2019年07月31日(水)
酷暑 [最近の蘭舎(旧)]
先日紹介した花芽が葉芽だったことの訂正。
これは葉芽です。
探せば見つかると思うが、私のところでは花芽はほとんど見えていない。今年早いという方もいるが、花芽が伸びるのはタイミングで条件がそろったものが土を切ってきていると思う。私の蘭はしばらくは土を切るのを待っている状態だ。暑さが一気に来たので土の中で伸びは止まっている。
花芽分化期は1ヶ月以上あるので早く分化した物が今見えている。しかしほとんどは夏の暑さで伸びるのを休むので、開花期は大きく違わない。
梅雨が明けてから連日35℃前後まで舎温が上がっている。
そろそろ病気も出てくる頃だと思っているとやはりボチボチ見えてきた。
画像は今日処分した株
今年の新芽が腐敗している状態で見つかった。
左はしばらく様子を見ていたが進行してきた。根も腐っていた。右は新芽だけの腐敗でとどまっている。
隔離中の株
こちらは10日くらい前に新芽が腐り昨年の葉が枯れこんできたので葉元から切除して様子を見ていた株。昨日から残した葉も葉元(4枚の内3枚)がおかしくなってきた。
バルブは腐敗せずに残っているのでフザリウムによる腐敗病ではないと思うが?
進行しなければ作り続けようと思ったが果たしてどうなるか。
こちらは今朝水をかけているとき見つけた株。
新芽が腐り昨年の奴芽の片方が黄色くなってきていた。
腐った新芽と黄色くなったバルブを外せば助かるかもしれないが、どうしたものかと様子見。
Posted by woods at 2019年07月31日(水) 16時16分
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