2008年05月25日(日)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎]
今日はとても暑かったですね。私の蘭舎は31℃でした。
植え替えしていたら、以前紹介した松のホダ植の鉢がありました。
2年前に植えていた物ですが、結果としては、良いも悪くもないという感じでした。
あれから何鉢か植えたのですが、ホダを準備するのが大変なのと、植え付け時にめんどうなのでホダ植は何時しか止まっていました。
ホダ植と言えばこちら、私の師匠である叔父の配合です。
これも叔父の配合です。ホダの混ざり具合がそれぞれ違いますが、どちらも根は良く生き生きしています。
私の蘭舎に来て1年経っていますが、昨年の猛暑にも耐えて葉も元気に育っています。
最後は何時の配合です。
根の状態はどの配合も同じような感じです。
Posted by woods at 2008年05月25日(日) 19時47分
コメント
satoさん こんばんは
無肥料なら施肥の害は心配ないですね。
日当たりが悪いと、根から吸収する水分が少なくなってしまいます。そのため、土の中の水分の移動が滞り、根圏環境が悪化するようです。蘭菌を含めて根の周りの生物相に変化が生じ、養分の供給不良や、悪玉菌の発生を助長して生育不振となってしまうことがあります。
このような環境悪化を消毒や水管理でコントロールしようとすると、土の配合にも配慮が必要となってきます。
woodsさんこんばんわ。
私は花がついた物だけ花後にマグアンプを5粒ほど使うだけで他の鉢には無肥料で活力剤もやっていません。
用土もさつま土2+鹿沼土2+赤玉土4+さつま軽石2の混合土を使っています。
(以前は蘭坪の土を再利用してました。)
3年目の鉢がまだあるので植え替え時に見比べてみて環境を考えて見ます。
ありがとうございました。
こんばんは
根傷みと土の関係は悩み出すと段々と深みにはまる関係ですね。考えれば考える程解らなくなってしまいます。
そんなことで、私は土のことは深く考えずに、根傷みがあると土以外に何か無かったかを考えるようにしています。
根傷みの大きな要因としては、?光環境(光線不足)、?肥料(過剰施肥)、?生物性(病気の発生)があります。これらが、根の良かった蘭と比べてどうであったかを注意深く見ると、解決策が見つかると思います。
(この場合はやはり日当たりではないでしょうか。鉢の中で水の移動が少ないと加湿=酸素不足になり、ダンボールの分解も遅れるのではないでしょうか。)
woodsさんこんにちわ。
根傷みもなく綺麗ですね。私の蘭舎ではダンボールに馴染んだ物(粉々になくなった物)はしっかりした良い根なんですが、ダンボールが馴染んでいない物(若干残ったりしている物)は悪い様な気がします。それに日当たりが悪い所では根傷みが発生しやすい様です。
月2回は殺菌剤を撒布しても置き場所を変えない限り根本的な解決策にはなりませんか?
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