2013年12月01日(日)
産業祭と遅花会 [展示会巡り]
昨日は黒潮町の産業祭へ寒蘭を出品したのですが、その前に宿毛市で開催された西部遅花会を見てきました。
車に載せた蘭は20鉢。
半分くらいは遅花会に出品したかったが搬出時間が同じなので西部は断念した。
西部遅花会は最近では一番多く集まっていたと思う。
花も開花直後の生き生きした物が多く見栄えが良かった。
ひな壇中央
左から特別賞「豊雪」、総合優勝「古都」、準優勝払い越し産「無名紅」
総合優勝は中脇氏の「古都」だが、この花は何回か見たという印象だった。
特別賞の「豊雪」
こちらも中脇氏出品。
色が良く出ていた。
準優勝の岡村氏出品の「無名紅」
払い越し産で初めて咲いたとのこと。
私はこの花が一番印象に残った。実際、一番人気だったと思う。
優勝できなかったのはこの鉢のせいだと話が出ていた。
花は大きめの中輪と言ったところだが、花配りや姿勢が良く特に花弁の切れがすばらしい花だと思った。
白舌の舌点と花弁の色が同色で見ていて飽きない。
出品は出来なかったがこの花を見られただけでも行った甲斐があった。
Posted by woods at 2013年12月01日(日) 07時11分
コメント
shibaさん satoさん こんばんは
本当に最近の作はよくなりましたね。
私もだんだんと賞が取りにくくなりました。
この払い越しは命名されたと聞きました。
間違っているかもしれませんが「炎華」?
この小さな鉢が払い越しを上手く作る秘訣のようです。
woodsさん、倶楽部の皆さんお早うございます。
3枚目の写真から見ると、豊雪は色だし花軸の伸び、また払越も花軸の伸びは凄い。この時期の展示会だと色は出るでしょうが、花軸の伸びがここまであるとは凄いの一言ですね。
Woodsさん、おはようございます。
今年は花が咲くのが遅いように思います。
やはり生き生きとした花は、ほれぼれしますね。
払越し産の紅花はすごいですね。隣の2鉢に比べ
鉢の大きさは半分位かと思いますが、その迫力は
写真からもうかがえます。
トラックバック
トラックバックURL
http://www.tosaran.com/ablog/tb.php?ID=1373