先日撮影していた。

１０月４日真夜中。

F10 -1.33 1/1000 ISO400 600mm ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

いつもは200-400だが、久しぶりにAF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VRを持ち出した。
三脚も持っていったのだが足場が悪かったので手持ちで撮影した。

F10 -1.67 1/1600 ISO450 600mm ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

全然警戒心のない鳥だった。
目の前でこんな格好で餌を採っていた。

F10 -1.33 1/1000 ISO450 600mm ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F10 -1.33 1/1000 ISO560 600mm ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

昨年１２月１４日に撮影したものです。

[140407] 5:52

[140408] 5:50

[140409] 5:49

朝の冷え込みがあったので３日連続で撮りに行っていた。

不思議な画像？

F5.6 1/1000 +0.33 ISO1600 600mm 21.1m ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

先のレンカクの撮影時に飛んでいました。

クロハラアジサシの幼鳥だろうか。

羽根の付け根が黒い。

腰は白い。足が赤い。

頭はごま塩、嘴は細く短い。

クロハラアジサシなら三度目の遭遇だ。

未だ何アジサシか解らないままだが今日も撮りに行っていた。
行っていたと言っても目と鼻の先で軽トラで２分もあったら着いてしまう所だ。

狩りをしているところをバッチリ撮りたかったが、近くでは早すぎて枠内に収まらなかったりピントが合わなかったりとさんざんだったが、少し遠くで何とか枠内に収めることが出来た。

F8　1/1000　ISO3200 600mm 21.1 m ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

狩りは狙いを定めたら３秒程度で終わってしまう。

狩りは何回か繰り返すので身体から水滴が飛び散っている。

F8　1/1000　ISO3200　600mm 21.1 m ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1000　ISO1250　600mm 21.1 m ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

ここから１０コマはきっちり１秒間の画像。

ピント外れとブレで申し訳ない。

枠をはみ出でてしまったが、ご勘弁を！！

上から下への撮影は何度やってもうまくいかない。

狩りは成功のようだ。

獲物はオタマジャクシか？

F8　1/1000　ISO3200 600mm 50.1 m ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

狩りを５〜６回繰り返すと定位置の杭に戻ってくる。
不思議なことに必ずこの杭だ。

下に杭の頭が見えているが、ここに留まる。

F8　1/1000　ISO1800　1200mm ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

○○△△アジサシが近くの田んぼに居ると教えてもらったので行ってみた。

すぐに見つかったが、アジサシ類とはわかったものの、初めて見る鳥だった。

F8 1/1000 ISO1800 1200mm ﾉｰﾄﾘ

確かハジロクロハラアジサシと聞いたが、うろ覚えで、あとで図鑑やネットで調べたらわかるだろうと撮っていた。

F8　1/1000　ISO1800　1200mm 等倍

図鑑やネットのハジロクロハラアジサシとは違うように見えて、何アジサシかわからない。

左の画像は上の画像の等倍切り出し

F8　1/1000　ISO1400　600mm ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

クロハラアジサシの幼鳥だろうか？

クロハラアジサシは二回見ているが・・・

F8　1/1000　ISO1800　600mm ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

ハシグロクロハラアジサシ？でもないだろう・・

今日は１時過ぎに河口に行ったが、オニアジサシは一度も姿を見せなかった。３時頃まで粘ったあと、撮影場所を変えようと上流に移動しながら田んぼを見ると・・・
「おわー、ずいぶんスリムになったじゃないかと、びっくり」
１日見なかったら一回り小さくなっていた(^_^)v

F8　1/1250　ISO800　600mm　31.6m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

撮影はすべて手持ち。三脚を構えるひまがなかった。

F8　1/1250　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/3200　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

この日はオニーさんの代わりにこの子が姿を見せてくれた。

オニアジサシのミニチュア版、まるで弟のようだ。
画像では大きさが解らないが、大きさ以外はとても良く似ている。

F8　1/3200　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/3200　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

