2011年09月07日(水)
近況報告 [最近の蘭舎]
そろそろ展示会のために花芽の管理をする頃になりましたね!!
画像は今日の第二蘭舎です。
第二蘭舎は今年から主に紅花や桃花の作場として使うようにしています。
今日は朝日が蘭舎の奥まで当たるように少し窓を改造した。
(どんな発色方法が良いのか試行錯誤でやっています。この蘭舎は屋根は紫外線カットのポリカ張りですが、サイドは特に東南サイドは紫外線をカットしていないガラスネット入りタキロンを使っています。それでも少しでも直射が花芽に当たるようにと考えて改造しました。)
隣家の屋根の上から庭木越しに朝日が当たる。
この植木はこれから蘭に届く光を確認しながら剪定していく。
この場所は我が家で一番早く朝日が当たるところ。女房に文句を言われながらもなんとか説き伏せて庭の半分を蘭舎に確保したところだ。これが一番しんどかった(^_^;)
今日は6時半頃には日が当たっていた。
ドア方式にしていた左サイドを、右開きから左開きに変え、コーナーの波板を取り除いた。開口部が南の窓と一体となり開放的な採光部となった。
開口部の壁には4mm目の青色防風ネットを貼った。
南の棚。
一番奥の棚。
朝日はこの蘭舎の一番奥まで届く。
Posted by woods at 2011年09月07日(水) 16時53分
コメント
こんばんは
その蘭は白妙です。撮影用に一番大きな株を置いてみました。そのうちここに紅花の大株がくると思います。
pHは配合や肥料を変えたときに時々測っていました。灰水は適量がわからないので何とも言えませんね。
酸性矯正をするのであれば、炭酸カルシウムや苦土石灰を使うほうが無難です。
woodsさん、こんばんは。
この蘭舎は紅花・桃花用だとすると恵や里紅があるわけですね。上から3枚目の1鉢だけの蘭は、立派で申し分なく、花が楽しみですね。
前の記事に鉢土のpHが最初6.5前後で24ヶ月後には5.5位とありましたが、pH測定をしていたとは気がつきませんでした。私はしませんが、本に灰水を施すとあるのは、色出し以外にpH調整の意味もあるのでしょうか。
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