Woody note

土佐寒蘭の栽培を趣味にしているWoods@管理人のブログです。

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2014年03月16日(日)

土作り [季節の作業]

画像(350x233)・拡大画像(1200x801)

今日は今年になって3度目の土作りをした。

私はこの200リッターのローリータンクを一回に作っている。
原料が裏山から出たダケ土が半分なのでそのダケ土作りに大変な思いをしている。

画像(350x233)・拡大画像(1200x801)

画像の大きい粒がダケ土。
塊を砕い大中小を作っている。

画像(350x233)・拡大画像(1200x801)

これが原料の山の土。

このなかから(大きな塊はハンマーで砕いて)ダケ土を選別する。

このような土をダケ土と言っているが、「細砂」や「シルト」に「粘土」がほどよく混ざった土の塊のことだ。
保水性と保肥力を高めるためによく使われている。土佐白根土などが代表的なダケ土。


寒蘭の土についてはいろいろと話したい題材だが思ったことを簡単に文字に出来ない難しさがある。


土について要約した資料を見つけたので紹介したい。
農林省のサイトに掲載されている新潟県の資料。
このなかの5土性や7土壌の構成が参考になる。

「「新潟県における土づくりのすすめ方」
「土の基礎知識」

Posted by woods at 2014年03月16日(日) 22時35分   パーマリンク

2014年03月15日(土)

11月29日撮影から [今日の一枚]

画像(233x350)・拡大画像(801x1200)

[13288]「無名紅」

さすがにこの頃になると開花する花が無くなってきた。
遅く咲いたからか色は良く出ていた。

画像(233x350)・拡大画像(801x1200)

[13223]「無名紅」

尾郷産の紅。昨年はベタに咲いた。

画像(400x250)・拡大画像(1200x751)

最後の展示会用に残した花。

本部の紫月もまだ残していた。

Posted by woods at 2014年03月15日(土) 21時53分   パーマリンク

2014年03月14日(金)

11月26日撮影から 2 [今日の一枚]

画像(233x350)・拡大画像(801x1200)

[13358]「無名島の宮」

昨年はベタ風の良い花になった。

画像(233x350)・拡大画像(801x1200)

[13238]「無名更紗」

この更紗も有点になっていた。

画像(233x350)・拡大画像(801x1200)

[13234]「酔玉」

こちらの酔玉のベタ舌は年による違いは無い。
毎年良い花を付けてくれる。

画像(233x350)・拡大画像(801x1200)

[13029]「満天」

満天はこれくらいの輪数が良い。これでも花茎は60センチは伸びている。

画像(233x350)・拡大画像(801x1200)

[13128]

屋内産の初花だが判断を早くしすぎたか。写真を見ると悪くない。
ニコ市に出してしまった。


Posted by woods at 2014年03月14日(金) 07時00分   パーマリンク

2014年03月13日(木)

11月26日撮影から [今日の一枚]

画像(350x233)・拡大画像(1200x801)

[13363]「初花」

この時期の花はまともに咲かないのだろう。いつもの年ならこの時期開花する花はほとんど無い。

この屋内産の初花だが8センチ程度の中輪。大きくなればれば花間もあり良いので、もう一度咲かそうと残した。

画像(233x350)・拡大画像(801x1200)

[13174]「無名紅花」

9センチほどの色の良い紅花、2回目の開花。
もう一度花を見ようと初花を残したものだが、良くはならなかった。
1回目の開花より花は1センチ以上大きくなったが花間は伸びなかった。花間が詰んでしまうとどうしようもない。ニコ市に出した。

画像(233x350)・拡大画像(801x1200)

[13187]「無名更紗」

この写真では良いとこが無いが、この花はこれ以上の更紗はないと思い棚に入れた品(小川氏の競りで手に入れた)。

私はこの花は本部で優勝できると思っているのだが・・・・

画像(350x233)・拡大画像(1200x801)


昨年は無点物に多く点が出た。この花もそうだ。

Posted by woods at 2014年03月13日(木) 06時41分   パーマリンク

2014年03月11日(火)

11月22日撮影から8 [今日の一枚]

画像(233x350)・拡大画像(666x1000)