６年前にここで出会ったクロハラアジサシだろうか？

F8　1/1250　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

後ろからになっているが、狩りの一連の画像が撮れていた。
連射だが、秒５〜６枚しか撮れていない。３秒間の画像１６枚。

（フォーカスモードはＡＦＣダイナミック５１点）

F8　1/1250　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

しばらくホバリングしていた。

F8　1/1000　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1250　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1000　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1000　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1000　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1000　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

降下始める。

F8　1/1000　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1600　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

水面向けてフワッと舞い降りるように急降下。

F8　1/1600　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

頭だけ水面に付けていた。

F8　1/1250　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1600　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

あまりじたばたせずに、獲物をくわえた。

F8　1/1600　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

獲物はオタマジャクシのようだ。

F8　1/1600　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1600　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

痕を残さずその場から飛び立った。

昨日の場所に行ってみた。セイタカシギのつがいだろうか、良く飛んでいた。

F8　1/1250　ISO800　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/2000　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/2500　ISO800　600mm　無限　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1250　ISO800　600mm　無限　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/2500　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/3200　ISO800　600mm　39.8m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

実はアジサシ２２。
今日もアジサシを見に行っていた。
夕方この場所にやってくると思い待っていた。
３時４５分から４時まで飛んでいたが目の前では一度も狩りはしなかった。
その後、遠くで飛び込みをしているのが見えたが狩りに成功したかどうか解らなかった。

F8　1/6400　ISO800　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/4000　ISO800　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/6400　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

今日も何時もの所に行っていた。アジサシ狙いという訳ではなかったがやはり気になり現れるのを夕方まで待っていた。

ハウス作業も殺菌剤散布したため朝方に終え、早々に鳥見に出かけた。１０時前にこの場所も探していたが見つからず、夕方までダメかと土佐清水まで行っていた。

F8　1/6400　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/6400　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

これらの画像は４時半頃に撮影したもので、上流に飛んでいったのを追いかけて狩りが終わったオニアジサシの後ろ姿だ。
車中から、飛び込みを何度かしているのを見たがカメラに納められたのは狩りの後に見られる水飲み行動。

F8　1/5000　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

撮影場所を選ぶことはもちろん三脚も構えられず、手持ちで逆光の中での撮影となった。

河口の撮影ポイントではこの日８時頃まで狩りをしていたようだが、その後は午後２時過ぎまで飛んでいないようだった。
自分は河口のポイントで２時から４時過ぎまで居た。

F8　1/5000　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/5000　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

オニアジサシは２時２３分に河口から自分の目の前に飛んで来狩りをしたが失敗。すぐに河口に戻り狩りは成功したのだろうそのまま河口のテトラに２時間休養していたとのことだ。
４時２３分目の前に飛んできたが、狩りはせず上流に消えた。

F8　1/640　ISO900　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

上の画像はＤ４の秒１０枚の連射。
手持ちなので６連射がやっとだった。

最初の画像から８秒後。
旋回しながら上空に舞った。

F8　1/640　ISO900　600mm　84.1m　

F8　1/640　ISO900　600mm　84.1m　

F8　1/640　ISO1800　600mm　50.1m　

F8　1/3200　ISO800　600mm　50.1m　

F8　1/3200　ISO800　600mm　無限　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

最後は下流に戻るかと思ったが、山を越えて海の方に飛んで行った。

F4　1/640　ISO2800　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

実はアジサシ１８。今日も行ってきた。

ミサゴが狩りをしていたのでついでに撮って来た。
ミサゴの獲物は？

フナだろうか。

F4　1/5000　ISO800　600mm　39.8m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F4　1/6400　ISO800　600mm　39.8m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

この３枚は一連の画像だが、かなりアンダーとなっていたためCameraRawで大幅に補正している。

F8　1/640　ISO1000　-0.33　600mm　21.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

今日も朝から大雨で昼過ぎまで強く降っていた。雨の中２時頃に昨日の所に行くと居た。最初はうずくまっておりアジサシかどうか解らなかったが、雨が上がりかけると立ち上がったので気が付いた。この場所で風雨を避けていたようだ。

F8　1/800　ISO800　-0.67　600mm　21.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

