2012年01月17日(火)
マイコレクションから8 [(旧)今日の一枚]
[120116]「幸星」
花弁の広い中輪青花。葉は幅広で魅力があるが、なぜか人気がない。
命名当時はチャボ花で引く手あまただったが、今ではお金を出してまで欲しがる人は少なくなった。人気がなくなっている理由は小品鉢に収まらない木なので展示会で入賞できなくなり、ひな壇に上がることが亡くなったからだと思う。写真で見るとバランスの良い良い花である。
[120117]「無名黄金葉黄花」
写真で見ると普通の花でぱっと見あまり良い花でないが、この黄金葉は昨年の本部金賞花である。小品鉢の部だったが、いろんな銘品や人気のチャボ花を抑えて堂々の一位(ひな壇上部にあったので上だと思うが金賞は2鉢あった)?であった。
中村支部でも何度か小品鉢の部でひな壇に上がっているのであまり太らない蘭だと思うが、小品鉢に収まると言うことはこの手の蘭にとって大きな武器なのだろう。
Posted by woods at 2012年01月17日(火) 07時37分
コメント
ご指摘ありがとうございます。一昨年の80周年大会です。昨年の会誌に一ページとって載っています。
小品というサイズに収まる黄金葉の黄花という希少価値が評価されたのでしょう。黄金葉の黄花というだけでは、もっと良い花が沢山あります。
「無名黄金葉黄花」、画像ではこの花の良さが伝わって来ません。いつか実物を見てみたいです。
本部金賞花は昨年でなく、一昨年(2010年)では。
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