[140311-1]「千本系無名」

千本の花は独特で良い花だと思うが、なかなか花軸が伸びてくれない。
この花は良く伸びている。

画像(233x350)・拡大画像(666x1000)

[140311-2]「旭日」

こちらではあまり見ない花だが良い花だ。

Posted by woods at 2014年03月11日(火) 09時38分   パーマリンク

2014年03月10日(月)

11月22日撮影から7 [今日の一枚]

画像(233x350)・拡大画像(666x1000)

[140310-1]「真翠

大型の花だが命名時のようにはなかなか咲かないのだろう。

画像(233x350)・拡大画像(666x1000)

     [140310-2]「小天竜」

 チャボ木に良く抜き出た花は良い花だと思うがなぜか人気が無い。

Posted by woods at 2014年03月10日(月) 06時47分   パーマリンク

2014年03月09日(日)

11月22日撮影から6 [今日の一枚]

画像(233x350)・拡大画像(666x1000)

[140309]「尊子」

チャボの尊子、始めて見る名前だった。

Posted by woods at 2014年03月09日(日) 06時16分   パーマリンク

2014年03月08日(土)

11月22日撮影から5 [今日の一枚]

画像(232x350)・拡大画像(664x1000)

[140308-1]「燦月」

最近はこの花をあまり見なくなった。
私も久しぶりに見たようだ。

画像(232x350)・拡大画像(664x1000)

[140308-2]「無名更紗」

詳細不明

画像(232x350)・拡大画像(664x1000)

[140308-3]「無名更紗」

詳細不明

Posted by woods at 2014年03月08日(土) 21時48分   パーマリンク

2014年03月07日(金)

11月22日撮影から4 [今日の一枚]

画像(232x350)・拡大画像(664x1000)

[140305]「緋燕」

花間が良く高く上がっていたので見覚えがあったが、猪野氏の本部展金賞の緋燕だと思う。

画像(232x350)・拡大画像(664x1000)

[140307]「無名紅」

花弁が広くベタ風の舌が魅力の花。これも良く上がっていた。

Posted by woods at 2014年03月07日(金) 19時02分   パーマリンク

2014年03月05日(水)

施肥 [季節の作業]

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

今日 置き肥をやった。

毎年この時期にしている。年3回している内の1回。

今日はちょうどこの5キロ袋を使い切った。と言うより100グラムほど残ってしまった。
前回は1袋ではたらなくて次の袋を開けていた。一鉢当たりの施用量は同じようにやっているので残ったのは鉢数が少なくなったからだ。

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

大きな鉢で3〜4グラム

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

小さな鉢で1〜2グラム

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

そんな感じでやっているが、一鉢当たりの量が少なかったかと心配になって鉢を数えてみた。
鉢はプラ鉢1488と駄鉢85、陶器鉢493の2066あった。これで計算すると一鉢当たり2.4グラム施用していたことになる。量的にはこんなものだろう。

それよりも鉢数が思ったほど増えていないのにショックだった。目標の3000にはほど遠い数だ。

話は変わるが・・・・

長い間このサイトを続けてきたが、施肥については質問がほとんどない事項だ。皆さんはどれほど理解されているのだろう。
私の周りでは適当に思える人が多い。自分がどれだけ施肥しているのか、やった時期や量すら把握できていない人が多い。ただ私が使っている銘柄の肥料が使われていることが多い。私が使っているから良い物だと思い使うのだろうが、それで良いのだろうか。

肥料にはどんな銘柄も良いところと悪いところがある。どんな原材料で出来ているか有効成分がどうなっているかで使い方も変わってくる。
私が今使っている銘柄はブロイラーを食肉処理したときに出る産業廃棄物(羽や血液、肉・骨粕等)が主原料だと考えられるもので、特別使いたくなるような物ではない。
私が使っている理由は私の周りで簡単に手に入り施用もペレット状で扱いやすいからであり、一度発酵処理しているから油かす等よりも肥料成分の無機化が穏やかそうだからである。また肥料成分も調整されていて寒蘭にとって不足しない。これらが銘柄肥料の特性と言えると思うが、その特性に応じた施肥をしないとどんな肥料でも失敗するときはするし思った作にはなってくれない。


