2021年12月06日(月)
西部遅花会2 [展示会巡り]
西部遅花会の続きです。
ひな壇上段左から
ひな壇上段は金賞ですが、14部門で審査しているので14鉢並んでいますが、黄金葉などは出品数が少なくて良い物がなかったため金賞はなく青々などが2点金賞になっています。
「天山」
柄物花なしの部です。花会なのに花なしです。
「無名小品」
何ものか聞き忘れた。
と言うより近頃はチャボに魅力を感じない流れになっている。
「翡翠」
いつも思うが翡翠は遅い時期でも緑が濃い。
「司の華」
咲かせている人ならわかると思うが、この司の華は花弁の弱々しさがない。力強く咲いている。
「清流」
柄物花付き 清流に敵う物はそうそう無い。
「無名更紗ベタ」
ヤタ系と思われるがこの株によくここまで上げていると思う。
私の酔玉が負けた。
「男」
名は体を表す。
「有紅」
優勝を争っただけのことはある。
他を圧倒するほど大輪に咲いている。
「随鶴」
青の部の一番。
「無名桃」
私の桃花。色で一番になったようだ。もう一回り大きな花になればと思う。
「緋燕」
この紅花は何かと見ていたが緋燕だった。
何かイメージが違った。随分と良い花になっている。
「豊雪」
豊雪も素心の部で審査している。
「孤舟」
個性的な髪型でなく葉型をしていた。花が良かったらいいのか。
「空海」
男に負けて更紗の2番手だったが、繰り上がりの金賞になった。
敗因は茎が伸びすぎると言われた。
Posted by woods at 2021年12月06日(月) 19時41分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
審査は基本的に本部展と一緒です。窪川以西の支部長又は支部長代理5名で審査していました。欠点のないのが上に立ちますが減点があっても花を比べてみてそれ以上に花が良かったら上に上がっています。ひな壇の蘭は鉢からバランスが取れています。
審査の基準が。良くわからないけど、やはり葉と鉢、花のバランスが取れているのは、一番ですね。人も蘭もバランスが大事かな。
トラックバック
トラックバックURL
http://www.tosaran.com/ablog5/tb.php?ID=1779