new Woodynote

画像は今朝６時過ぎの気象庁のホームページ、１時間後の降水予想画面だ。

今日は前回から中４日なので出来たら潅水したいと思っていた。
この予想で、決行することにした。
天気予報では今日明日は雨曇り、１日から４日までが晴れ曇りになっていた。その後はしばらく雨だ。晴れを待って１日にしても良かったが、それなら次がいつ出来るかわからない。今日やれば次は４日に出来る。４日が早く崩れるようだと３日でも良い。

まだ雨は降っているが止みそうな空をしている。

特に第三蘭舎は農業用ハウスなので乾きが早い。

こちらは無理にでも水やりしたかった。

潅水後

雨の日に水やりしたくないのは、潅水後の葉や袴の濡れ状態が長く続くからだ。この時期濡れ状態が長いと炭そ病が蔓延しやすくなる。

第一、第二蘭舎も潅水した。

先日の牛若〇

笑ってしまったが、何故か納得した。

第三蘭舎には４．５号のプラ鉢植えが多くある。
植え替えが間に合わずぱんぱんに張っている株も多い。今日も幾つか植え替えした。

鉢を大きくしようとしただけだったが、ふと見ると新芽が３つ。
山採りの花を早くみたい株だったので芽は一つにすることにした。

芽かきの鉄則は深いところから出ている芽を取ることだ。
この場合は右よりも左側。一芽にするので右側は重なって２芽出ているが大きな芽の方がより下から出ているのでそちらを取る。

切り取る前にはさみを熱消毒する。

切り後には癒合剤をたっぷりと塗布する。

明日で前回の潅水から中４日になる。
水をやりたいが天気はどうだろうか？

昔は表面が乾いていたら（朝の時点で）やれだったが、今は天気が良い日があれば乾いて無くてもやれだ。
日曜が晴れていたが中２日だった。さすがに早いだろうと思い先にしたが次はいつになるだろうか。

朝から雨です。
昨日から梅雨に入ったようです。

蘭舎は真夏対応。雨の日にはかなり暗いです。
雨が続くようなら、空けられるところはネットを除けようと思います。

オークションに５点出品しました。
３鉢は今年花が付くような大きな株です。

テレビを見ていると、今年も７月８月は猛暑になると言っていた。

私が蘭を始めた頃は舎温が３５℃を超えるのは年に数回だったと思う。気温は高くても３２、３℃だった。今では毎日が３５℃越えだ。

以前は構わなかった管理が今では不十分な事が多い。
こう暑くてはかつてはしなくて良かったことをしないといけなくなてくる。

画像は今晩の作業

何をしたかお解りだろうか？

出入り口もビニールで塞いだ。せっかくの散水を湿度の低い外からの空気に触れさせたくない。風よけだ。

いろいろと試行錯誤でやっているが、高温時の乾燥を少しでも防ぎたい処置だ。

今日の植え替え

芽会に向けた植え替えだ。
良い芽が出た株を見つけたが４．５号のプラ鉢だったので陶器鉢に植え替えた。

ついでにホル付きのバックを外した。

今日の蘭舎です。最高温度３１℃だった。

そんななか相変わらず植え替えしていた。

バックが黄色くなったので外して植え替えることにした。

根が傷んでるかと思ったがたいしたことなく、根数が異常に多かった。
これを見ていると葉が黄色くなったのは根に栄養取られての栄養不足かなと思ってしまう。

バックの端。
根は最初三本だったが途中から分けつして何倍にもなっていた。

バックから２番目と３番目のバルブ。
これも凄い分かれようだ。

そんなんを4.5号のプラ鉢に植えた。

途中が収まらない。捻って螺旋状にして入れ込んだ。

バック３本を同様に植え付け。

最近は朝明るくなったので早起きしても作業が進みます。
今朝も朝飯前に何点か植え替えしました。

この株は、上の画像で左端は５号のプラ鉢に植えていて、窮屈そうだったので鉢の到着に合わせて植え替えした。

根はつっかえたのか何カ所か瘤状に歪に肥大している。

この時期の植え替えは花が付きそうに無い株はどうと言うことはないが、付きそうな株はそれなりに丁重に植え替えしている。
この時期は寒蘭の花芽分化期（５月下旬から夏至までに多くが分化していると思う）。

対応として二芽新芽が見えていたので負い子を取り除くことにした。

バックはホル付きで葉がなくなっていたが、外さずに葉だけ綺麗にカットして植え付け。

鉢は東洋欄センターの通販で買った６号鉢。昨日届いた。

こちらはホルモン付の黄金葉、土が古くなったので植え替え。

新芽が昨年と一昨年の芽にそれぞれ付いていた。これも一つに。一昨年の芽をかいだ。今年花が来る可能性は低いが、来年は確実に来らしたい。

処理して同じ鉢に新しい土で植えた。

この株の株分けを出しています。
鉢の中で割っていて両方に良い芽が付いていた。片方を出品。

いつも５点集まったらと思いオークションに出品していますが、最近はすぐには５点揃わないです。
色々悩みながら、花を見たい未開花株や初花から株が出来たらもっと良い花になりそうだと置いていた株も出品しています。

この株は鉢が小さくなって割株して植え替えしようと思ったが、ちょうどの鉢が無かったので出品にまわした。

葉幅広の魅力木。
これも大きな鉢に植えたかったが、出品した。

ついこの前の天気予報では週末木曜から天気が崩れ、昨日と今日は大雨になっていた。結果はこの一週間雨は一滴も降っていない。今日もこれ以上の晴天は無いかと思うような快晴だ。