こうも再々行っていると、撮影と言うより観察がメインになってきた。こんな雨の日はどうしているのかとか、今日は狩りが出来ているのかとか心配になり、様子を見に行かないとしかたなくなっている。
車窓から撮っているが、こんなに近くても警戒する様子もない。田んぼの畦だが犬にでもやられないかと心配だ。
河口のテトラで休まなくなってから、５時以降の居場所が不明。安全な塒を確保できているのだろうか。

F8　1/1600　ISO800　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1600　ISO800　600mm　31.6m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

何回かこの場所を旋回したが、飛び込みはなかった。
もしかしたら今日も狩りは成功していないかもしれない。

今日で１７日も通ってしまった。（撮影は出来ずに姿だけ見た日が一回あったので正確には１８日となるが）

今日も朝から雨で、ハウスの外回りの作業をしたかったが出来ず、屋内の作業を早々に済ましてアジサシの所に行ってきた。

１時前に何時もの場所に行ったが風混じりの強い雨で狩りが出来る状況でなかった。

昨日の場所にいないかと思い行くと、じっと雨風が止むのを待っているオニアジサシを見つけた。

F11　1/640　ISO800　600mm　28.2m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/640　ISO2800　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

２時前に一度狩りをしたが、失敗だった。

F8　1/640　ISO1600　600mm　無限　等倍切り出し

F8　1/640　ISO2000　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F4　1/800　ISO800　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

こちらの画像は４時過ぎの飛び込み。
撮影はＡモードでＩＳＯオートで行っているが、シヤッタースピードが遅すぎた。もっとＩＳＯ感度上げてシャッタースピード稼いでいたらと思う・・・
設定の見直しをしないといけない。

この画像の後は、ぶれてしまっていた。

F4　1/800　ISO800　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F4　1/800　ISO800　600mm　63.1m　ﾉｰﾄﾘ

秒１０枚の連射をしているのだが、ここまで６カット飛んでいる。

今日は一度も狩りに成功していないかもしれない。

F9　1/3200　ISO800　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

２８日も様子を見に行った。と言うのもここ何日か何時もの場所では夕方に姿を見せなくなったからだ。見かける回数もぐっと減った。
朝方は結構飛んでいると聞き、昼からは、どんな行動をとっているのだろうかと気になって探しに行っていた。

何枚か撮れたが決定的画像はなかった。
少し変わったところで変顔アジサシ。何処を見ているのだろうか？
何時もの場所を５時前にこんな格好で飛んでいた！！（本当は複数撮った中で２カット）

F9　1/3200　ISO800　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/4000　ISO800　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

こちらは２７日の画像。
３時過ぎに一度見かけただけだった。

今日も　と言うところだが　今日はオニアジサシはない。姿は捉えたもののアップ出来るような画像はなかった。

他の鳥を撮ってみた。
（いくつかは２７日以前の画像）

F4　1/1250　ISO800　600mm　15.0m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

巣穴に戻ってきたところ、こちらを警戒している。

F4　1/1250　ISO800　600mm　6.0m　ﾉｰﾄﾘ

至近距離で止まっていた。

このレンズではこれ以上は寄れない。
上はノートリ画像。
下は等倍画像。
露出補正していないので、ノーマル現像ではアンダーだが、CameraRawの現像とPhotoshopの処理でここまで明るくなる。

F4　1/1250　ISO800　600mm　6.0m　等倍切り出し

F8　1/2500　ISO800　600mm　25.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F8　1/1600　ISO800　600mm　50.1m　等倍切り出し

こちらは、何かいると思いあわててカメラを持って河原に降りたので、手持ち撮影である。
等倍でみてもほとんどぶれていない。ＶＲが効いているのだろう。

F5　1/1600　ISO800　600mm　11.9m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

この鳥もずいぶんと増えたが、綺麗な鳥だ。

いつまで続くのか・・・
今日もオニアジサシ。

F4　1/3200　ISO800　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F4　1/4000　ISO800　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F4　1/2500　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

