2013年11月04日(月)
香南愛蘭会2 [展示会巡り]
香南愛蘭会の注目株
武吉氏出品の「江ノ村の青」
無名の青だが大輪で花間がある。
東部の目の肥えた人たちが名の浦の青以上だと褒めていた。
名の浦にはこれほど花間のある蘭は無いとのこと。
総合優勝の青と青の部の一番を競ったと思うがあと一輪上にあればこちらが上がっていたかもしれない。
画像が悪くて申し訳ない。
花は最初小さくて三角咲きだがだんだんと大きくなって一文字に近くなる。第一花で11センチ以上はあると思う。
「更科」
野中氏の出品、笹賞。
「更科もこんなになるからな!」と言う声が聞こえた。
花間良く咲かせていた。
これも野中氏出品の「無名青」
青ヤタだが良く伸び上がる系統のようだ。
新芽付きの株に高く上げていた。
山本氏出品の「無名サラサベタ」
中輪でかわいらしい。舌は赤みを帯びていた。
新命名「月の光」
中西氏出品の間の桃花。
葉芸での命名。曙芸?
新命名「紗羅」
私の出品、西土佐産黄金葉の葉芸。
寒蘭で虎斑は珍しいと言うことで命名した。
花は桃紅。
Posted by woods at 2013年11月04日(月) 22時02分
コメント
sazanami さん
私はよく考えたことが無かったのですが、審査員がそんな風に診断しました。
この蘭は全く他の蘭と同じ環境で育てていますので、特殊な育て方で葉芸が出た物では無いですね。
お早う御座います。
(更科)綺麗ですね、やはり産地の蘭展見てみたいです。
woods さんの虎斑、黄金葉であと暗むときに虎斑が残るのですか?、春蘭の虎斑は出芽の時太陽光線の直射を取る事により虎斑が出てきます。
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