2013年12月02日(月)
ラッピング [最近の蘭舎]
冬支度と言うのもおかしいが、12月に入ると蘭はビニールで囲っている。
私が蘭を始めた当初からやっていることで自分としては普通のことで毎年この時期にしている。今日は第二蘭舎のビニールを張った。
タイトルのごとく
私のやり方はまさしくラッピングだ。
使っているのはこのフィルム。
以前は農ビ(塩化ビニールを)を使っていたが、今ではコスト削減のため安価(3,549円)なポリフィルムを使用している。
天井の遮光資材は白色遮光ネットからクールホワイトに代えた。
蘭棚は木枠で囲っているので、この木枠をフィルムで包み込む。
天井部を先に渡し、サイドは後から張り付けている。
ラッピングが終わった蘭棚。
私が毎年この時期ビニール囲いしていると言うと、そんな大変なことは出来ないとよく言われるが、この小屋で40分ほどでラッピングは終わる。使ったフィルムは30mほどなので千円くらいだ。どこが大変なのだろうか?
被覆後の管理が大変だと思われているかもしれないが、サーモスタットとタイマーで換気扇や攪拌扇、電気ストーブをコントロールすれば温度管理に手を取られることも無い。囲っているので安心して蘭を置いておける。
Posted by woods at 2013年12月02日(月) 22時41分
コメント
fockeさん こんばんは
野外でも工夫次第でいろいろ出来ると思います。
ただ−5℃は厳しいですね!!
植物はだんだんと寒くなるのは強いですが、春先に暖かくなったあと寒が来るのが危ないです。寒蘭は2月末〜3月上順以降に−2,3℃以下にならないような管理をしないといけないと思います。
農ビの3重張りをするか、危なそうな時に保温シート(ラブシートなどhttp://www.unitika.co.jp/spunbond/nougyo/love7.htm)をベタがけするなど出来れば凍結対策になると思います。
西太郎さん
いろいろとお疲れ様でした。来年もよろしくお願いしますね。
蘭舎は改修するより新たに建てたらどうですか(^_^)v
こんばんは。
昨年は、実験的に屋外の蘭置場に寒蘭を数鉢置いてみました。周りを農ビで囲い、天井だけは2枚張りで春まで置きました。最低温度は−5℃でしたが、春の植替えで、根も葉も異常はありませんでした。
そこで今年は希少品以外の寒蘭を屋外置場に置いています。少しでもバルブが太る事と水遣りの簡単さが目的です。最終目標は、全部置きたいなです。
無謀でしょうか。−5℃の積算時間が問題ですかね。
こんばんは。
花会他もろもろ大変お世話になりました。
woodsさんはじめ、皆さんのおかげで何とか太刀打ちできるようになりました。
ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
woodsさん、いよいよ冬支度ですね。
自分も少し小屋を改修し、保温程度はできるようにしたいと思っています。何とか、その年のうちに新芽が仕上がるようにしたいです。
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