いほど上位なのだ。青や更紗と比べて意味のある審査ができるのだろうか・・)
Posted by woods at 2017年02月14日(火) 23時09分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年02月11日(土)
11月18日撮影から3 [今日の一枚(旧)]
Posted by woods at 2017年02月11日(土) 21時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年02月10日(金)
11月18日撮影から2 [今日の一枚(旧)]
Posted by woods at 2017年02月10日(金) 16時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年02月09日(木)
11月18日撮影から [今日の一枚(旧)]
この日は本部展初日。
三階ロビーでは受付を待っている。
受付中。
まだ多くの役員は出席していない。
受付の事業部員は大忙し!
受付を待つ人と蘭。
審査前の蘭談義。
広畑園の販売ブース。
一番早く来て準備していた。
何でこの花を小品鉢に出来るのだろう。
Posted by woods at 2017年02月09日(木) 22時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年02月06日(月)
11月17日撮影から [今日の一枚(旧)]
この日は本部展前日。
夕方には出品鉢を車に積み込んだ。
私の家から会場までは140キロほどある。高速を走っても2時間かかる。
私は輸送中支柱は立てない。今回はこの状態で運んだ。葉が隣の蘭の花に当たらないように荷造りするがそれ以外は鉢と鉢の間に新聞紙を詰め込むくらいでざっとしたものだ。
優勝した紫月
上から開いてきて第二と第三花が開ききらない。
第一花は無理やり開いたが明日の朝にはしぼんでいるのではないかとに入賞は諦めていた。
期待していた方の紫月はこの状態だった。まだ支柱が立っている。
紫音はどちらを出品するか迷った。
結局、花間のある2鉢目を出品した。花茎は70センチほどだったと思う。1鉢目より5センチほど低かったが花間が取れて見えた。
画像で見ると1鉢目の方が良い。こちらは紫月に負けたのだが、1鉢目を出品していたなら果たしてどうだっただろう。
紫音は平成26年の準優勝花。この時は金紫鳥に負けた。
どんじばの白妙
花茎に黒点が出てしまった。
Posted by woods at 2017年02月06日(月) 06時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年02月03日(金)
11月16日撮影から [今日の一枚(旧)]
中央の花は「紫音」
中村支部展に間に合わなかった花だが、ちょうど同じような鉢が2鉢あってこちらは本部展に持って行かなかった。
「紫音」
上部の花が詰んでいたからだと思うが、バランス的にはこちらが良かったのではないかと思う。なんと言っても花茎が75センチあったからだ。
も一つは本部で金賞となったが、迫力的にはこちらが上だ。そちらは紫月に負けたのだが、こちらを出していたら紫月とどうだっただろう。
どちらにせよ紅花の中では実力は一二を争う花だ。
「紫月」
この時には本部に持って行けるとは思っていなかった。
下の方の蕾はまだ堅かった。
Posted by woods at 2017年02月03日(金) 20時31分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年02月02日(木)
11月14日撮影から [今日の一枚(旧)]
中村支部展の翌日、自宅にて。
出品していたのを棚に上げている。もう一度使えそうなのはここで保管している。
「緋の舞」
無名紅
広弁無点と言っているもの。
このまま二週間ほどおけば花弁が伸びてくるだろうか。いつも早く切っているので次は置いてみようと思う。一週間程度では舌は巻かない。
昨年は点が出た。
「無名青」と「太湖」
大きさを比べるために撮っていたと思う。
この太湖は週末の本部展で雛壇に上がったが、左の青と比べると小花にしか見えない。
Posted by woods at 2017年02月02日(木) 23時09分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年02月01日(水)
今回の配合 [寒蘭の勧め(旧)]
今回は配合を少し代えてみた。
硬質鹿沼を2袋から4袋に増やしゼオライトも20Kgに戻した。
ダケ土は西土佐の竹内山からもらってきたもの。
土嚢袋に6袋。
これを細かく砕き、その後篩を通して選別。
ざっとエクスパンドメタル(二枚重ね)に通し、その後大中小に分けている。
これを大中小に分ける。
(微塵を除去すれば分ける必要は無いが、量を把握するため区分している。)
