Woody note

土佐寒蘭の栽培を趣味にしているWoods@管理人のブログです。

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2011年08月19日(金)

照度計の勧め2 [寒蘭の勧め]

画像(300x199)・拡大画像(1000x665)

この画像は照度約800ルックスの時の気孔

気孔は完全に閉じている。

画像(300x199)・拡大画像(1000x665)

こちらは照度約10,000ルックスの時の気孔

気孔は空いている。中央部が詰まっているように見えるが、これは空気の泡。

画像(300x199)・拡大画像(1000x665)

右の二つの画像は同じように見える。
カメラをプログラムオートで撮った写真だ。
カメラが露出とシャッタースピードを自動で調整して自然な明るさに見えるよう調整している。

上は今朝6時45分、下が11時05分に撮影した画像。
この時の照度が、それぞれ平均800と10,000だ。

画像(300x199)・拡大画像(1000x665)

画像(300x199)・拡大画像(1000x665)

同じように左画像は
上は今朝6時46分、下が11時11分に撮影している。
この時の照度が、それぞれ平均700と8,000だ。



画像(300x199)・拡大画像(1000x665)

人間の目は精巧に出来ていて、このカメラと同じことをしてしまう。

自分が寒蘭を始めた頃、先輩の蘭舎をまわり遮光の仕方を習った。
そのときに、明るさの判断に迷った。同じような明るさに見えても、ある人は明るくしないといけないと言い。別の人は暗くしないといけないという。

画像(300x199)・拡大画像(1000x665)

明るさだけは目だけに頼ったら判断を誤ってしまう。

ということでタイトルの「照度計の勧め」になるのだが・・・

ちなみに、左は放射温度計、右が照度計。
照度計の示す700ルックスは室内の白色蛍光灯直下の数値。40型蛍光灯×2の134センチ下です。
本が楽に読める明るさですが、植物を育てることは出来ない。かなり明るい蛍光灯ですが、30センチ以内に置かないとまともに育つ明るさは確保できません。

Posted by woods at 2011年08月19日(金) 14時36分

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