2012年01月31日(火)
コメント
nishitaro さん
ご謙遜を(^_^)
皆が小品鉢ならN氏だと言って認めていますよ。私は最近は小品鉢より大きな物も咲かすのが上手いなと思っていました。
本部展で小品鉢より大きい中クラスがなかなか入賞できないのは、大きいのが有利な今の審査に問題があると思っています。
ただ審査に文句を言っても仕方ないので誰が見ても文句を付けられない良い品を中クラスでも作って出し続けないといけないと思っています。
(中クラスの出品を見ていると、大きなものに負けるので綺麗に仕上げてもダメだという諦め感が見えてきます。)
woodsさん、私にそんな技術はありません。たまたま株の成長と開花のタイミングが合っているだけです。この先4・5年後にはどうなっているか・・・?だと思います。手前味噌ながら花の様相(大きさや輪数、花間など)を想像し、株を仕上げようとはしています(その花に見合った株つくり)。
この「肇国」は小品鉢部門でと思っていましたが、花茎の計測に思い違いがありまして・・・。除外されました。
花茎は鉢の最上部から茎の最上部でした。全体のバランスを考え、少し高植えにしての失敗です。ただ、最下花が奇形になってましたが。
「桜鏡」は色が良いですね。
この「肇国」の出品者は牧野植物園で結を優勝させたN氏ですね。私みたいにただ木を大きくするだけでない、良い株作りをする技術を持っています。
「桜鏡」、花間・輪数・色・葉姿どれも良く、これから普及が待たれる花ですね。
「肇国」、払い越しは栽培が難しいと聞いていますが、それを感じさせないですね。
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