作業台の上にそれぞれの土をサンドイッチ状に重ね、混ぜている。
配合を代えたのは
全体的に鉢が小さくなってきたことに起因し夏場の高温対策に理由がある。保水力を少しでもアップしたく全体を小粒化することで液相を増やした。ゼオライトは入れすぎかと前回半量としたが、小粒化と保肥力アップのため元に戻した。
Posted by woods at 2017年02月01日(水) 08時34分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年01月31日(火)
11月13日撮影から4 [今日の一枚(旧)]
「義民」
あまり見かけないが良い花だ。
「無名青」
花間が良い青だ。
「飛燕」
新花かと思ったが飛燕だった。
「太湖」
花弁の広い三角咲きで何だろうと思った。
咲き始めだったので幸星にどことなく似ている。
「日向の誉」
これだけ大株で高く上げると違う花に見える。
「清水」
中村支部優勝花がこれと同じという者がいたが、自分には同じ物には見えなかった。
「無名青」
やっとこのサイズが評価されるようになった。本部展でも雛壇に上がっていた。
Posted by woods at 2017年01月31日(火) 06時56分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年01月30日(月)
11月13日撮影から3 [今日の一枚(旧)]
宿毛支部展は紹介済みかと思っていたが、優勝花以外は個別に紹介していなかった。
「素豊」
「無名青」
どこかで見たことのある青だが・・・
「無名更紗」
「天山」
「琴姫」
命名して何年か経ったが名前が重複しているので名前を代えるとのこと。
検索してみると なるほどだ!
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[1] 寒蘭解説 :470 琴姫470 琴姫 ことひめ 紅 宿毛市橋上町 昭和44年 木村哲夫紅赤色の大花で、一文字咲き。内弁は外弁と直角に前方に向かい、花柱を包む。舌は白地に紅桃点が入る。子房は紅赤色、花茎は上半分は紅赤だが、下半 ...
[2] 寒蘭解説 :1235 琴姫1235 琴姫 ことひめ サラサ 室戸市吉良川町 平成26年 畑中 将男花は桃紫色地に白黄色の線が入り弁先は桃紫色に染まるサラサで平肩咲の中輪 内外弁は同色で内弁はやや開く 舌は中型の半円舌で白黄色地 ...
2件の文書でヒットしました。このページでは 1件目から 2件目が表示されています。
「日光」
「姫百合」
Posted by woods at 2017年01月30日(月) 22時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年01月29日(日)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今日は曇りがちの天気で夕方には雨になった。
第一蘭舎は昨日のうちに天井に白色寒冷紗を1枚重ねていた。
明るくなる時期は遮光は簡単だ。
15千ルックスを越えてくると遮光ネットを取り替えるか追加で重ねれば良い。
昨日は良く晴れていて明るいところで16千ルックスあった。
昨日今日と山苗の植え替えをしている。
そろそろゼオライトの検証をしないといけないが、配合自体は全く問題ないかもしれない。
根を自慢しても仕方ないが、とても綺麗だ。
Posted by woods at 2017年01月29日(日) 20時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年01月26日(木)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
代わり映えしませんが今日の蘭舎です。
こり前の液肥が効いたかどうか解らない。
全体的に黄色っぽい。
ビニールを締め切ると4時前でも20℃近くある。
今日の最高は23℃、最低は5℃。
25℃を越えてくると遮光しようかと思う。
もうそろそろ。
文旦も収穫しないといけない。
こちらもそろそろ遮光だ。
Posted by woods at 2017年01月26日(木) 17時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年01月25日(水)
1月23日の雪 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2017年01月25日(水) 17時51分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年01月23日(月)
11月13日撮影から2 [今日の一枚(旧)]
Posted by woods at 2017年01月23日(月) 06時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年01月22日(日)