この画像は上の画像とは関係なく、上流で狩りに成功しこの場所に舞い降りているところだ。
ほとんど等倍なので画質が悪いが、魚をしっかりくわえているのが解る。

F4　1/2000　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

上の場所が居心地が悪かったのか、すぐに１０ｍほど離れたこの場所に移った。
この時魚はくちばしには見えていない。飲み込んでいる。

F4　1/2500　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

ここで一度吐き戻した。

F4　1/2000　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

この場所はよく見ると足下に平たい石がある。ここがお気に入りかもしれない。何日か前もここに止まっていたようだ。

F4　1/2000　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

二分ほどここに留まり飛び上がった。

F4　1/1600　ISO800　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

と思いきや、こちらに向かってきた。
間に合わなかったが、向かってきながら２回水を飲んだ。

F8　1/5000　ISO800　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

２４日は昼前に出かけた。
この日もほとんどチャンスはなく、飛び込みは２回だけだった。

F8　1/2500　ISO800　　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

失敗して飛び上がったところ。

F8　1/6400　ISO800　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

こちらもこれから狩りをしようというところだが。

ファインダーを覗きながら被写体を上から下へと追っていくのは至難の業で、このオニアジサシは気が付いたら水に潜っている。

F8　1/5000　ISO800　600mm　84.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

水面から飛び上がって来るのをようやく捉えられる。

２３日は午後になって撮影にいった。
２時半から４時半まで３回ほど飛んできたが良い画像は撮れなかった。

F8　1/3200　ISO800　+0.67　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

絶好のシヤッターチャンスだったが、この後はピントを外していた。

F8　1/2500　ISO800　+0.67　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

こちらは別の飛び込み。気が付いたら飛び込んでいて最初に映っていたのがこれ。
くちばしの上側で魚を突き刺している。ボラだろうか。

F8　1/1250　ISO800　+0.67　600mm　63.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

上で穫った魚をこの場所の上空で落とし、拾い直していた。

今日もオニアジサシを撮りに行ってきた。600/4VRで良い写真を撮りたいからなのだが、チャンスは少なく１度だけ目の前で飛び込みを見せてくれた。

９時に行って１時まで待った甲斐があった。
今回は急降下画像が何枚か撮れた。

F6.3　1/2500　ISO800　+0.67　600mm　50.1m　ﾉｰﾄﾘ

F6.3　1/2000　ISO800　+0.67　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F6.3　1/800　ISO800　+0.67　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F6.3　1/800　ISO800　+0.67　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

水面向けて一気に急降下している。

F6.3　1/800　ISO800　+0.67　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

これは水面に突っ込んだ直後。
（連射なので上の画像とこの画像の間に４枚あったが、それらの画像には肝心の主役が映っていない。頭だけ水に突っ込んだ画像が欲しいところだ。）

潜ったまま前へ移動している。

魚はまだ捕まえていない感じだ。

F6.3　1/800　ISO800　+0.67　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

F6.3　1/800　ISO800　+0.67　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

水面近くで魚をくわえたようだ。

F6.3　1/1000　ISO800　+0.67　600mm　50.1m　ﾄﾘﾐﾝｸﾞ

落とさないよう必死に魚をしっかりくわえている。

なんとか狩りは成功だ。

ここまで２秒足らずの時間。

（いままで目らしい目が映っている画像はなかったが、なんとか目と解る画像が撮れた。）

F6.3　1/1000　ISO800　+0.67　600mm　50.1m　等倍切り出し

今回でアジサシは９まで行ったが、まだまだこの子が居る限り続きそうだ。
珍しい鳥を撮影するという目的は４回目の１４日で終了しているのだが、その後の５回はＤ４+【AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR】でよりよい画像を撮りたいという思いから続いている。
それとこのレンズ（三脚も）で飛び物を撮影するのは初めてで、何とか使いこなせるようになりたく練習させてもらっていると言うところだ。

Ｄ４も、これは新しいカメラと言うより技術だが、今回Ｆ6.3にしていたのが失敗だった。雨が降ったり止んだりの天気のせいだが、あわててF4にしたときは遅かった。