Woody note

土佐寒蘭の栽培を趣味にしているWoods@管理人のブログです。

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2014年03月05日(水)

施肥 [季節の作業]

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

今日 置き肥をやった。

毎年この時期にしている。年3回している内の1回。

今日はちょうどこの5キロ袋を使い切った。と言うより100グラムほど残ってしまった。
前回は1袋ではたらなくて次の袋を開けていた。一鉢当たりの施用量は同じようにやっているので残ったのは鉢数が少なくなったからだ。

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

大きな鉢で3〜4グラム

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

小さな鉢で1〜2グラム

画像(350x232)・拡大画像(1000x664)

そんな感じでやっているが、一鉢当たりの量が少なかったかと心配になって鉢を数えてみた。
鉢はプラ鉢1488と駄鉢85、陶器鉢493の2066あった。これで計算すると一鉢当たり2.4グラム施用していたことになる。量的にはこんなものだろう。

それよりも鉢数が思ったほど増えていないのにショックだった。目標の3000にはほど遠い数だ。

話は変わるが・・・・

長い間このサイトを続けてきたが、施肥については質問がほとんどない事項だ。皆さんはどれほど理解されているのだろう。
私の周りでは適当に思える人が多い。自分がどれだけ施肥しているのか、やった時期や量すら把握できていない人が多い。ただ私が使っている銘柄の肥料が使われていることが多い。私が使っているから良い物だと思い使うのだろうが、それで良いのだろうか。

肥料にはどんな銘柄も良いところと悪いところがある。どんな原材料で出来ているか有効成分がどうなっているかで使い方も変わってくる。
私が今使っている銘柄はブロイラーを食肉処理したときに出る産業廃棄物(羽や血液、肉・骨粕等)が主原料だと考えられるもので、特別使いたくなるような物ではない。
私が使っている理由は私の周りで簡単に手に入り施用もペレット状で扱いやすいからであり、一度発酵処理しているから油かす等よりも肥料成分の無機化が穏やかそうだからである。また肥料成分も調整されていて寒蘭にとって不足しない。これらが銘柄肥料の特性と言えると思うが、その特性に応じた施肥をしないとどんな肥料でも失敗するときはするし思った作にはなってくれない。


過去にも何度も言ってきたが、私はこの量を年に3回(3、6、9月)施用しているだけである。
ただし、置き肥の間に液肥を1〜2回、消毒時に葉面散布として液肥を少量加用している。(アミノメリットを1000〜3000倍)






Posted by woods at 2014年03月05日(水) 17時18分

コメント

似たような感じでやっていますね!!
寒蘭は他の植物と違って施肥には苦労します。

woods 2014年03月07日 19時16分 [削除]

今晩は
私の使っている肥料は3月株式会社タクトのバイオゴールドオリジナルと6月南光園のスーパーベストと9月グリーンキングを時季お見て少なめに使い分けています。
液肥として万田酵素の液肥を葉面散布しています。

sazanami 2014年03月05日 19時43分 [削除]

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