そんなんで雨が降らないので乾燥した日が続いている。

今日は床下散水をしているガーデンクーラーを整備した。気温が上がってきたのでそろそろ散水を始めようかと思う。

増設用に近くのホームセンターに行って一式買ってきた。税込みで2,570円。

第一蘭舎から第二第三蘭舎に配管しているが、幾つか蘭棚を増やしていたので配管が足らなくなった。

週末から天気が崩れそうなので今日は農薬散布をした。

今日の農薬

代わり映えしないが各1,000倍で散布。

散布後

潅水のタイミングは難しい。未だにこれで良いのかよく解らないが、今朝は中４日で水やりした。

朝起きて鉢の表土が乾いていたらやって良しと習ったが、鉢を置く場所によって乾き具合は違う。

これらはからからに乾いているので今日では遅いかもしれない。

潅水後は、どの鉢も条件は同じとなる。

最近では、鉢の乾き具合で無くその日に水がいるなと思うときに潅水している。晴れて天気が良くなる日の朝方だ。昨日でも良かったが今日でも良いと思い今日やった。
すなわち、天気を見てやっている。

今日は真夏日間際になっていた。一気に暑くなった。

オークションに５点出品しました。

今日は蘭舎内は３０℃を超えた。

換気で温度を下げたいが、通風で過乾燥になるのも避けたい。

とりあえず、窓を空けるのはこれくらいにした。

今日は窓は表側の３ヶ所を少しだけ空けた。

天窓も開放。

屋根裏の換気扇の設定は、

２９．０℃で作動、２８．５℃で停止で、加えて１５分の間欠とした。
２１．３℃は今の温度。

蘭ネタが無いので、その他で。

今日も何鉢か植え替えた。

左の鉢は前回から２４ヶ月経っていたのでバックを外して植え替え。
右は袴が少し枯れ上がってきていたので、葉も葉芸か枯れているのか解らないような葉になってきたので、根を確認するために植え替えした。

左の鉢

根は一部茶黒いが傷んではなかった。

バック一芽を取って新しい土に植代え。

バックは元の土に（表土は廃棄）ゼオライトを混ぜて４．５号のプラ鉢に植えた。

病気の無い古土は勿体ないので再利用する。表土は肥料成分が多く残っている可能性があるので廃棄。ゼオライトを混ぜることで問題の無い土に改良。

私がゼオライトを使い出して５年目となる。

以前使っていた、ドリームボールやホウセンが手に入らなくなりその後使っていた焼き赤玉土、焼き白根土、最終的には半焼き赤玉土に代わって使い始めた。使用目的は同じなので蘭の生育自体は特に良くなったという印象は無い。

効用は多孔質で保水力と保肥力を高めることだが、一番は土の茶色が根に移らないようにしたかったからだ。

こちらは右の鉢。

根が何本か悪かったが、葉無しのバックを外すと残った方はほとんど傷んでいなかった。

土を新しくして植え替え。
バックは廃棄。古土はケミクロンで消毒して再利用する。

結局、葉の状態はなんでそんなか解らなかったが、新しい土に植え替えて様子を見ることがやはりベストだろう。
（袴の枯れ上がりは炭そ病に侵されているか、施肥直後の窒素過多に起因していることが多い）

今日も知り合いにこの時期の植え替えは新芽が止まったりしないだろうかと言われた。
実際、止まることもあるだろうがそれは植え替えという行為でではなく、その後の生育不良、特に植え替え時の病気の感染によるものだ。植え替え時には最低限その対策をしなくてはならない。

自分はバックを外したり根を切除すると切り口に癒合剤を塗布しているし、植え付け後の消毒も欠かさない。

植え付け時は２、３回たっぷりと潅水。

潅水後は、如雨露でタチガレエースＭ剤を１０００倍ほどで潅注している。

その後は他の蘭と同じ管理になる（４，５日うちに潅水）。

連休に遊びたい友達と連休は仕事で明けが良い友達に誘われて今月は６回もゴルフをしていた。そろそろ真面目に蘭の世話をしないといけない。

ビニールを取って蘭舎は幾分涼しくなった。

そんな中でも新芽は伸びている。

今日は次の配合のために市販土を買ってきた。
地元産の土は無いので結構高く付く。これで１７，２００円だ。

今朝は久しぶりに晴れていた。

今日はビニールを一部除けることにした。

除けたのは出入り口と、サイドの上半分。

棚の外回りは腰高まで残した。

天井のビニールは張りっぱなし。
天井裏の熱気が蘭に落ちてこないように・・・

この時期の植え替えはどうなのかと訊かれたことがある。
芽が動いているのでしない方が良いのではないかと言うことだと思うが、自分は植え替える理由があればなにもためらうことは無いと考えている。


この株はこの鉢では小さくなってしまったので植え替えることにした。

新芽が親葉になってしまうと芽数的にも窮屈になる。

プレイバックはとりあえず終了です。

今朝はあまり早く起きられなかったが、６時過ぎても１１℃くらいだった。

蘭舎内は１３℃。

今朝の第一蘭舎はまだビニールで囲っていた。

去年の今頃はすでにサイドは取っていたと思う。

最低気温が１５℃を超えてくると心配ないのだが、明日も少し冷えそうなのでもう少しこのままだ。

蘭舎での撮影です。

「福の神」
私の福の神はどうしようも無く大きくなった。
小作りするのが課題。

「紫音」２鉢
株の力で花が違ってくる。

「紫月」

「広瀬の青」
詳細不明の蘭だが、いつか上手に咲かせて見たい。

「紫音」と「土佐舞子」

「紫音」と「紫月」と「土佐舞子」

「間のチャボ」？

「金毘羅」
青更紗の良い花だ。

「雲月」
久しぶりに見た。花茎を良く伸ばしている。

「無名紅」
何処かで見たような！
土佐舞子か？