Woody note

[130114]「弧舟」
昨年の優勝株だとおもう。

作としては昨年より劣っているとは思わないのだが平壇にあった。
敗因はなんだろうか。Ｉ氏のより１輪多く花間が詰んで見えたからか？花茎が曲がっていたからか？

[130113-1]「極楽鳥」
この極楽鳥もチャボと言うより普通木になっていた。

[130113-2]「無名」
こちらの無名がよりチャボに見える。

[130112]「阿修羅」
四万十市産の更紗花。

［130111］「無名」

紅の部への出品だったが、紅にするには勿体ない色だと思う。
かといって桃の部への出品も問題だろう。

［130110}「釈尊」
チャボではなく青花の部での審査さだが、この釈尊はなかなか堂々としていた。全体のバランスが良い。こんなのがひな壇に上がってきたらおもしろいのだが・・・・

［130109-1］「雲月」
江ノ村産青花。上がりの悪い花だが良く伸ばしていた。

［130109-2］「雲月のアップ」花
はさえの良い青で、私の好きな花の一つだ。
私はいつかこの花をひな壇にあげたいと思っている。

［130108-1］「香雪」
蘭友の蘭舎を訪問したとき撮影した「香雪」です。

この花を知っている人はほとんどいないと思う。私も一度花を見たかった。産地は名鑑では不明になっているが高知県楠山産の素心。

［130108-2］アップ
私の原生竜によく似ている。

［130107-1］「無名青」
西土佐産の「毛利の青」と呼ばれていた蘭。銘品の「せせらぎ」とは違うのだが、よく似ている花なので「せせらぎ」になってしまう。

この花はなんどか咲かせたが、うまく咲かすことが出来ていない。いつか誰もがたまげるような花にしたいと思っている。

［130107-2］上のアップ
少し肩を持っている。作を上げて綺麗な三角咲きに咲かせてみたい。

［130106-1］「無名青」
西土佐産の初花。サイズは９．１センチあったが将来性はどうだろうか？

［130106-2］「無名紅」
これも初花だがどうだろうか？
舌は無点で綺麗だ。サイズは８センチ位しか無い。

[H23-133]

［130105］「無名青」
高知県東部の蘭のようだが、写真で見るとなかなか良い。ただもう一回り大きかったらと思う蘭だった。この時点でサイズは８．０センチ程度の中輪。

［130104］「土佐優月」系桃花

森沢産の桃花（刷毛物）だが昨年良く色が出ていた。この時点では８．２センチだがしばらく置いていると大きな花になった。

［130103］「無名更紗」
Ｎ氏の無名更紗。詳細な産地は不明だが幡多産のようで、「京の夢」によく似ていると思って作っていた。
昨年、「京の夢」の命名者Ｍ氏に見てもらったが葉や舌がよく似ていると言っていた。坪採りの兄弟木かもしれない。

［130102-1］「無名更紗」
西土佐産更紗花、写真ではそこそこ良い花に見えるがサイズが７センチ程度の中輪花。大輪なら言うこと無いのだが、もう一度花を見たいと思って残している。

［130102-2］「無名紅」
昨年残した初花の一つ。これも写真ではそこそこ良い。
次の開花が楽しみな花だ。

［121231-1］「女神」
初めて見る花？

かわいらしいチャボ咲き。

［121230-1］「緋竜」
土佐寒の登録品の緋竜だろうか？
名鑑では
【343　緋竜　ひりゅう　紅　幡多郡大方町　昭和42年　安光正
濃紫紅色の大輪で、抱え咲きである。内弁は燕尾型。舌は白黄地の大型で、濃紫紅色の斑点がある。子房、花茎は花と同色で細幹である。葉は濃緑の中垂れ。】
となっている。

［121230-2］「緋竜」のアップ
土佐寒の緋竜は私が通っていた小学校の裏山から出ている。その坪は私の家から直線で１キロほどのところにある。
あまり良い花とは聞いていなかったが、現在の技術で咲かせば十分通用するのかもしれない。

［121229-1］「日向の幻」
初めて見る花だったが、青ヤタ？

［121229-2］「静月」
香南愛蘭会命名品の素心花。
花柄が長いのですっきりして見える。

［121228-1］「無名青」
詳細不明だが、すっきりした良い花。

［121228-2］「華神」
最近、華神の良く咲いたのを見ることが無かったが、この花は丸舌で華神らしく咲いていた。

ここからは香南愛蘭会（11月３、４日）に出品されていたものです。

［121227-1］「土佐竜王」
今年は早い時期の青花に良い物が少なかったように思うが、この花は良く花茎が伸びていた。

［121227-2］「小雪」
本部展には「太湖」系が多く出ていたが、この時は少なかった。

［121227-3］「小雪」
上のアップ
何度見ても私には「太湖」と「小雪」がどう違うのかわからない！！

［121225-1］「無名紅」

撮りためた画像を整理しているとこんな良い花が咲いていたのかと思うときがある。良い花が咲いたという覚えは無く、何だったかわからなくなってしまっている。

［121225-2］
上のアップ。
無点舌の整った花だ。