11月13日撮影から [今日の一枚(旧)]
この日は中村支部の2日目
宿毛支部にも撮影に行っていたが、中村で撮った画像はほとんど無かった。
これは私の「原生竜」。二日目には開いてくれるかと期待していたがこんな状態。一日目にむりやり開かしたので弁先が縮んでしまった。
これも私の「帝王」。
銅賞に入っていた。
これは何だったか忘れたが、二日目に出品されたと思う。
「玉金剛」
「京の夢」
二日目の花。
Posted by woods at 2017年01月22日(日) 21時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年01月21日(土)
11月12日撮影から3 [今日の一枚(旧)]
中村支部展の「緋月」。あまり期待していなかったのか、この日以前に撮った画像が無い。
それとも前日まで蕾でギリギリ開いて持って行ったのだっただろうか。
昨年はこの日の画像しか残っていないが、今見ると手前味噌だが良い花に見える。鉢はともかく黄金葉と花のバランスがなんとも良い感じだ。色合いから受ける印象だろうか。
花は平肩で抱え気味に咲いているが、これはこれで悪くはないのかと思う。
完全なベタでは無いが咲き始めは舌を魅せる。
これが見る者にインパクトを与えている。
いつか大本咲きを咲かせて本部で勝負したい。
自分としてはまだ70点。
Posted by woods at 2017年01月21日(土) 23時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年01月20日(金)
11月12日撮影から2 [今日の一枚(旧)]
11月12日撮影から(中村支部展)
「京の夢」
昨年の西部遅花展に続く命名者の出品だった。
良い花だが、雛壇中央には難しい花なのだろう。
3輪ほど付けて小品鉢サイズに咲かすとかわいらしくて良いと思う。
「緋の舞」
今まで展示会で見た緋の舞は藪咲きの中輪花だった。
この株は良く上がっている。写真で見ると中輪花が気にならない。これがこの花の実力だと思う。
舌点も紅くて綺麗だ。
Posted by woods at 2017年01月20日(金) 21時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年01月19日(木)
11月12日撮影から [今日の一枚(旧)]
この日は中村支部展で撮影しています。
総合優勝、青々の部「霽月(せいげつ)」 名前が違っているとか指摘があったがどうなったかな?
「清水」ではないかと言われていた。
本人も「霽月(せいげつ)」でもらったものなのでよく解らないとのこと。
う〜ん。清水がこんなに咲くだろうか?
遅花会の秋水を見てしまった後では、清水だってもおかしくないかと思ってしまう。
この3点はいろんなことがあり賞に入らなかったので、審査後特別賞に上げた。
私の無名紅。
今回は各部各人1点の入賞とした。私の緋の里に負けた蘭。
緋の里が桃で審査されていたら優勝を争ったかもしれない。
紅風指だったと思う。
大きすぎて漏れていた。
金紫鳥。蕾なので審査に漏れた。
本部展では雛壇に上がっていた株。
私のでは無い。
Posted by woods at 2017年01月19日(木) 17時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年01月18日(水)
11月19日撮影から [今日の一枚(旧)]
一気に飛ぶが、本部展の話題がある。
先日、総会が開催され本年度の事業計画が承認されたとのこと。
その中で、今年は葉長「65センチ以上の部」を新設するそうだ。
自分は大きなルール変更で大変なことだと思うのだが、総会では何事もなく了承されたと言うことだ。
詳細はわからないが、各部に出品した物を審査員がピックアップして集めるとのことだが、65セン以上の葉長で選別されるとどうなるのだろうかと心配になった。
雛壇に私の鉢が5つ上がっていたが、このうち4鉢は一つの部で審査されることになると思う。
小品鉢のように賞に入らなかった蘭の救済として部門が出来たのはいいが、大きな物を排除しようと65センチ以上を別個にするのは不利益を被る者がでるのではないかと思ってしまう。恐らく私の入賞は半減するだろう。大きな鉢を小さくするのは可能だが、すでに大きな株になったものを小さくするのは簡単にはいかない。
この「酔玉」はどうなるのだろう。大きくてもベタ舌の部でいいのだろうか。
銅賞を見ても葉長のある鉢が多い。
Posted by woods at 2017年01月18日(水) 17時29分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 6 )
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