過去にも何度も言ってきたが、私はこの量を年に3回(3、6、9月)施用しているだけである。
ただし、置き肥の間に液肥を1〜2回、消毒時に葉面散布として液肥を少量加用している。(アミノメリットを1000〜3000倍)






Posted by woods at 2014年03月05日(水) 17時18分   パーマリンク

11月22日撮影から3 [今日の一枚]

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

[140305-1]黄金葉の展示

出品数が少なくて3鉢だが手前の小物と相俟って良い感じだった。

画像(232x350)・拡大画像(664x1000)

[140305-2]「無名」
左は十川の紅ベタ、奥は金華鳥だったが、こちらは浦田氏の無名黄金葉桃花。

Posted by woods at 2014年03月05日(水) 07時02分   パーマリンク

2014年03月04日(火)

11月22日撮影から2 [今日の一枚]

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

[140304]

画像(232x350)・拡大画像(664x1000)

こちらも展示会場です。

床の間に私の「満天」が鎮座していた。

Posted by woods at 2014年03月04日(火) 06時54分   パーマリンク

2014年03月03日(月)

11月22日撮影から [今日の一枚]

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

[140303-1] 11月22日〜24日に開催された「牧野植物園寒蘭展」。
22日撮影。

出品数は思ったほど無く少し寂しかった。
自分は沢山持って来てくれと言われていたので10点出品した。

画像(350x232)・拡大画像(1200x798)

[140303-2] 「ひな壇」

私の蘭が5点上がっていた。

Posted by woods at 2014年03月03日(月) 05時28分   パーマリンク

2014年03月02日(日)

11月20日撮影から3 [今日の一枚]

画像(232x350)・拡大画像(664x1000)

[13143]「金華鳥」

命名は古くなったがなかなか増えない品種だ。

私の金紫鳥はこの金華鳥から2文字頂いた。


画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

私の蘭舎では赤みが強く出る。本来は黄更紗の花だ。

Posted by woods at 2014年03月02日(日) 06時01分   パーマリンク

2014年03月01日(土)

今日から3月 [最近の蘭舎]

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

早いもので3月になってしまった。

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

暖かい日が続いていたので今日は消毒をした。
前回から1ヶ月ぶりだ。
朝は曇ってはいたが薄曇りで天気予報では夕方から雨だった。

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

準備をして散布を始めたとたんに雨が降り出した。

散布した薬液が簡単には乾かない。

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

扇風機は全開だったが最後は除湿機の出番となった。

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

Posted by woods at 2014年03月01日(土) 21時13分   パーマリンク

11月20日撮影から2 [今日の一枚]

画像(232x350)・拡大画像(664x1000)

[13050]「紫音」

遅く咲いたので小振りになったが色は良く出ていた。

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咲き始めの舌。巻かなければ良いが見事に巻いてくれる。

Posted by woods at 2014年03月01日(土) 20時14分   パーマリンク

2014年02月28日(金)

11月20日撮影から [今日の一枚]

画像(232x350)・拡大画像(664x1000)

[13215]「金紫鳥」

牧野へ出品する前日の撮影。やっと開花が間に合った。

画像(400x265)・拡大画像(1000x664)

Posted by woods at 2014年02月28日(金) 05時47分   パーマリンク

2014年02月27日(木)

11月19日撮影から [今日の一枚]

画像(232x350)・拡大画像(664x1000)

[13148]「紫月」

本部展出品とは別株。遅く咲いた分やや細身か!

画像(400x265)・拡大画像(1000x664)

Posted by woods at 2014年02月27日(木) 21時39分   パーマリンク

2014年02月26日(水)

11月18日撮影から7 [今日の一枚]

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[13216]「恵」

この花はいつかは本部展と思っているが、ここ最近遅い時期に咲いて本部展には間に合わない。

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花一輪は普通の花だが、花間の良さと友軸の濃紅色が他の紅花にない特徴だ。

Posted by woods at 2014年02月26日(水) 17時14分   パーマリンク

2014年02月25日(火)

11月18日撮影から6 [今日の一枚]

画像(199x300)・拡大画像(664x1000)

[13137]「無名桃」

初花では桃花だったが昨年は紅くなった。
9月下旬から発色棚で朝日を当てた。

Posted by woods at 2014年02月25日(火) 21時58分   パーマリンク

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