Woody note

これも何度も出しているので見飽きたかもしれませんが、今日は土を配合したので紹介します。

今日の配合は、
「さつま土」　　大２袋
「焼土佐白根土」小１
「超硬質鹿沼土」大２
「鹿沼土」　　　大１、中１
「赤玉土」　　　中２
「土佐白根土」　大２、中３、小２
計１６袋です。

土はサンドイッチのように重ねて層を作ります。

これを片方から順番に攪拌していきます。全体が３、４回混ざれば終わりです。

良く混ざれば箱に移し、ストックしておきます。

いつでも使えるよう水をかけておきます。

配合割合は前回と同じです。お店で土を買うときに配合割合が決まるのですが、今回の土は前回一緒に買っていたものです。そのため全く同じになりました。

[110404]「昭紅」
１２月４、５日に行われた西部の遅花会からです。

西土佐産の紅花。弾薬庫上の紅無点と言われていた花だと思います。
久しぶりに見たのですが、紅花に無点舌が良いですね。

代わりばえしないですが、今日の蘭舎です。

１日に予防的にアミスターフロアブルを散布しました。
３月は気温が低かったので病気は心配なく予防散布していません。
これから気温が上がってくるので早め々に防除しようと思います。

[110403]「金華鳥」
なかなかつくり辛い蘭で、私の所に来て初めての開花だったと思います。
遅く咲いたので発色が良く桃が強く出ましたが黄サラサ花です。

[110402]「摺墨」
ヤタチャボの摺墨です。チャボ葉に切れの良い花を咲かせていました。

[110401]「無名サラサ」
色合いの変わったサラサです。
優しい感じが気になる作って見たい蘭ですね。

[110329]「尊子」
釈尊の交配物です。２２年新命名。
見た感じも似ていますが、親を特定して命名するものは少ないです。

山蒔きの場合、採取者が育成者と異なる場合も多く、花を咲かせても交配物だと判らないです。

[110328]「無名紅」
これも無名で出ていましたが、室戸や四万十川の誉に良く似ています。

[110327]「無名紅」
発色の良い紅花です。

[110325]「天寿冠」
始めて見た花だと思うのですが黄花でしょうか？
花間のある良い花です。

[110324]「銀風？」
出品カードの品名が読みづらく　？です。
青々かと思ったのですが子房が濁っているように見えます。青花でしょうか？

[110323]「無名サラサ」
大きめのサラサだったと思うが、花弁が広く花間のある花でした。
花弁が広い花で花間を取る花は少ない。将来が楽しみな花です。

[110322]「羆」
名ノ浦の大型のサラサ。
舌が大きく人気の蘭です。

[110321]「無名ベタ」
ベタ舌の紅花なのだろうが、見たことの無いような色をしていました。
酔玉の様な咲き方の花ですが、酔玉よりは一回り小さい感じです。

11月28日に行われた業者会遅花展画像です。
訪れたのは短時間で写真だけ撮ってきました。

[110320-1]「三光」
すべてが見事です。これ以上の三光は無いでしょうね。

[110320-2]「無名黄金葉黄花」
11月13日の中村支部展に出ていた黄花だと思います。
たしか本部展にも出ていました。
長持ちする良い花ですね。

[110320-3]「赤富士」
この赤富士も良く咲いています。姿勢が良いのには驚きです。

この３花が上位入賞ですが、賞が書かれる前に出てきたのでどれが何賞か不明です。

検索サイトへ２２年登録蘭を掲載しました。
２９件と過去最高の登録数となっています。
（申請は３１件有り１件取り消し１件保留）

[110311]「春光」
春光の花は良いですね。葉の芸にあった花です。
バランスがすばらしい。

[110310]「無名サラサ」
サイズ的にも見た感じも天馬くらいの花です。

[110309]
無名の素心だったと思いますが詳細不明。
中輪だったと思いますが花間のある花でした。

[110308]「桜鏡」
最近の桃花です。人気が出てきています。