2011年10月31日(月)
間の蘭 [展示会巡り]
業者会の準優勝花は四万十市間産とのことだ。
出品者の山採りだと後で知った。
花一輪は大きく見えなかったが花弁が広いこの手の花としては、珍しく花間をとった花なので一番に目に付いた。
この間の無名青と青花の部で競っていた、こちらは延光寺の無名青。
花の数ならこちらが勝ちだと思うが、少ない方が勝っていた(^o^)
延光寺の青の全体画像。葉とのバランスも良い。
延光寺の青が負けて悔しいという話ではない。
間産の青花の紹介だ。
こちらの花は今年亡くなったO氏が持っていた間の青ベタ。
おそらく大輪になる良花だ。
こちらは上の別株。一輪咲きで一文字咲きとなっている。舌は紅舌。
O氏はしきりに紅ベタだと自慢していた。
画像は朝日を受けて明るく発色している紅ベタ舌。
今朝撮ってきたが、準優勝の青といいこの花も大輪なので私好みだ。
間にも良い花があったのかと改めて感心した。
Posted by woods at 2011年10月31日(月) 17時33分
コメント
focke さん 上の画像と下の画像は同じ蘭です。株分け物で下が一輪花なので勢いのある大きな花に咲いていました。ベタの赤いのはバックに朝日を採りながら写しているからです。
「木霊」、イメージぴったりの命名だと思います。
正直な所、間の蘭と言われても地元で無いので分りません。産地は気にしたことは無いです。
紅ベタは命名されずに、お亡くなりになられたようですが、なんとかしてあげたいですね。
間の蘭には興味ないでしょうか。
今日蘭友のS氏が「木霊」と命名しました。本年度登録第一号ではないでしょうか。
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